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記録ID: 7392033
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ハイキング
道東・知床

藻琴山〜屈斜路カルデラトレイル ★美幌峠中間地点まで★

2024年10月21日(月) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
05:53
距離
15.2km
登り
817m
下り
819m
歩くペース
標準
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
5:48
休憩
0:05
合計
5:53
距離 15.2km 登り 817m 下り 819m
9:37
15
9:52
9:55
247
14:02
14:03
9
14:12
14:13
33
14:46
ゴール地点
最近、じこたりさんが通い詰めている「屈斜路カルデラトレイル」コースに非常に興味をそそられ、私も歩いてみることにしました。
天候 晴れのち曇り
過去天気図(気象庁) 2024年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
ハイランド小清水725より(正午までに行ける所まで)を目安にしました
コース状況/
危険箇所等
往路はガチガチの霜柱、それが復路では溶けてドロドロになって滑りましたが、9合目から下では半乾きでグリップしたり滑ったり。初冬のコースにありがちな感じですね。
その他周辺情報 川湯駅前温泉パークウェイに寄りました。日帰り入浴500円。
屈斜路カルデラトレイル全貌
北海道東トレイルもほとんど歩いていないのに・・・
6
屈斜路カルデラトレイル全貌
北海道東トレイルもほとんど歩いていないのに・・・
駐車場から知床連峰を望む
斜里岳も海別岳も羅臼岳も上が白くなっている
2024年10月21日 08:46撮影 by  SC-53C, samsung
11
10/21 8:46
駐車場から知床連峰を望む
斜里岳も海別岳も羅臼岳も上が白くなっている
昨日は野暮用があって、「美幌峠側から半分」歩こうと思っていましたがこれを断念。今日は予定通り藻琴山側から半分を目指します。
2024年10月21日 08:53撮影 by  SC-53C, samsung
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10/21 8:53
昨日は野暮用があって、「美幌峠側から半分」歩こうと思っていましたがこれを断念。今日は予定通り藻琴山側から半分を目指します。
登山道はほぼ満遍なく霜柱。
復路でこれが溶けてズルズル滑りました。
2024年10月21日 09:01撮影 by  SC-53C, samsung
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10/21 9:01
登山道はほぼ満遍なく霜柱。
復路でこれが溶けてズルズル滑りました。
あっという間に8合目
2024年10月21日 09:04撮影 by  SC-53C, samsung
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10/21 9:04
あっという間に8合目
まだ滑りません。
2024年10月21日 09:08撮影 by  SC-53C, samsung
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10/21 9:08
まだ滑りません。
一條君の弟は保護されたのでしょうか?
「熊出没注意」の看板がなくなっていました。
2024年10月21日 09:14撮影 by  SC-53C, samsung
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10/21 9:14
一條君の弟は保護されたのでしょうか?
「熊出没注意」の看板がなくなっていました。
間もなく9合目です
2024年10月21日 09:14撮影 by  SC-53C, samsung
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10/21 9:14
間もなく9合目です
日陰にひっそりと雪
大した量は降らなかったんですね
2024年10月21日 09:15撮影 by  SC-53C, samsung
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10/21 9:15
日陰にひっそりと雪
大した量は降らなかったんですね
9合目標識と霜柱
2024年10月21日 09:19撮影 by  SC-53C, samsung
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10/21 9:19
9合目標識と霜柱
考えてみると、ガスガスじゃない藻琴山は久しぶりかも?
遠くに阿寒
2024年10月21日 09:23撮影 by  SC-53C, samsung
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10/21 9:23
考えてみると、ガスガスじゃない藻琴山は久しぶりかも?
遠くに阿寒
広角で
2024年10月21日 09:23撮影 by  SC-53C, samsung
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10/21 9:23
広角で
偽ピーク
2024年10月21日 09:32撮影 by  SC-53C, samsung
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10/21 9:32
偽ピーク
偽ピークから屏風岩と藻琴山山頂
2024年10月21日 09:32撮影 by  SC-53C, samsung
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10/21 9:32
偽ピークから屏風岩と藻琴山山頂
日陰の雪
2024年10月21日 09:33撮影 by  SC-53C, samsung
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10/21 9:33
日陰の雪
右側に美幌峠道の駅の屋根が光って見えます。
今日はあそこを目指します・・・が、時間的に中間地点までの予定です。
2024年10月21日 09:34撮影 by  SC-53C, samsung
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10/21 9:34
右側に美幌峠道の駅の屋根が光って見えます。
今日はあそこを目指します・・・が、時間的に中間地点までの予定です。
山頂前広場
銀嶺水コースとの分岐点になります
2024年10月21日 09:47撮影 by  SC-53C, samsung
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10/21 9:47
山頂前広場
銀嶺水コースとの分岐点になります
重そう
2024年10月21日 09:49撮影 by  SC-53C, samsung
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10/21 9:49
重そう
もうすぐ山頂
2024年10月21日 09:50撮影 by  SC-53C, samsung
