経ヶ岳山スキー
![情報量の目安: B](https://yamareco.org/themes/bootstrap3/img/detail_level_B2.png)
![都道府県](/modules/yamainfo/images/icon_japan_white.png)
- GPS
- 08:02
- 距離
- 11.0km
- 登り
- 1,260m
- 下り
- 1,269m
コースタイム
- 山行
- 6:18
- 休憩
- 1:42
- 合計
- 8:00
天候 | 快晴、あっつい |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2021年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
渡渉は雪つながっていた |
その他周辺情報 | 六呂師トロン温泉600円。露天は2/28まで閉鎖 |
写真
感想
福井山スキーツアー二日目は経ヶ岳。昨日よりは難易度が高いので行けるのか不安だったが、もう人生最後のチャンスなので行くしかない。思えば7,8年前に六呂師スキー場がまだオープンしていた頃に、スノーシューでアタックしたが、その当時の山岳会会長がテントポールを玄関に忘れてしまい、途中で雪洞を掘って泊まり、敗退した。それ以来の挑戦なので行ければ最高だ。
噂のスノーブリッジはいきなりあった。1週間前の情報では崩れかけか崩れているようだったが、少し前の大雪で復活。無事通過。その後は延々と谷の右岸を詰める。林道からはトレース通りに一度沢筋より大きく右岸に出て、最後はやや急登を詰めるとコルに到着。
ようやく経ヶ岳が見えた。前回はここまでも到達してなかったと思う。ここからもトレースが付いているので問題なし、保月岳もトレース通りにきれいに巻く。コルからの最後の登りは真っ直ぐ行くが、最後がカリカリで怖いので悔しいがシートラに変更。ちょっと登ったらだだっ広い経ヶ岳の山頂だった。
下りはまずはおいしそうな斜面の南西面に飛び込むと快適ザラメ斜面。楽しいのでそのまま落ちていきたいところだが、下りすぎると戻るのに大変そうなので、適当なところで左側にトラバース。慎重に進むとぴったりと登りの斜面に出て無事合流。
そのあとはコツコツとシールで小コルまで戻る。単独スキーヤーの方と話をし、下山の駐車場でも少し話をしたが、車種とナンバー、もしかして昔会ったかもしれません。自分の大学のナンバーだし、その山スキーヤーには珍しい車種はみた気がする。
単独の早い方には先に行ってもらい、こっちはコツコツと斜面を下る。ピーカン快晴で暑いので、行きにはなかった巨大なデブリができていた。それと花粉症が一気にでて鼻が詰まって特に次の最終日はつらかった。
谷の途中でカモシカの死骸があり。おそらく大雪でやられたのだろう。谷はどこに落とし穴があるか分からないので慎重に下る。スノーブリッジは帰りも残っていた。駐車場で単独の方と小話していろいろ情報を貰う。福井まで遠征とはすごい。近くの温泉に入ってまた別の道の駅で飯食って寝る。念願の経ヶ岳にも行けてなんと2連勝。明日はとうとう最終日。
*テレワークで疲れた月曜深夜に2カ月前のことを思い出しながら記入(4/12)
コメント
この記録に関連する登山ルート
この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。
ルートを登録する
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する