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Yamareco

記録ID: 294135
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
志賀・草津・四阿山・浅間

角落山 浅間隠山→鼻曲山 浅間石尊山 [ぐんま100・信州100・関東100]

2013年05月03日(金) ~ 2013年05月05日(日)
情報量の目安: S
都道府県 群馬県 長野県
 - 拍手
GPS
22:43
距離
49.0km
登り
3,154m
下り
3,442m

コースタイム

5月3日(金)
出発10:40…男坂コース登山口10:50…13:15角落山1393m[ぐんま100]13:30…コル13:55…剣の峰1429m14:30…コル15:15…赤沢林道終点15:30…赤沢橋16:00…16:20はまゆう山荘駐車場

5月4日(土)
出発4:25…北軽井沢分岐4:45…わらび平分岐5:40…5:45浅間隠山1756m[ぐんま100・関東100]6:00…わらび平分岐6:10…北軽井沢分岐6:45…二度上峠下登山口駐車場7:00…二度上峠7:15…氷妻山1467m8:10…
9:20鼻曲山1655m[信州100・ぐんま100・関東100]9:40…氷妻山10:30…二度上峠11:05…11:15駐車場

5月5日(日)
出発4:25…追分宿高札場跡4:55…登山口P5:00…三石追分林道5:35…中腹トラバース林道(仮称)6:05…赤滝6:40…おはぐろ池7:10…石尊平7:35…7:45浅間石尊山1667m8:00…石尊平8:10…追分御代田分岐9:25…一杯清水9:40…前掛山コル(2081mP)10:05…火山館10:55…不動滝11:35…一の鳥居11:45…12:10浅間山荘で昼食12:25…道祖神13:05…七尋石13:15…青年の家BS13:35…総合運動場(トイレ有り)13:40…上信越道(東雲橋)14:10…14:40小諸駅

=============================================
出発時刻/高度: 10:39 / 833m
到着時刻/高度: 14:41 / 668m
合計時間: 52時間2分
山行時間=5時間38分+6時間48分+10時間17分=22時間43分
合計距離: 66.23km
山行距離=9.2Km+13.6m+26.0Km= 48.8Km
最高点の標高: 2126m
最低点の標高: 665m
累積標高(上り): 3464m
累積標高(下り): 3609m
=============================================
天候 5月3日(金) 晴れ
5月4日(土) 晴れ
5月5日(日) 晴れ
5月6日(月) 晴れ
過去天気図(気象庁) 2013年05月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 自家用車
5月3日(金)
自宅5:00⇒<マイカー>⇒道の駅さかい・道の駅おおた・道のオアシス神川・榛名川橋パーキングエリア⇒10:20はまゆう山荘駐車場
     <角落山>
16:30はまゆう荘で日帰り湯入浴\550-17:00⇒<マイカー>⇒17:20二度上峠下登山口(浅間隠し登山口)駐車場WC有り (車中仮眠)

5月4日(土)
     <浅間隠山〜鼻曲山>
11:30⇒<マイカー>⇒北軽井沢・浅間越(峰の茶屋で食事)・中軽井沢で大渋滞⇒16:30ゆうすげ温泉で入浴\500-17:00⇒
19:00信濃追分駅前有料駐車場 (車中仮眠)
http://www.town.karuizawa.nagano.jp/ctg/00908110/00908110.html

5月5日(日)
     <浅間石尊山>
小諸駅14:52⇒<しなの鉄道>⇒15:07信濃追分駅15:30⇒<マイカー>⇒16:30道の駅みょうぎ・もみじの湯で入浴休憩\500-&食事 (車中仮眠)

5月6日(月) 
5:00⇒<マイカー>⇒道のオアシス神川・道の駅おおた・道の駅さかい⇒10:15自宅
コース状況/
危険箇所等
<角落山の男坂コース>
このコースは登山道が 不明瞭な箇所があります。
さらに 山頂近くには 急峻な鎖場が数カ所ありました。
注意が必要です。

はまゆう山荘の日帰り湯入浴料金は 高崎市の市民以外 \550-。
http://www.hamayu.org/index.php

ゆうすげ温泉
軽井沢周辺は日帰り湯の料金が1000円以上のところが多いです。
ですが 汗を流す程度なら ここは \500-と穴場です。
http://www.mtlabs.co.jp/shinshu/onsen/yuusuge.htm

<信濃追分駅〜浅間石尊山〜火山館〜小諸駅>
/濃追分駅〜浅間石尊山
 整備された道でした。
∪仟妻拭祖品・御代田分岐
 浅間山は 火山噴火や火山有毒ガスの危険性があります。
 そのため ここから火山館までは 立ち入り禁止区域なので 自己責任となります。
 これをしっかり認識する必要があります。
 なお 踏み跡は薄いが明瞭でした。
D品・御代田分岐〜一杯清水
 急斜面で、登山道が不明瞭な箇所ありました。
 一杯清水は 今でも現役ですので 時間はかかりますが ここで 喉を潤すことができました。
ぐ貲媽郷紂疏鯵飮灰灰
 雪が残っていました。
 所々 登山道が不明瞭となりました。
チ鯵飮灰灰襦漸仍慨
 ほとんど平な雪の樹林帯を歩くので ルートファインディングのため 磁石かGPSが必要です。
 そして それなりの 準備が必要です。
Σ仍慨曄曽諸駅
 一般の登山道となり その後は普通の道路となります。

