藻琴山〜屈斜路カルデラトレイル ★美幌峠中間地点まで★
- GPS
- 05:53
- 距離
- 15.2km
- 登り
- 817m
- 下り
- 819m
コースタイム
- 山行
- 5:48
- 休憩
- 0:05
- 合計
- 5:53
天候 | 晴れのち曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
往路はガチガチの霜柱、それが復路では溶けてドロドロになって滑りましたが、9合目から下では半乾きでグリップしたり滑ったり。初冬のコースにありがちな感じですね。 |
その他周辺情報 | 川湯駅前温泉パークウェイに寄りました。日帰り入浴500円。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
ソフトシェル
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
靴
ザック
行動食
非常食
飲料
コンパス
笛
ヘッドランプ
予備電池
ファーストエイドキット
保険証
携帯
時計
タオル
ストック
カメラ
|
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感想
実は日曜日に屈斜路カルデラトレイルのコースを美幌峠側から藻琴山に向かって「行ける所まで歩いて」、今日は藻琴山側から残りのコースをつなげてみよう!と思っていました。
しかし、野暮用が出来てしまい日曜日は山歩きが出来ませんでした。しかも迂闊にも夜遅くまで飲んでしまい、今日のスタートも遅れます。
「早く出られたら、藻琴山から美幌峠往復」まで考えていましたが、「まぁ、上手く行ったら半分くらいまで歩こう」にトーンダウンしてしまいます。
朝から身体中が浮腫んで最悪のスタートでした。
重い足を引き摺るように歩き始めましたが、汗をかくうちに回復してきました。
藻琴山山頂まで約1時間。
「それほど遅くなかったね」
しかし、今日はココからが本番です。
山頂前広場から分岐を銀嶺荘に向かって少し下りたところに美幌峠に向かう分岐がありました。
広く笹刈りはされているものの、しばらく左高右低のコースが続きます。登山道自体が横方向に斜めっているのです。つまり、稜線歩きではなく屈斜路湖が山の陰になるルート取りです。
「延々と屈斜路湖を望むコース」かと勝手に想像していたので、ちょっとガッカリしました。このトラバースは30分ほど続き、やっと稜線に出ますが屈斜路湖は少し遠くなっていました。
樹々が点在する笹藪を歩いているうちに次第に傾斜が緩くなってきます。
適度にクッションが利いて歩きやすいコースを歩いていると、6〜7名のパーティとスライドしました。
「ここから先、4か所ほど熊糞がありますよ!」
ミズナラが増えてきていたのでさもありなんです。
私は「正午を目安に引き返す」予定でしたが、分岐から6劼曚品發い燭箸海蹐任笋辰函崕藉波帖廚鮓つけます。
美幌峠まではまだ7劼△襪茲Δ任后
正午までは10分少々早めですが、キリがいいのでココをターニングポイントにして引き返すことにしました。
帰る途中、冬装備が暑過ぎてアウターを脱ぎましたが、空気が冷たくて汗が冷えます。この時期はウェアのさじ加減が難しいですね。
さて、考えてみると、来週から3週間連続で予定が入っており、山に登ることが出来ません。この「屈斜路カルデラトレイル」は今月下旬に閉鎖されるらしいので、続きは来年に持ち越しになりそうです。
これが私にとっても今期ラストの夏山登山となるかもしれませんね。
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