二王子岳 GW連休山行 その3
- GPS
- 06:46
- 距離
- 11.9km
- 登り
- 1,181m
- 下り
- 1,164m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
神子石あたりから残雪、アイゼンは装着せず。 一王子小屋から上は残雪豊富で、山頂付近は新雪 登山口にポスト有り 二王子神社に水場、トイレ有り 温泉 二王子温泉 \500 |
写真
感想
前日の御神楽岳で気持ち良く滑れたので、今日もスキーを背負って行く。昨日は
誰にも会わなかったが、今日は入山者が多い。神子岩あたりまでは雪もまばらで、
地元らしきスパイク長靴の登山者やらにどんどん抜かれて行くが、昨日の疲れの
せいか、ペースが上がらないのでマイペース。
ようやく一王子の避難小屋到着。ここからシール登高も考えたが、ザラメで表面
が固いので、そのままツボ足ノーアイゼンで進む。アップダウン、樹林の細尾根
と、帰りに滑ってこれるのか不安な箇所もあって、モチベーションは下がる一方。
こうなったら、滑りはおまけでピークハントに徹しよう。
油コボシの急登をこなすと、雪原が広がって、山頂避難小屋が見えてきた。スキ
ー滑走にも少し希望が持てるようになって、俄然元気が出た。ようやく山頂到着。
眼前に飯豊の山々が広がる絶景。しばし写真撮影と景色を楽しむ。
いよいよ、滑走モード。避難小屋の先まで戻り、スキーを履いてドロップイン。
三王子の下に回り込む。
後は、ほぼ登山道に沿ってターン。ギャラリーが多い。油コボシの斜面は3ター
ンでクリア。その後も結構スキーが走って、ハイクアップは最少にしたコースを
取り、一王子の小屋まで1時間かからずに戻って来れた。 ここでスキーを外し、
ランチ休憩。
あとは、またスキーを背負って下山。兼用靴なので登山道は歩き難いが、残雪を
拾いながら歩いて登山口に戻る。二王子神社の水場で泥だらけの靴を洗えたので
良かった。
御神楽岳の雪質にはかなわなかったが、結構滑れたので満足。登りの苦労が報わ
れて、やれやれ。
温泉は二王子温泉。風呂は狭かったが、貸切だったので良し。
いよいよ、東北へ。
SKI ROSIGNOL FREETREK
BOOTS DYNAFIT TLT5 MOUNTAIN
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