道の駅みょうぎ の近くに 「もみじの湯」\500-があります。
http://www.joy.hi-ho.ne.jp/ma0011/T-Gunma87.htm
角落山下山後に入浴するため ここ「はまゆう山荘」駐車場に車を置きました。
日帰り湯専用の駐車場がありました。
角落山下山後に入浴するため ここ「はまゆう山荘」駐車場に車を置きました。
日帰り湯専用の駐車場がありました。
すぐ前には 角落山登山口があります。
すぐ前には 角落山登山口があります。
ここは 白沢の角落山男坂コース登山口。
ここは 白沢の角落山男坂コース登山口。
砂防ダムの左側に木の枝に赤いマークがあります。
このサイドに鉄のハシゴがあります。
砂防ダムの左側に木の枝に赤いマークがあります。
このサイドに鉄のハシゴがあります。
次の砂防ダムにも 左側に黄色のマークがありました。
ここにも 鉄のハシゴがあります。
次の砂防ダムにも 左側に黄色のマークがありました。
ここにも 鉄のハシゴがあります。
ここは 小さな滝を見ながら進みます。
ここは 小さな滝を見ながら進みます。
沢が枝分かれとなってその左の沢を登りました。
ケルンが目印となっていました。
沢が枝分かれとなってその左の沢を登りました。
ケルンが目印となっていました。
ここも ケルンがありました。
ここも ケルンがありました。
少し進むと 急峻な左斜面をよじ登ります。
赤いマークがあります。
少し進むと 急峻な左斜面をよじ登ります。
赤いマークがあります。
角落山が見えてきました。
角落山が見えてきました。
この辺から 鎖場が続きました。
この辺から 鎖場が続きました。
山容から見るとおりの かなり 急斜面の登りとなります。
山容から見るとおりの かなり 急斜面の登りとなります。
ここは 最後の鎖場です。
ここは 最後の鎖場です。
角落山山頂。
この山は「ぐんま百名山」の一つです。
角落山山頂。
この山は「ぐんま百名山」の一つです。
浅間山がよく見えました。
浅間山がよく見えました。
ここは鞍部で剣ノ峰の分岐となります。
ここは鞍部で剣ノ峰の分岐となります。
剣ノ峰山頂。
先ほど登った角落山。
先ほど登った角落山。
ここは赤沢林道終点の女坂コースの登山口。
ここは赤沢林道終点の女坂コースの登山口。
川浦林道の赤沢橋。
はまゆう山荘の日帰り湯で汗を流し、その後 翌日に予定している浅間隠山登山口へいます。
川浦林道の赤沢橋。
はまゆう山荘の日帰り湯で汗を流し、その後 翌日に予定している浅間隠山登山口へいます。
ここは 二度上峠下の浅間隠山登山口駐車場。
きれいな簡易の公衆トイレがありました。
夕方なので さすがに 誰もいませんでした。
ここは 二度上峠下の浅間隠山登山口駐車場。
きれいな簡易の公衆トイレがありました。
夕方なので さすがに 誰もいませんでした。
明るくなってきたので いよいよ 出発。
明るくなってきたので いよいよ 出発。
すぐ近くに「浅間隠山登山口」があります。
すぐ近くに「浅間隠山登山口」があります。
あっと 言う間に浅間隠山山頂。
この山は「ぐんま百名山」です。
昨年の4月に浅間隠温泉郷から登っています。
http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-184560.html
あっと 言う間に浅間隠山山頂。
この山は「ぐんま百名山」です。
昨年の4月に浅間隠温泉郷から登っています。
http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-184560.html
山頂からの浅間山。
ズームアップしました。
1
ズームアップしました。
遠くに岩菅山がよく見えました。
今年こそ 登ってみたい山のひとつです。
遠くに岩菅山がよく見えました。
今年こそ 登ってみたい山のひとつです。
気温は 0度前後でした。
気温は 0度前後でした。
二度上峠手前からの角落山方向。
二度上峠手前からの角落山方向。
二度上峠。
二度上峠からの浅間山。
二度上峠からの浅間山。
氷妻山山頂。
鼻曲山山頂。
この山は「信州百名山」&「ぐんま百名山」です。
3度目の登頂となりました。
鼻曲山山頂。
この山は「信州百名山」&「ぐんま百名山」です。
3度目の登頂となりました。
ようやく 駐車場に戻ってきました。
この時間になると 駐車場は満車状態でした。
ようやく 駐車場に戻ってきました。
この時間になると 駐車場は満車状態でした。
ここはしなの鉄道の信濃追分駅前にある有料駐車場。
24時間で\200-。
安いですね!!
ここはしなの鉄道の信濃追分駅前にある有料駐車場。
24時間で\200-。
安いですね!!
本日も早朝に出発して 追分宿に。
本日も早朝に出発して 追分宿に。
しばらく行くと 「追分宿高札場」。
ここが浅間石尊山の登山入口となります。
しばらく行くと 「追分宿高札場」。
ここが浅間石尊山の登山入口となります。
石碑も建っています。
石碑も建っています。
三石追分林道の交差点。
三石追分林道の交差点。
林道の名称が分からないので取りあえず ここでは「(浅間山)中腹トラバース林道」と称しました。
その交差点。
林道の名称が分からないので取りあえず ここでは「(浅間山)中腹トラバース林道」と称しました。
その交差点。
濁川の「血の滝」前にある洞窟。
濁川の「血の滝」前にある洞窟。
落差約10mの「血の滝」。
赤く濁った水でした。
落差約10mの「血の滝」。
赤く濁った水でした。
浅間石尊山。
浅間山噴火の非常用の拡声器がありました。
いざとなったときは この拡声器より避難合図があるとのこと。
浅間山噴火の非常用の拡声器がありました。
いざとなったときは この拡声器より避難合図があるとのこと。
「血の滝」は鉄分が多く含んだ水が酸化して濁り水となったのです。
その理由が分からないと 一寸 不気味ですよね・・・
「血の滝」は鉄分が多く含んだ水が酸化して濁り水となったのです。
その理由が分からないと 一寸 不気味ですよね・・・
おはぐろ池。
浅間石尊山山頂。
その背後には 浅間山が鎮座しています。
浅間石尊山山頂。
その背後には 浅間山が鎮座しています。
右側に浅間山。
左側には剣ヶ峰。
その鞍部が ここでは「前掛山コル」と称している標高2018mです。
右側に浅間山。
左側には剣ヶ峰。
その鞍部が ここでは「前掛山コル」と称している標高2018mです。
もちろん 石尊平から先は 立入禁止です。
現在の火山噴火警戒レベルは 平常の1です。
ここから先は 当然 自己責任となります。
もちろん 石尊平から先は 立入禁止です。
現在の火山噴火警戒レベルは 平常の1です。
ここから先は 当然 自己責任となります。
立入禁止区域は 当然のことに踏み跡は薄くなりました。
ここは追分と御代田の登山道分岐。
この辺から 登りがきつくなります。
立入禁止区域は 当然のことに踏み跡は薄くなりました。
ここは追分と御代田の登山道分岐。
この辺から 登りがきつくなります。
水場「一杯清水」。
水は 地下水がわき出て滴っている程度で コップを一杯するには 時間が必要です。
しかし 追分からここまでには 水場がありませんでしたので 貴重な水となります。
水は 地下水がわき出て滴っている程度で コップを一杯するには 時間が必要です。
しかし 追分からここまでには 水場がありませんでしたので 貴重な水となります。
この辺から 雪が残っていました。
この辺から 雪が残っていました。
鞍部「前掛山コル」を少し過ぎたところ。
剣ヶ峰を見上げる。
この辺一帯は山陰になるためか 積雪は かなり残っていました。
鞍部「前掛山コル」を少し過ぎたところ。
剣ヶ峰を見上げる。
この辺一帯は山陰になるためか 積雪は かなり残っていました。
この辺の積雪は 樹木の状態から1.5m〜2m
程度。
木の枝が 邪魔になって思うように進めませでした。
この辺の積雪は 樹木の状態から1.5m〜2m
程度。
木の枝が 邪魔になって思うように進めませでした。
雪の踏み抜けをしたので スパッツを装着しました。
この辺は ほとんど平な樹林帯なので GPSを見ながら歩かないと どこを歩いているのか分からなくなります。
雪の踏み抜けをしたので スパッツを装着しました。
この辺は ほとんど平な樹林帯なので GPSを見ながら歩かないと どこを歩いているのか分からなくなります。
前掛山を登っている人たちが 肉眼で見えました。
前掛山を登っている人たちが 肉眼で見えました。
剣ヶ峰〜牙山。
見応えのある異様な雰囲気でした。
剣ヶ峰〜牙山。
見応えのある異様な雰囲気でした。
黒斑山〜蛇骨岳の稜線。
抜群の展望でした。
残雪は 火山館近くまでありました。
3
黒斑山〜蛇骨岳の稜線。
抜群の展望でした。
残雪は 火山館近くまでありました。
火山館に到着。
ここからは 登山客が多く歩いていました。
もう スパッツは必要がないので取り外しました。
火山館に到着。
ここからは 登山客が多く歩いていました。
もう スパッツは必要がないので取り外しました。
二の鳥居。
浅間山荘に到着。
丁度 お昼なので ここで 昼食をとりました。
浅間山荘に到着。
丁度 お昼なので ここで 昼食をとりました。
七尋石。
大きな岩の上に石祇があります。
七尋石。
大きな岩の上に石祇があります。
小諸市総合運動場。
ここには トイレがあります。
小諸市総合運動場。
ここには トイレがあります。
浅間山を振り返る。
小諸駅に到着。
これで浅間山周辺の 3日間に及ぶ長い山旅が終了。
小諸駅に到着。
これで浅間山周辺の 3日間に及ぶ長い山旅が終了。
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