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10/21 9:50
もうすぐ山頂
藻琴山ピーク!
さて、今日はココが最終目標ではありません
2024年10月21日 09:52撮影 by  SC-53C, samsung
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10/21 9:52
藻琴山ピーク!
さて、今日はココが最終目標ではありません
銀嶺荘側へ少し下ったところに分岐
2024年10月21日 09:58撮影 by  SC-53C, samsung
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10/21 9:58
銀嶺荘側へ少し下ったところに分岐
左高右低のトラバースが続きます
2024年10月21日 10:02撮影 by  SC-53C, samsung
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10/21 10:02
左高右低のトラバースが続きます
斜めった登山道は30分程度続きます
もっと稜線上を歩くのかと思っていたのでちょっとガッカリ。屈斜路湖がほとんど見えません。
2024年10月21日 10:17撮影 by  SC-53C, samsung
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10/21 10:17
斜めった登山道は30分程度続きます
もっと稜線上を歩くのかと思っていたのでちょっとガッカリ。屈斜路湖がほとんど見えません。
やっと稜線に出ますが、屈斜路湖は少し遠くなっています。
2024年10月21日 10:43撮影 by  SC-53C, samsung
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10/21 10:43
やっと稜線に出ますが、屈斜路湖は少し遠くなっています。
重機で笹刈りしたのですね。緩やかな斜面が幅広く刈られています。
2024年10月21日 10:47撮影 by  SC-53C, samsung
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10/21 10:47
重機で笹刈りしたのですね。緩やかな斜面が幅広く刈られています。
灌木交じりのトドマツ林から広葉樹林帯へ
2024年10月21日 11:03撮影 by  SC-53C, samsung
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10/21 11:03
灌木交じりのトドマツ林から広葉樹林帯へ
立ち枯れたトドマツが野付のトドわらのようです
2024年10月21日 11:13撮影 by  SC-53C, samsung
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10/21 11:13
立ち枯れたトドマツが野付のトドわらのようです
なだらかになってきました
2024年10月21日 11:29撮影 by  SC-53C, samsung
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10/21 11:29
なだらかになってきました
ミズナラが増えてきたので予想していましたが
2024年10月21日 11:33撮影 by  SC-53C, samsung
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10/21 11:33
ミズナラが増えてきたので予想していましたが
強風の日が続いたためなのか、葉が落ちた木が多くてナナカマドの実が目立ちます
2024年10月21日 11:37撮影 by  SC-53C, samsung
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10/21 11:37
強風の日が続いたためなのか、葉が落ちた木が多くてナナカマドの実が目立ちます
高度が低くなったことを実感します
2024年10月21日 11:39撮影 by  SC-53C, samsung
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10/21 11:39
高度が低くなったことを実感します
美幌峠が近くなったような気がします
2024年10月21日 11:43撮影 by  SC-53C, samsung
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10/21 11:43
美幌峠が近くなったような気がします
分岐以来、初めての看板。
美幌峠までまだ7劼△襪鵑任垢諭
ちょうどキリがいいのでココで引き返すことにします。
2024年10月21日 11:44撮影 by  SC-53C, samsung
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10/21 11:44
分岐以来、初めての看板。
美幌峠までまだ7劼△襪鵑任垢諭
ちょうどキリがいいのでココで引き返すことにします。
エスケープルートとか山小屋でも出来るのでしょうか?
まだ標識どころか、一休みするためのベンチはおろか切り株すらありません。過度に期待してはいけませんね。
2024年10月21日 11:44撮影 by  SC-53C, samsung
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10/21 11:44
エスケープルートとか山小屋でも出来るのでしょうか?
まだ標識どころか、一休みするためのベンチはおろか切り株すらありません。過度に期待してはいけませんね。
屈斜路湖が少しだけ見えています
2024年10月21日 11:44撮影 by  SC-53C, samsung
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10/21 11:44
屈斜路湖が少しだけ見えています
これから目指す(復路)藻琴山が遠くに見えます。
2024年10月21日 11:45撮影 by  SC-53C, samsung
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10/21 11:45
これから目指す(復路)藻琴山が遠くに見えます。
やっと稜線に戻ってきました
2024年10月21日 13:53撮影 by  SC-53C, samsung
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10/21 13:53
やっと稜線に戻ってきました
広角で
2024年10月21日 13:53撮影 by  SC-53C, samsung
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10/21 13:53
広角で
屈斜路湖を目に焼き付けます
2024年10月21日 14:06撮影 by  SC-53C, samsung
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10/21 14:06
屈斜路湖を目に焼き付けます
下山後、道路脇の紅葉を愛でる
2024年10月21日 15:00撮影 by  SC-53C, samsung
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10/21 15:00
下山後、道路脇の紅葉を愛でる
代表写真
撮影機器:

