比良・武奈ヶ岳 坊村から山頂へ そして楽しい?泥濘みの細川尾根を下る
- GPS
- 07:48
- 距離
- 10.8km
- 登り
- 1,008m
- 下り
- 1,010m
コースタイム
- 山行
- 7:08
- 休憩
- 0:40
- 合計
- 7:48
天候 | 快晴 天気は申し分ないが、霞が多くて遠くの伊吹や鈴鹿の山が見えませんでした。 もちろん、白山も。 琵琶湖がなんとか、確認出来るレベル。 |
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過去天気図(気象庁) | 2021年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
坊村〜御殿山〜武奈山頂 迷いの心配なく、危険箇所はない。 武奈山頂〜細川尾根 尾根を外さなければ迷いなし。 落ち葉とシャーベット状の雪のミックス地帯をゆっくり下山するも、 何度滑って転んだことか数知れず・・・。 |
写真
感想
今回仕事仲間の『Furiya』さんと『gorimoto』さんとの山行になります。
3日前の夜に降った雪を期待し、
また好天予報も重なり楽しみで訪れましたが、
予想外の雪融けと少なさで、ちょっと残念でした。
天候は申し分なく晴れ渡り、眩しい太陽の日の光が降り注ぎ、
暖かさを感じるくらいでありました。
通常の人より、新陳代謝に長けた身体だと自己分析される同行者『gorimoto』さん。
終始半袖姿で、行動してはりました。
いつも強風吹き荒れる西南稜や山頂は、緩やかに吹く程度の風。
山頂での食事はいつもスルーしがちですが、
この日は久しぶりに景色を楽しみながら、
ゆるくマッタリとした昼食時間を過ごすことが出来ました。
ただ霞が酷く、琵琶湖がなんとか確認できる程度で、
遠く白山や伊吹・鈴鹿の山々は、見ることが出来ませんでしたけどね。
黄砂とPM2.5の影響でしょうか?
下山の細川尾根は、
それまでのまったりとしたムードを一掃させる、
悪戦苦闘玉砕下山となりました。
踏み固められてない土壌に落ち葉が重なり、
さらにシャーベット状の雪がトッピングされた急坂の下り。もう、滑る滑る・・・。
アイゼンを装着していても(実際は途中から外した)、
靴裏は泥団子状態で、アイゼンの効き目はなかったと思われます。
三人とも何度転倒したことか・・・。そして、けっこう汗かきました。
途中三人は「こんな楽しい?山行もありやね!」って、
半分ヤケクソ混じりで話しながら、無事下山。
国道歩きの途中で飲んだ自販機コーラ&サイダーは、
汗をかき泥濘み下山で疲れ果てた身体に沁み入る、
忘れられない最高の飲み物になってくれました。
Furiyaさん、gorimotoさん。思い出残る山行になりましたね。
また、ご一緒くださいね〜!
*帰り際、泥だらけになった靴を洗いに登山口の水場に寄りました。
登山口〜御殿山〜山頂をピストンされた方大勢の方が、
同じように水場でスパッツや靴の水洗いされてました。
このピストン・ルートでの下山もかなり泥濘み、
皆さん苦労されたようです。
二度目の武奈ヶ岳。雪あり泥あり急坂ありで満腹。
雪は少なめでしたが風も弱く天気は最高、下りの細川尾根はひとりだと不安かも?と思いましたが3人で楽しく歩けました(転びましたが)
思いの外どろどろになり、帰ってから泥を落としましたが翌日みるとまだ泥が落としきれていないぐらいには泥んこになりました。
大人の泥遊び、よかったです。
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