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Yamareco

記録ID: 293241
全員に公開
ハイキング
尾瀬・奥利根

迦葉山 和尚台敗退の巻(T_T)

2013年05月05日(日) [日帰り]
 - 拍手
HEIDI その他1人
体力度
2
日帰りが可能
GPS
02:56
距離
2.7km
登り
448m
下り
447m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

10:45弥勒寺(参拝)‐10:55登山口‐11:20和尚台アタック‐11:40撤退‐12:25山頂(昼食休憩)12:50‐1:15和尚台‐1:35弥勒寺
天候 はれ!
過去天気図(気象庁) 2013年05月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
コース状況/
危険箇所等
ルートはスマホの山旅ロガーにて入力
こんなかんじでまだまだ桜も楽しめます。
2013年05月05日 10:45撮影 by  DSC-TX20, SONY
1
5/5 10:45
こんなかんじでまだまだ桜も楽しめます。
2013年05月05日 10:45撮影 by  DSC-TX20, SONY
5/5 10:45
2013年05月05日 10:47撮影 by  DSC-TX20, SONY
5/5 10:47
でかっ!!
人が入らないと大きさが伝わらない^^;
2013年05月05日 10:48撮影 by  DSC-TX20, SONY
5/5 10:48
でかっ!!
人が入らないと大きさが伝わらない^^;
このお借り面は無料で持って帰り家の神棚に祀り(のち、ご利益がある)翌年、参道の売店でお礼参りのお面を購入し、お借り面と一緒にお返し面として奉納する。借りたい場合はこれがエンドレスに続くということです。つまり自分のものにはならない。
2013年05月05日 10:51撮影 by  DSC-TX20, SONY
5/5 10:51
このお借り面は無料で持って帰り家の神棚に祀り(のち、ご利益がある)翌年、参道の売店でお礼参りのお面を購入し、お借り面と一緒にお返し面として奉納する。借りたい場合はこれがエンドレスに続くということです。つまり自分のものにはならない。
2013年05月05日 10:57撮影 by  DSC-TX20, SONY
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5/5 10:57
途中こんな巨木が道をふさいでて谷側のまっすぐの道を行ってしまった。(通りやすかったから。)先行者がどうも違うらしいと戻ったので気づいた。この木の下をもぐって山側をいきます。
反対からの写真です。
2013年05月05日 11:08撮影 by  DSC-TX20, SONY
5/5 11:08
途中こんな巨木が道をふさいでて谷側のまっすぐの道を行ってしまった。(通りやすかったから。)先行者がどうも違うらしいと戻ったので気づいた。この木の下をもぐって山側をいきます。
反対からの写真です。
こっちが正面からの写真。
もちょっと手入れてくれるとありがたい。
または目印にテープとか。
2013年05月05日 13:24撮影 by  DSC-TX20, SONY
5/5 13:24
こっちが正面からの写真。
もちょっと手入れてくれるとありがたい。
または目印にテープとか。
でた!和尚台!
2013年05月07日 00:40撮影 by  DSC-TX20, SONY
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5/7 0:40
でた!和尚台!
奥の院
中で食事した痕跡が。
2013年05月05日 11:20撮影 by  DSC-TX20, SONY
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5/5 11:20
奥の院
中で食事した痕跡が。
長いクサリ・・・
2013年05月05日 11:25撮影 by  DSC-TX20, SONY
5/5 11:25
長いクサリ・・・
腕力でほぼ垂直をあがります。最初の岩がでかくて難儀した〜
2013年05月07日 00:40撮影 by  DSC-TX20, SONY
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5/7 0:40
腕力でほぼ垂直をあがります。最初の岩がでかくて難儀した〜
あがってみたら岩の割れ目にも祠
2013年05月05日 11:28撮影 by  DSC-TX20, SONY
5/5 11:28
あがってみたら岩の割れ目にも祠
またくさり・・・長いし。
今度は高度感付き。
2013年05月05日 11:31撮影 by  DSC-TX20, SONY
5/5 11:31
またくさり・・・長いし。
今度は高度感付き。
あがってみた景色
2013年05月05日 11:33撮影 by  DSC-TX20, SONY
5/5 11:33
あがってみた景色
この花を横目に刃渡り状を渡る。
2013年05月05日 11:34撮影 by  DSC-TX20, SONY
5/5 11:34
この花を横目に刃渡り状を渡る。
うわっ!また本気のクサリ・・・
2013年05月05日 11:35撮影 by  DSC-TX20, SONY
5/5 11:35
うわっ!また本気のクサリ・・・
これ最後のクサリとみえる。
が、あまりのビビりで撤退(T_T)
あとほんのちょっとなのに〜〜

ここから岩の右奥にはすばらしい雪山が見えていた。
写真撮る余裕もなかった(>_<)
2013年05月05日 11:40撮影 by  DSC-TX20, SONY
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5/5 11:40
これ最後のクサリとみえる。
が、あまりのビビりで撤退(T_T)
あとほんのちょっとなのに〜〜

