記録ID: 2929012
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山滑走
道東・知床
藻琴山(ハイランド小清水〜山頂手前コル+銀嶺荘 往復)
2021年02月15日(月) [日帰り]
体力度
2
日帰りが可能
- GPS
- 03:30
- 距離
- 6.5km
- 登り
- 515m
- 下り
- 502m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 3:02
- 休憩
- 0:27
- 合計
- 3:29
距離 6.5km
登り 515m
下り 518m
12:00
100分
スタート地点
13:40
13:42
16分
藻琴山手前コル
13:58
14:12
38分
銀嶺荘
14:50
9分
稜線
14:59
15:10
19分
780m辺り(ワックスがけ)
15:29
ゴール地点
天候 | 曇りのち小雨 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2021年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
本日午前3時半前に『むかわ四季の館』を出発し、近くのコンビニで朝食を取ったのち、帯広・弟子屈(てしかが)経由で藻琴山山麓のハイランド小清水キャンプ場(冬期は閉鎖)へ。 むかわ四季の館〜ハイランド小清水の距離は350km弱、走行時間は6時間少々。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
土日のあとだったためか樹林帯の中はトレースがしっかり残っていたが、樹林がまばらになる辺りからは、ウロコ板で登りやすいように傾斜が緩めの南側稜線を目指して登ったため、トレースは無くなった。あまり埋まることはなかったが、ただ、南側稜線近くのハイマツ帯は雪が十分埋まってなく、少々踏み抜きがあって少し苦労した。 最初は南側稜線に上がろうと考えたが、南からの風が強かったので、南側稜線には上がらず、北側稜線のほうへトラバースしていき、最後にごく小さな雪庇を越して北側稜線に上がった。ただ、そこも風が強かったので、西側に少し下った林の中を山頂に向けて進んで行った。 山頂手前のコルに到着するとやはり風が強く、凍結した屈斜路湖を見収めて早々に退散した。なお山頂は、昨年踏んでおり、この日は視界が優れないこともあり、割愛した。 コルからは北側の銀嶺荘に向けて下っていったが、この辺りの雪質はなかなか良く、この日のハイライトとも言える場面だった。 銀嶺荘から北側稜線に向けての登り返しもトレースがあった。稜線に出るとやはり風が強いので、ハイマツの踏み抜きに注意しつつ、そそくさにボウル下部の樹林帯に向け、斜滑降で下っていった。 そこからはハイランド小清水に向け谷に沿って下ることになるが、左岸斜面は陽が当たったあとに冷えたようでモナカ雪となっていたため、状態の良い右岸斜面の樹林帯を下っていった。最後は傾斜も緩くなり、あまり滑らなかったが、まずまず楽しめた。 |
その他周辺情報 | 下山後は、本日から3連泊の清里イーハトーブユースホステルへ(ハイランド小清水から約50km・1時間弱)。 夕食と入浴はユースホステルから3kmほどの緑清荘にて。 |
写真
装備
個人装備 |
幅広ウロコ板(G3スピットファイアー 170cm 120-88-111mm)
ケーブル式金具(G3タルガ)
プラブーツ(スカルパT2エコ)
シールは使わず
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感想
2021春の北海道&栃木県BCスキー旅の3日目
(2日目は敦賀から苫小牧へのフェリーでほぼ丸1日なので、山は無し)
3日目は、前夜仮眠した苫小牧の近くの道の駅から道東(知床半島付け根の清里町)への移動であるが、移動だけではもったいないので、昨年も登った屈斜路湖外輪山最高峰の藻琴山に昨年とはコースを変えてトライし、さらに北側の銀嶺荘にも降りてみた。
気温が高く、サラサラのパウダーというわけにはいかなかったが、まずまず滑りよい雪で、満足できる北海道の初日となった。
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コメント
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北海道は低気圧の影響で大荒れじゃないですか?
藻琴山からの屈斜路湖、晴れていればなお良いでしょうね
道東の山三昧レコ、期待してます
matayannさん、返信遅くなりました。
毎日山に行ってると、記録の整理も大変で、皆さんの活動やコメントを見る余裕がありません😅
今日は道東(清里町)から道北(和寒町)への移動だけにしたので、少し余裕ができました。
北海道でも道東のほうはそんなに荒れた天気ではありませんでしたよ
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