記録ID: 2937319
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ハイキング
奥秩父
大蔵沢右岸尾根から大蔵高丸〜大谷ヶ丸〜笹子
2021年02月20日(土) [日帰り]
体力度
4
1泊以上が適当
- GPS
- 08:32
- 距離
- 25.2km
- 登り
- 1,684m
- 下り
- 1,728m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 8:09
- 休憩
- 0:24
- 合計
- 8:33
距離 25.2km
登り 1,703m
下り 1,729m
過去天気図(気象庁) | 2021年02月の天気図 |
---|---|
アクセス |
利用交通機関:
電車
|
写真
感想
大蔵沢右岸尾根はテープや踏み跡はありますが、地面が柔らかくあまり人通りはない感じ。1151mピークを過ぎて、岩々してきてそろそろ白岩かな〜と思っていたら、下の方でドタドタッと重量感のある足音が。はっと目を向けるとクマさんがすごい勢いで谷の方に駆け下りていきました。まあ人気もない所だから当然いるし逃げていったから大丈夫だよな、と平静を装いつつも次第にドキドキ。このドキドキのおかげか岩場では全く怖さを感じませんでした^^;202号鉄塔からは穏やかで歩きやすい尾根が続きます。始めは道ははっきりしており巡視路階段もありましたが、いつしかその道も見失い、不明瞭な広くなだらかな尾根を登っていきます。スズタケが茂るようになると道は再びはっきりしてきて、少し下って鞍部に到着。まっすぐ沢沿いに進み、適当な所で左手の尾根に登り、スズタケをかき分けながら進むと大蔵高丸への最後の急な登り。雪、というより融けて固まってが繰り返されたガチガチの氷斜面で、蹴りこまないとチェーンスパイクの刃がガジってしまい、疲れ倍増な登りでした。ようやくたどり着いた大蔵高丸は素晴らしい眺め!ここからの稜線歩きも眺めが良く穏やかで素晴らしいですね。大ヶ谷丸への登りはガチガチの氷斜面でまた疲れました。
下山は大ヶ谷丸西尾根の予定でしたが、氷の急斜面はやだなあとかまたクマに遭ったらやだなあとか風が強いなあとか色々後ろ向きなことばかり考えてしまい、どうしても気が進まず…赤線埋めもかねて一般登山道で帰ることにしました。
大ヶ谷丸西尾根はまた別の機会に。。。
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