ここから岩の右奥にはすばらしい雪山が見えていた。
写真撮る余裕もなかった(>_<)
先に下りて夫の無事を祈りながら
2013年05月05日 11:44撮影 by  DSC-TX20, SONY
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5/5 11:44
先に下りて夫の無事を祈りながら
みえますか?
2013年05月05日 11:56撮影 by  DSC-TX20, SONY
5/5 11:56
みえますか?
鹿の俣山かな?
2013年05月05日 12:11撮影 by  DSC-TX20, SONY
5/5 12:11
鹿の俣山かな?
山頂
2013年05月05日 12:25撮影 by  DSC-TX20, SONY
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5/5 12:25
山頂
山頂からの景色
2013年05月05日 12:25撮影 by  DSC-TX20, SONY
5/5 12:25
山頂からの景色
子持山 獅子岩が見える
2013年05月05日 12:53撮影 by  DSC-TX20, SONY
5/5 12:53
子持山 獅子岩が見える
これ借りてきちゃったんで来年返しに来なきゃ。和尚台リベンジするしかないっすね!
2013年05月05日 13:38撮影 by  DSC-TX20, SONY
5/5 13:38
これ借りてきちゃったんで来年返しに来なきゃ。和尚台リベンジするしかないっすね!
たんばら高原への道から和尚台みえた!
2013年05月05日 13:57撮影 by  DSC-TX20, SONY
5/5 13:57
たんばら高原への道から和尚台みえた!
悔しい思いをひきずったまま・・・
2013年05月05日 13:57撮影 by  DSC-TX20, SONY
5/5 13:57
悔しい思いをひきずったまま・・・
強清水
2013年05月05日 14:02撮影 by  DSC-TX20, SONY
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5/5 14:02
強清水
2013年05月05日 14:29撮影 by  DSC-TX20, SONY
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5/5 14:29
遊歩道1周30分
2013年05月05日 14:30撮影 by  DSC-TX20, SONY
5/5 14:30
遊歩道1周30分
水芭蕉 こんな小さいの初めて見た
2013年05月05日 14:33撮影 by  DSC-TX20, SONY
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5/5 14:33
水芭蕉 こんな小さいの初めて見た
2013年05月05日 14:36撮影 by  DSC-TX20, SONY
5/5 14:36
2013年05月05日 14:36撮影 by  DSC-TX20, SONY
5/5 14:36
雪解け水があふれ出ている
2013年05月05日 14:39撮影 by  DSC-TX20, SONY
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雪解け水があふれ出ている
2013年05月05日 14:44撮影 by  DSC-TX20, SONY
5/5 14:44
山が芽吹きだし、うっすら赤いです。
2013年05月05日 14:49撮影 by  DSC-TX20, SONY
5/5 14:49
山が芽吹きだし、うっすら赤いです。
あ〜癒される・・・
でもまだ悔しい・・・
2013年05月05日 14:54撮影 by  DSC-TX20, SONY
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5/5 14:54
あ〜癒される・・・
でもまだ悔しい・・・
2013年05月05日 14:54撮影 by  DSC-TX20, SONY
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たんばらスキーパークにも寄ってみた。
2013年05月05日 15:29撮影 by  DSC-TX20, SONY
5/5 15:29
たんばらスキーパークにも寄ってみた。

感想

毎度、GWはあまりメジャーなとこに行くのは極力避けてまた実家の高崎から近場の山へ。
ゆっくり出発。尼ヶ禿山経由のたんばら高原縦走も魅力だったが、
どうも前回の4か月ぶりの日向山でだいぶ衰えを実感したとこだったので
今回は軽めに弥勒寺から山頂ピストンで。できたら和尚台なんてのも。

弥勒寺は駐車場もほぼ満車というにぎわい。
日本一でかいといわれる天狗面。見ごたえあります。

登山口はお堂をつなぐ渡り廊下をくぐって。写真忘れた^^;
最初はよくある裏山な感じ。すみれがたくさん咲いてた。
そのうち巨木が道をふさいでるので、つい通りやすい方へまっすぐ進む。
先を行っていた家族連れがどうも違うらしいと引き返して来たので気づく。
ちょっとこれは何とかしてもらえると助かるんだけどな〜
なんとかくぐってみると登山道発見。

わりと急登で、下山者もちらほら。
家族連れのハイカーというか観光客?のお父さんに「どこまで?」と声かけられる。
「和尚台は登らないの?」
「できれば」「行って来たんですか?」
「いや〜、絶景だよね〜!」

