ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 2943360
全員に公開
ハイキング
奥多摩・高尾

雲取山

2021年02月20日(土) ~ 2021年02月21日(日)
 - 拍手
体力度
8
2~3泊以上が適当
GPS
31:02
距離
30.9km
登り
2,948m
下り
2,944m
歩くペース
とても速い
0.60.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
6:14
休憩
0:47
合計
7:01
6:07
6:08
54
7:02
7:04
18
7:22
7:22
39
8:01
8:05
6
8:11
8:22
4
8:26
8:32
0
8:31
8:32
15
8:47
8:48
11
8:59
8:59
29
9:28
9:29
7
9:36
9:37
23
10:00
10:01
16
10:17
10:18
4
10:22
10:22
11
10:33
10:49
26
11:15
11:16
108
13:04
2日目
山行
6:34
休憩
0:07
合計
6:41
6:21
170
9:11
9:11
47
9:58
9:59
13
10:12
10:12
16
10:28
10:29
4
10:33
10:34
23
10:57
10:57
10
11:07
11:08
12
11:20
11:20
14
11:34
11:36
6
11:42
11:43
26
12:09
12:09
13
12:22
12:22
35
12:57
12:57
5
13:02
ゴール地点
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2021年02月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
コース状況/
危険箇所等
積雪はほぼないが所々アイスバーンになっている

感想

今回は雲取山というよりも三条の湯へ!
山で温泉と旨い料理と酒! 贅沢!
新しい小屋番さんに会いに行くのも目的の1つ!

いつものように暗いうちに家を出て明るくなる前に小袖の駐車場に到着
ちょっと腹ごしらえをしつつ準備を
空が明るくなったのでヘッドライトなしで出発

いつもの登山口で一礼していざ!
先が長いので心拍を上げないようにのんびりと
周りをキョロキョロ 空を見ながらゆっくりと
ゆるゆると登っていき 茶煮場に到着 水場は凍っている
さらに上がって堂所 いつもと違って
今日は汗が出ない じんわりとという感じ
いつも登り始めの30分〜1時間弱は汗ダラダラ 心拍も上がるのに
何故だろう? 調子がいいのか悪いのか?
とりあえず苦しくはないので このままペースを変えずに
堂所を越えて少し傾斜が上がり 富士山も見えてくる
七ツ石小屋が少しずつ近づく

七ツ石小屋に着くと猫が小屋の人とじゃれて遊んでいた
ここで🍙1個補給
富士山がきれいに見える
もちろん七ツ石山へ上がる
途中凍結した部分があったがアイゼンは着けずに行ける
七ツ石山に上がると
いつものあの景色が!1番奥に雲取山の避難小屋が見える!
あのヨモギの頭と小雲取山を越えていかなければ(笑)

七ツ石山からブナ坂に下るところから見える景色は好きな場所
雪を被った山並みが見える 目線を変えると進むべき道がずーーーーーっと

ブナ坂からは遠くの山並みを見ながら気持ちよく歩く
ダンシングツリーは変わらずくねってる
時間が早いので泥濘はないけど凍結したところは所々ある
ヨモギの頭に向けて少しづつ上がっていき
まず最初の壁が(笑)
ペースは上げない というより上がらない
そうそう ブナ坂にでて石尾根を歩く頃になって風がゴウゴウと吹いてきた
天気予報通り 南風だからそんなに寒くはない

更に進んで次の壁(笑) 相変わらずの壁っぷり
登り切って振り返ると景色がキレイ 疲れがすっ飛ぶ!

避難小屋が近づいてくる
道は凍結はあるがまだまだ着けなくてもなんとか行ける
小屋が見えると自然と脚が進む
最後の壁を登りきると雲取山山頂!
風は強いけど遠くまで見渡せて良き!
避難小屋まで戻り ここでまた🍙1個補給

さて まずは三条ダルミへ
と下り始めたら 凍結がいっぱい!
チェーンアイゼンを着ける
ガリガリと音を立てながら
下っていく
三条ダルミまで下って外そうかと思ったがもう少し様子を見る

しばらくするとやっぱり出てきた
結局この後外すことなく三条の湯まで歩くことになる
(ザレ場では役に立った)

北側や日影の部分はいやらしい感じに凍結した部分が出てくる
かと思えば 日が当たる所や南側は乾いているし少し暑いくらい
れいのう回路に到着
さて行きますよ登って下って
どっちもキツイ(笑) ただ 上り切ったところからは富士山がきれいに見える

このう回路をやり切ると三条の湯は近い
が、もう1回う回路をやり切らなければならない
ザレて高まきして道を造ってあるがそれでもザレている
ここもちょっと厄介
小屋まであと少しなのに このザレ場がなかなか…
ずぶずぶ足が埋まっていく