装備

個人装備
長袖シャツ ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 ザック 行動食 非常食 飲料 コンパス ヘッドランプ 予備電池 ファーストエイドキット 保険証 携帯 時計 タオル ストック カメラ

感想

実は日曜日に屈斜路カルデラトレイルのコースを美幌峠側から藻琴山に向かって「行ける所まで歩いて」、今日は藻琴山側から残りのコースをつなげてみよう!と思っていました。
しかし、野暮用が出来てしまい日曜日は山歩きが出来ませんでした。しかも迂闊にも夜遅くまで飲んでしまい、今日のスタートも遅れます。
「早く出られたら、藻琴山から美幌峠往復」まで考えていましたが、「まぁ、上手く行ったら半分くらいまで歩こう」にトーンダウンしてしまいます。

朝から身体中が浮腫んで最悪のスタートでした。
重い足を引き摺るように歩き始めましたが、汗をかくうちに回復してきました。
藻琴山山頂まで約1時間。
「それほど遅くなかったね」

しかし、今日はココからが本番です。
山頂前広場から分岐を銀嶺荘に向かって少し下りたところに美幌峠に向かう分岐がありました。
広く笹刈りはされているものの、しばらく左高右低のコースが続きます。登山道自体が横方向に斜めっているのです。つまり、稜線歩きではなく屈斜路湖が山の陰になるルート取りです。

「延々と屈斜路湖を望むコース」かと勝手に想像していたので、ちょっとガッカリしました。このトラバースは30分ほど続き、やっと稜線に出ますが屈斜路湖は少し遠くなっていました。
樹々が点在する笹藪を歩いているうちに次第に傾斜が緩くなってきます。
適度にクッションが利いて歩きやすいコースを歩いていると、6〜7名のパーティとスライドしました。
「ここから先、4か所ほど熊糞がありますよ!」
ミズナラが増えてきていたのでさもありなんです。

私は「正午を目安に引き返す」予定でしたが、分岐から6劼曚品發い燭箸海蹐任笋辰函崕藉波帖廚鮓つけます。
美幌峠まではまだ7劼△襪茲Δ任后
正午までは10分少々早めですが、キリがいいのでココをターニングポイントにして引き返すことにしました。

帰る途中、冬装備が暑過ぎてアウターを脱ぎましたが、空気が冷たくて汗が冷えます。この時期はウェアのさじ加減が難しいですね。

さて、考えてみると、来週から3週間連続で予定が入っており、山に登ることが出来ません。この「屈斜路カルデラトレイル」は今月下旬に閉鎖されるらしいので、続きは来年に持ち越しになりそうです。
これが私にとっても今期ラストの夏山登山となるかもしれませんね。

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