失礼ですけど観光客然としてたので、「あ、その程度で登れるんだ」と安堵。
程なく着いた。が、最初のクサリでまずびっくり!
長いし、ほぼ垂直だし、狭いし、とりつきにまずどこから??ってかんじ。
とにかく腕力で体を引き寄せる。岩はごつごつ小さくとがって非常に硬い。
少しあたるだけで痛い!体を振られて肘や脛を打ってしまった。
なんとか気合で登ったが、第2のクサリは岩の裏手に出て落ちたらもう谷。というところ。
もうここでイケるんかな?と疑念。
握力に自信がなく、ここでクライミング用ではないけどグローブをはめる。
なんとか登る。
登った正面は岩の割れ目だが、そっちじゃなくて1mくらいのとがった岩をこえてまた岩の後ろ側へまわる。
またクサリ・・・今度はやや斜めに垂れていてその先はもう空へ続いている。
ここでまた思案。イケんの?これ?だいぶ腕疲労してるし。
ぽかぽかとあったかくて風もない。こんなハイキング日和でなんで私追いつめられてんの?
第3のクサリはまぁなんとか腕力振り絞っていけた。
ステップ切るとこがほとんどない岩で、風雨にさらされてる部分は硬いといっても凹凸は少ない。
第4のクサリはもうこの鎖を伝っていけばゴール!と思っていた。
(実はあとから他の人にレコでまだ第5のクサリがあることが判明^^;)
がもう怖くて怖くて。行こうか否か、誰か答え出して。ってかんじ。
先に夫に行ってもらうけど、もし何かあったらと思うと「やめた方がいいよ」と引き留めてしまった。
登るのは勢いで行っても下りるときに何かあるかもしれない。
腕が限界越えちゃうかもしれない。
体がふられちゃうかもしれない。
どうしても落ちちゃうかもしれない空想で私はいっぱいになってしまった。

撤退。

もう足が震えてんだもん。しょうがないじゃん。
と思い第3のクサリ下まで下りると、やはり下りる方が怖いけど力は少なくてすむ?
またイッテみる?とよぎるが、もうあきらめてみた・・・

結局、ガクブルになりながらも下りきって安堵。

暴風雨の中槍ヶ岳を登った私が(あそこも怖くて泣いたけど)
この和尚台を登れなかったのがけっこうショックで。

山頂目指す間も悔しさをずっと胸に抱いたまま、歩く。
山頂は木立の中なので今だからまだある程度は景色見えます。
正面に子持山。獅子岩も見える。あれは簡単だったね〜。
軽く昼食とりながら反省会。
そこで気付いたが靴!ソールの先がだいぶない!
が〜ん↴ 原因はそこにもあったのか!
あと、日ごろの運動不足と、間があいたのも。
自分の自信の無さが恐怖を増長させていたのだ。

下山して天狗のお面を借りて、また返しに来るタイミングでリベンジを!!

帰りはたんばら高原によって湿原を散策しました。
水芭蕉が咲きだしたばっかりで、小さくてかわいい!
静かでゆったりとクールダウンして。
センターハウスが閉店してしまったのでソフトクリーム食べにスキー場へ。

翌日はもうすべて靴のせいにして、買い換えのため検討に入りました^m^

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コメント

槍・剱より難しい!
HEIDIさん

迦葉山の和尚台、
・槍の穂より
・剱のタテバイより
よっぽど難しいと思いますよ

拙者、端から相手にしませんでした
(=相手にされませんでした・・・が正しいかな

よくもご主人、最後まで登られましたね


YamaBeerYu
2013/5/8 12:19
やっぱり!
YamaBeerYuさん

コメントありがとうございます
やはりそう思われますか?
剱岳は未踏ですがそんなに難しいですか

自分の度胸が足らないから登れないのかと。
ちなみに夫も登頂はしていません。
私が被害妄想で引きとめてしまったので

でもとっても悔しいので
いつの日か(多分来年?)リベンジしたいです!
2013/5/8 21:05
こんにちは(*^^)
はじめまして♪関連する記録からやって参りました(^o^)ゞ

迦葉山の和尚台の鎖場はかなり難易度高いと思います。
初めて行った時は最後の鎖に勢いで取り付いてしまtったものの
途中で怖くなり一度下りてザックを降ろしてやっと登りましたよ^^;

リッジ状の岩場なのに鎖の支点が途中に無いので、
もしバランスを崩したらと考えるとめちゃめちゃ怖かったです。
周りを見ないように、目の前の岩と鎖だけに集中してやっと上がりました(笑)
妙義山が大好きで何度も行ってますが、鷹戻しと難易度はそう変わらないような

岩の上はけっこう広くて落ち着けるし、もちろん展望も抜群です!
次回はぜひぜひリベンジ果たしてくださいね〜ヽ(=´▽`=)ノ


ちなみに、、、 下りも怖いですよ( ̄∇ ̄;)
2013/5/11 13:41
tora-zさん
コメントありがとうございます

やっぱり!なんですね!
妙義の鷹戻しなんてみなさんのレコ見る限り
私は一生踏みいれることのない場所だと思っていましたが
そんなとこと同レベルとは!

でも、それって和尚台イケちゃったらそっちもイケちゃうかも?ってことですかね?

いやいや、そんながんがん岩やっちゃう山登らーじゃないんですが
クサリあるとテンションあがるタイプです

tora-zさんも岩お好きみたいですね
高所平気症とってもうらやましいです!

群馬の山はたくさん行きたいのでまた参考にさせてくださいね
2013/5/13 16:21
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

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