石老山〜未だ残る台風19号の爪痕と山の洗礼😢

2021年02月21日(日) [日帰り]

• GPS: 08:08
• 距離: 13.1km
• 登り: 803m
• 下り: 817m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:38
• 休憩: 1:23
• 合計: 8:01

距離 13.1km 登り 813m 下り 817m

6:42 さがみ湖リゾート プレジャーフォレスト
6:46 6:47 プレジャーフォレスト前バス停
6:53 6:53 石老山入口バス停
7:11 7:17 石老山駐車場
7:39 8:23 顕鏡寺
8:34 8:34 石老山駐車場
8:48 8:49 石老山入口バス停
8:57 8:59 プレジャーフォレスト前バス停
9:01 9:01 鼠坂
9:28 9:29 関川公衆便所
10:37 10:57 大明神展望台
11:03 大明神山
11:53 東雲山
12:01 石老山三角点
12:21 12:33 石老山
12:35 12:35 石老山三角点
12:48 東雲山
13:20 13:20 大明神山
13:27 13:28 大明神展望台
14:13 14:14 関川公衆便所
14:35 14:35 鼠坂
14:41 14:41 さがみ湖リゾート プレジャーフォレスト
14:46 ゴール地点

コース状況／危険箇所等

顕鏡寺裏の崩落した崖はロープはありますが、足場が悪く非常に危険です。一般人がトライするのは避けた方が良いと個人的には思います。
崖を迂回するルートはあったようですが、その時には気付きませんでした。

写真

2/21 6:38

フォレストパークの駐車場からスタート。この駐車場は登山客のために6時過ぎ頃には開門してくれています。感謝です！日の出を待ってスタートです

2/21 6:54

立派な案内板

2/21 7:19

顕鏡寺コースから周回コースを予定してました。まだまだ台風19号の影響が残ります

2/21 7:20

2/21 7:25

よく行く奥武蔵とは山の様子もかなり違います。こちらは岩岩してますね

2/21 7:25

2/21 7:42

顕鏡寺に到着

2/21 7:42

紅梅が見事

2/21 7:44

2/21 7:46

ここからは、自己責任のコースです。激しく崩落したままの道。

2/21 7:49

2/21 8:20

写真だとあまりわからないですが、崩落して崖のようになってました。ロープはありましたが、足元は緩い砂状の地面で体感的にはほぼ垂直の崖を登る感じ。一歩間違えたら、滑落、大怪我です。あまりに危険なため、退避しました。
約1時間かけてここまで来ましたが、諦めました。

2/21 10:40

一度下山し、キャンプ場側（周回して下山する予定だったルート）から再びチャレンジ💪
顕鏡寺裏の崩落した崖で恐怖体験をしたので、精神的にも肉体的にもかなりのダメージ😱
やっとの思いで大明神展望台に着きました

2/21 10:47

展望台でコーヒーと糖分補給して石老山山頂へ。正直、心身ともに辛かったのでここで引き返したい気持ちもありました…

2/21 10:57

大明神山💪
先程の展望台から石老山山頂までは何度もアップダウンを繰り返し、かなり心身ともに辛かったです😓伊豆ヶ岳を歩いているような感覚でした💦

2/21 10:57

2/21 11:12

富士山が見えた！一瞬疲れが吹き飛びました🗻（ほんの一瞬でしたが…💦）

2/21 11:58

やっとのことで石老山山頂💪
ほんとーーーに辛かった🤣🤣🤣
石老山でこんなに辛いの、たぶん私達だけですね

2/21 11:59

2/21 11:59

山頂からは富士山が。写真だとぼんやりしてしまいますね

2/21 11:59

少しアップで。見えるかな？

2/21 12:00

山頂にはベンチもたくさんあり、ひと休みにはちょうど良いです

2/21 12:46

木立の間から、相模湖

2/21 13:59

これも写真だとあまり伝わらないですが、けっこうな勾配です

2/21 14:51

やっとの思いで下山し、うるりで汗を流します🥳

2/21 15:52

疲労困憊ビール🍺
無事に下山できて良かった！！！疲れた！！！

撮影機器：

MAR-LX2J HUAWEI

Foodie Linecorp

感想

kunkun_march

コロナ前に一度行こうとした石老山。その時は電車で行きましたが、藤野駅で親切な方から石老山は通行止めで行けないとお聞きし、別な山に登りました。なので、今回は2回目のチャレンジ。顕鏡寺のルートを行こうとしましたが、台風で崩落した崖で恐怖のあまり足が止まり、身の危険を感じて途中で引き返しました。この崖、ロープはありましたが、かなり危険です。足元は砂状で緩く、崖は体感的にはほぼ垂直。一般人が行って良いルートではありません。ちなみに、下山してから迂回ルートがあることに気づきました。看板とかあったのかな…？見落としてしまったのでしょうか。とにかくここで一気に気力体力を削がれました。でも、ここで終わるのもと思い、下山予定のルートから登り直し。大明神展望台に着いたときには引き返したいくらいに疲労困憊でしたが、時間的に余裕もあることから石老山を目指しました。結果的には石老山山頂まて行けて無事に下山しましたが、今回は本当に本当に辛かったです。石老山登るのにこんなに辛い思いをしたのは私たちくらいだと思いますが…
早すぎるかなと思いつつ、日の出とともにスタートしたことで、今日は何とか登りきりました。でも、登山は何が起きるかわからないし、自己責任の世界です。今回は改めて山の厳しさを知る良い機会となりました。
今日はかつてなく心身ともに辛かったですが、安全に（楽しく？）山行できたことに感謝します。