ここをやり切るとほんとにあとわずか
小屋の屋根が見え思わず声を上げようとしたら
上の方から カサカサ と音がして見上げた瞬間
石が転がってきた跳ねてこっちに向かってきそうになる
向きが変わって木に当たって止まった!
気を取り直し集中してあと少しの道を進み
三条の湯に到着

小屋番さんに挨拶して荷物をばらす
今日は大部屋 端っこを陣取り
まずはビールで乾杯!
のんびりしていると 三条ピークの方が1人きた
温泉まではまだ時間があったので 話をしながら待つ
いろんな山へ行っている方なので話が面白い!
温泉に入りながらも色々話し 出てからは
お互いビールを飲みながら大部屋のテラスでのんびりと過ごす

夕食までまだまだ時間があったので
いつものルーティーンで食堂へ
焼酎と水とコップをもって雑誌なんかを読みながらのんびりと
時々小屋番さんと話をしながら

夕食は相変わらず旨い! 豚汁も最高!
夕食後もそのまま居座り 今度は持ってきたウイスキーを飲む
夕食後はテン泊の方と最初の人と3人で酒を飲みながら
あれやこれや話をする 途中から小屋番さんも参加
あっという間に消灯時間!

と思ったら チリーン チリーン 
えっ!? こんな時間に んっ?
20代位の男性 迷っていたらしい
よくぞ無事に! という感じ
色々経緯があり 詳しくは省略
そんなこんなしていたら 小屋番さんと一緒に飲んでいた内の1人が
チーン 落ちました爆睡!
しかもテン泊の人!
みんなで相談した結果 このままテント場まで連れて行ったとしても
その後が危険!と言う事で 小屋番さん了承のもと
大部屋へ担いで連れていく
 
少し様子を見ながら もう少し小屋番さんと飲み就寝


2日目
朝食の少し前に起きて準備をしつつ朝食
そのまま下ろうかと考えたけど予定通り雲取山へ登り返す(笑)
(小屋の予約を取る時に笑われた)

ザレ場とう回路はやっぱりキツイ(笑)
マイペースで歩いていく
で、出てきた凍結!
さて、着けようかと思ったらあるはずのチェーンアイゼンが無い!
一瞬パニック!どうした!落とした?忘れたのか?
考えてもないものはない!
予備で持ってきていた軽アイゼンがあったのでそれをつけて進む
初日に凍結の場所は確認済みだったので
その場所が来たら着けて やり過ごしたら外す というの繰り返した

三条ダルミにはほぼ予定通りに到着
ここからの上りは なかなか
アイゼンつけて気合を入れなおして登っていく
息が上がるかどうかと言う所で雲取山へ登り返す
山頂にはそこそこ人がいた

さてさて 進むべき道がきれいに見える
道は泥濘んでいる
気温が高く凍結部分はこれまた嫌な感じに
転ばないよう気をつけて降りていく

小雲取山、ヨモギの頭を順に下っていく
進みながら七ツ石山 どうしようかな〜と考ええる
ブナ坂手前で まあ いいかと思い七ツ石山はパス
七ツ石小屋への巻き道を選択
下側の道は前に歩いたことがあったので 
上側を歩いて七ツ石小屋経由で降りることに 

七ツ石小屋で補給
(ここまでは歩きながらパンをかじっていた 2回)
暑いのでウインドベストを脱ぐ(今日はメリノのインナーは着ていない)
ここからはひたすら下り
滑落の事故も発生しているから注意しながら下っていく

ポイントポイントで残りの距離や時間を確認
ゴールが近づくと注意が散漫になりやすい
集中しつつも 最後の下りを楽しむ(笑)

登山口が見え 旗が見え 車道へ
駐車場について思わずバンザイ

三条の湯でもらったお湯でコーヒーを入れて飲みながら
荷物を片付ける  
で、顔を洗って自宅へ

三条の湯は良い小屋なのでまた行こうと
新緑の時期が良いかな〜


お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:425人

コメント

まだコメントはありません
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

無雪期ピークハント/縦走 奥多摩・高尾 [日帰り]
小袖乗越〜ブナ坂(石尾根)〜雲取山山頂
利用交通機関: 車・バイク
技術レベル
2/5
体力レベル
3/5
ハイキング 奥多摩・高尾 [日帰り]
小袖乗越雲取山
利用交通機関:
技術レベル
2/5
体力レベル
3/5
雪山ハイキング 奥多摩・高尾 [日帰り]
雲取山(鴨沢バス停往復)
利用交通機関:
技術レベル
2/5
体力レベル
3/5
雪山ハイキング 奥多摩・高尾 [日帰り]
七ツ石山・雲取山
利用交通機関:
技術レベル
2/5
体力レベル
3/5
無雪期ピークハント/縦走 奥多摩・高尾 [2日]
雲取山  三峰神社ー鴨沢
利用交通機関: 電車・バス
技術レベル
2/5
体力レベル
4/5
トレイルラン 奥多摩・高尾 [日帰り]
技術レベル
2/5
体力レベル
3/5

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら