記録ID: 7405868
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ハイキング
道東・知床
屈斜路カルデラトレイル(美幌峠から藻琴山往復)
2024年10月26日(土) [日帰り]
体力度
3
日帰りが可能
- GPS
- 04:47
- 距離
- 23.1km
- 登り
- 691m
- 下り
- 695m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 4:42
- 休憩
- 0:05
- 合計
- 4:47
距離 23.1km
登り 691m
下り 695m
天候 | はれ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
大半が広くふかふかの道。刈られた笹の茎が立っていて歩きづらいところも。ソールが薄いスニーカーなどだと刺さるかもしれません。 藻琴山登山道との合流点手前1.5キロ?ほどはトラバース道。笹や倒木を踏むと滑る可能性があるので注意しました。また、靴ひもをきつめに結びました。 ルートは11月1日から冬季閉鎖に入ります。 津別峠に通じる道道屈斜路津別線(588号)が冬季通行止めになるため。解除は藻琴山東藻琴側の山開きが行われる6月上旬だそうです。 |
その他周辺情報 | 美幌峠レストハウス レストラン、、自動販売機、トイレ(24時間)あります。 |
写真
撮影機器:
感想
開通後何度か通っている屈斜路カルデラトレイル(KCT)。きょうは美幌峠から藻琴山(北コース)を往復してきました。
南コースと同様、広くふかふかの道で、より平坦なイメージ。前半は屈斜路湖の中島を近くに見ながら歩けます。
峠から4キロほど過ぎた中盤から、湖に注ぐシケレペンベツ川の谷地形を迂回して湖を離れるルートになります。しばらく笹原の道が続き、景色は開けませんが、湖側に谷地形から藻琴山に続くもう一つの尾根があるので、仕方ない部分もあります。
藻琴山が近づくと、今度はトラバース道になります。東藻琴側登山道に合流するまで続くので、靴ひもをきつめに結んで乗り切りました。帰りもトラバースがきつかったですが、その後は快適に歩けました。
KCTは当初、調査道としてルートが開削されました。ルートどりなどの意見交換も行われ、自分も冬に外輪山を歩いた経験などから、もう少し湖側にとれないか意見しましたが、結果的に調査道の大部分が正式に採用されました。未開の笹原を開削する労力、予算、スケジュール、自治体境界などさまざまな要因があったのだろうと理解しています。
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コメント
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私がいくつか疑問に思った点を詳しく解説していただき、ありがとうございます!
「屈斜路湖があまり見えないルート取り」は致し方ないのでしょうが、本当に残念に思いました。確かに、谷を迂回する部分では湖を離れてしまうのは物理的に仕方がないのですが、このトレイルが将来、何度も何度も再訪されるようなルートになるためには、少なくともどこかで感動体験を味わえるメリットが必要です。ハイランド小清水ルートが絶景だけに、ドコかにビューポイントへの寄り道的な散策路みたいなものがあれば少しは違うんじゃないか、などといろいろ考えてしまいました。
まぁ、私自身が「もっと満足したい」気持ちが強かったからですけど。(笑
来期は全ルートをつなぐコースを走破してみたいと思います。これからもいろいろ参考にさせていただくことがあると思います。いつもありがとうございます!
こんばんは!コメントありがとうございます。
kenyoさんの仰ること、わかります。kenyoさんのレコに、内心感じていたことが書かれていて、やっぱりかぁ、と。
冬なら湖側の尾根に渡ったりできるのですが。↓個人的調査レコです。
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-3060353.html
始まったばかりのトレイル。自分にとっては地元ですし、たくさん歩いて応援したい気持ちです。こうした意見があることも、自分なりに伝えていきたいと思います。
今年は10月末から来春まで閉鎖(立入禁止ではないです)されますが、美幌峠ー津別峠などもぜひ歩いてみてください。
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