ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 294064
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
東海

深南部:大無間山(2329)

2013年05月05日(日) [日帰り]
 - 拍手
rieko その他1人
GPS
--:--
距離
18.1km
登り
2,170m
下り
2,163m

コースタイム

てんまやまんくの里駐車場4:20−神社ー登山口(734)−雷段(1008)5:00・505-小無間小屋(1795)6:30・35−小無間山(2149)−8:20・25−中無間山(2109)9:00・9:05−大無間山(2315)10:05・20−中無間山11:10・15−小無間山11:57・12:05−1850メートル13:35・40ー小無間小屋13:50−雷段15:15・20−てんやまんくの里15:50
天候 曇り時々晴れ
過去天気図(気象庁) 2013年05月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
摂津峡から田代に入る。
コース状況/
危険箇所等
前夜てんやまんくの里に泊る。トイレもあります。8台ほど車がとめれます。
朝早くに出るので、前夜下見で神社の登山口を捜しておく。
田代集落の諏訪神社が登山口になります。神社横に湧水があります。鳥居をくぐり、舗装されて車道を渡ると、登り口がありすぐに登山届があります。
急斜面を登ると、小無間小屋があります。テントが2張り。下山する人もいます。途中であった、単独の人と、2人組の方は、P3からのやせ尾根の崩壊がひどく引き返してきたと教えてくれました。
小屋からは起伏の多いやせ尾根になります。P3/P2/P1とアップダウンを繰り返して、崩壊地まで来ました。5メートル程の登山道が悪いです。両サイドは崩壊していてわたる道も砂で石が転がって行くようなところです。そこを渡って崩壊横のやせ尾根に行くのですがここも随分と悪いです。帰りは下りです。渡ったのはいいが・・・
先に行きます。前に9人ほど小屋から出た人がいますと引き返した方が教えてくれました。急斜面を登り小無間山に出ましたが、雪で標識もありませんでした。
ここから緩やかに下り唐松薙ぎの頭を越して中無間山に着きます。ゆるく下り樹林帯の中を行きます。残雪も硬く踏みぬきもなく雪も固く閉まっていました。あと少しで山頂に着くところで、9人に追いつきました。
山頂は残念ながら展望はありません。一等三角点も柱だけで硬くて掘れません。
少し休憩して下山です。
下りもアップダウンで、時間がかかります。崩壊地の下りが危険です。5メートルを渡らずに行けないかと少し降りた尾根に行こうとしますが、渡るのに砂地でこちらも危険です。鉄平をザックに入れて、私が先に、怖い細いシュリンゲをつかんで、崩れそうな5メートルの砂地の岩交じりの道を4本足で渡り、鉄平を担いだ稔君を心配で写真はとれませんでした。あと何年で渡れなくなるかな・・・
あとはP3/P2/P!とアップダウンを繰り返して小屋まで行きますが、膝に、堪えます。2人ははやいですね^^それでも何とか小屋。あと少しです。転ばないように下山できました。安心・
2013年05月05日 05:13撮影 by  DMC-FT5, Panasonic
2
5/5 5:13
南が見えます。
2013年05月05日 05:40撮影 by  DMC-FT5, Panasonic
3
5/5 5:40
南が見えます。
小無間小屋で会いました。
2013年05月05日 06:28撮影 by  DMC-FT5, Panasonic
4
5/5 6:28
小無間小屋で会いました。
2013年05月05日 06:44撮影 by  DMC-FT5, Panasonic
1
5/5 6:44
2013年05月05日 07:13撮影 by  DMC-FT5, Panasonic
1
5/5 7:13
崩壊地の横のやせ尾根を登りますが尾根にとりつく道のが恐ろしい〜
2013年05月05日 07:32撮影 by  DMC-FT5, Panasonic
2
5/5 7:32
崩壊地の横のやせ尾根を登りますが尾根にとりつく道のが恐ろしい〜
2013年05月05日 08:24撮影 by  DMC-FT5, Panasonic
4
5/5 8:24
雪で小無間山の標識がなかったです。
2013年05月05日 08:24撮影 by  DMC-FT5, Panasonic
1
5/5 8:24
雪で小無間山の標識がなかったです。
2013年05月05日 08:24撮影 by  DMC-FT5, Panasonic
4
5/5 8:24
2013年05月05日 08:42撮影 by  DMC-FT5, Panasonic
1
5/5 8:42
2013年05月05日 08:43撮影 by  DMC-FT5, Panasonic
1
5/5 8:43
中無間山
2013年05月05日 09:05撮影 by  DMC-FT5, Panasonic
1
5/5 9:05
中無間山
2013年05月05日 09:16撮影 by  DMC-FT5, Panasonic
1
5/5 9:16
2013年05月05日 09:25撮影 by  DMC-FT5, Panasonic
2
5/5 9:25
大無間山です。柱に前が三角点なんです。硬くて掘れない^^
2013年05月05日 10:10撮影 by  DMC-FT5, Panasonic
1
5/5 10:10
大無間山です。柱に前が三角点なんです。硬くて掘れない^^
2013年05月05日 10:11撮影 by  DMC-FT5, Panasonic
1
5/5 10:11
8人パーティーの方が撮ってくれました。
2013年05月05日 10:11撮影 by  DMC-FT5, Panasonic
9
5/5 10:11
8人パーティーの方が撮ってくれました。
いつもの記念写真が残念。

下山します。
2013年05月05日 10:17撮影 by  DMC-FT5, Panasonic
1
5/5 10:17
いつもの記念写真が残念。

下山します。
左奥の三角の山が光岳。
2013年05月05日 10:26撮影 by  DMC-FT5, Panasonic
4
5/5 10:26
左奥の三角の山が光岳。
南アルプス聖岳方面
2013年05月05日 10:26撮影 by  DMC-FT5, Panasonic
5
5/5 10:26
南アルプス聖岳方面
池口山の双耳峰
2013年05月05日 10:26撮影 by  DMC-FT5, Panasonic
2
5/5 10:26
池口山の双耳峰
2013年05月05日 10:27撮影 by  DMC-FT5, Panasonic
1
5/5 10:27
2013年05月05日 10:54撮影 by  DMC-FT5, Panasonic
1
5/5 10:54
2013年05月05日 11:09撮影 by  DMC-FT5, Panasonic
1
5/5 11:09
岩があるところを渡るのですが足元から崩れます。これほど悪いとは思ってもいなかった。渡り終えてから写真を撮りました。稔君が渡っているときはひやひや・稔君は私が渡しているとき緊張してみていた。右側と言って指示してくれた。
2013年05月05日 12:43撮影 by  DMC-FT5, Panasonic
8
5/5 12:43
岩があるところを渡るのですが足元から崩れます。これほど悪いとは思ってもいなかった。渡り終えてから写真を撮りました。稔君が渡っているときはひやひや・稔君は私が渡しているとき緊張してみていた。右側と言って指示してくれた。
2013年05月05日 12:45撮影 by  DMC-FT5, Panasonic
1
5/5 12:45
2013年05月05日 12:49撮影 by  DMC-FT5, Panasonic
1
5/5 12:49
朝日岳
2013年05月05日 12:50撮影 by  DMC-FT5, Panasonic
1
5/5 12:50
朝日岳
2013年05月06日 07:43撮影 by  DMC-FT5, Panasonic
2
5/6 7:43
2013年05月05日 14:51撮影 by  DMC-FT5, Panasonic
3
5/5 14:51
朝は暗くて、白いイワカガミがたくさん咲いていた。
2013年05月05日 15:06撮影 by  DMC-FT5, Panasonic
4
5/5 15:06
朝は暗くて、白いイワカガミがたくさん咲いていた。
2013年05月05日 15:06撮影 by  DMC-FT5, Panasonic
1
5/5 15:06
登山届。
2013年05月05日 15:43撮影 by  DMC-FT5, Panasonic
1
5/5 15:43
登山届。
ここを上がります・
2013年05月05日 15:46撮影 by  DMC-FT5, Panasonic
1
5/5 15:46
ここを上がります・
てんやまんくの里
2013年05月05日 15:59撮影 by  DMC-FT5, Panasonic
2
5/5 15:59
てんやまんくの里

感想

東北から帰り、天気が良いとのことで一度登りたかった大無間山に行く。コースタイムが長いので心配。時間を見ての下山ということにしてもらう。
右膝手術して8年。このところ飛騨が良くないので長い山は控えていましたが、
ヒアロルンサンの効果か、わりと痛みが薄らいだので、いいかと思い出かけました。
とにかく下山はゆっくり。転んだら腫れてしまうの注意。
最後は2本のストックで無事下山です。
崩壊が進んでいるのでこれ以上進むと、田代側から登れなくなってしまうかも。それにしてもシュリンゲは、怖かった。
三方崩山の時も20メートルザイルを持って行って、いざという時に私を確保してくれるんです。自信過剰は行けないといわれて、ザックにザイルを入れてくれます。今回のほうが要りますね^^

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:2177人

コメント

東北帰りに大無間日帰りですか
ものすごいバイタリティですね

昨年の五月後半に私も大無間へ行きましたが、小無間までの急登&崩壊はとてもやっかいでしたね
2013/5/6 17:41
楽しんでいますね
色々な山登りを楽しんでいてイイね・・・こちらは昨年から結婚式・お産・母の葬式と超多忙な日々を送っていました。ようやく5/4日で忌明を終えて、今日里山を登ったところです。夏には仙丈ケ岳に登ろうと計画中。テントを泊まりを考えていますが、バスから降りてすぐのところにテント張れますか。
★今は椎茸の最盛期で忙しい・・・退職したので、色々と趣味の山へ道を作って楽しんでいます。ブログを見てください。http://blog.goo.ne.jp/tokiyosi64
2013/5/6 18:08
崩壊地
yottyさんこんにちは。私の膝が良くないので長い山行は控えていたんですが、やはり注射が良かったのか、下りをきお付ければいいかな・・・
沢行ってますね。
鈴鹿はあまり行きませんでした。中央の沢など山頂を目指す沢が多かったかな^^
一人ですからきお付けてくださいね。
2013/5/6 19:24
こんばんは
昨日はお疲れ様でした。
riekoさんの記録は、前々から拝見しておりましたが、
まさかお会いしているとは、、ワンちゃんを見て
気づくべきでした(笑

しかし、お二人ともご健脚ですね。
折り返して尚、歩く姿に余裕が感じられました。
また、静岡の山でお会いできる日を楽しみにしています。
2013/5/6 22:26
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。

ルートを登録する

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら