『白麗な頂』眼前に秀峰が聳え立つ【取立山〜板谷の頭】

2021年02月21日(日) [日帰り]

• GPS: 10:24
• 距離: 43.3km
• 登り: 1,940m
• 下り: 1,898m

コースタイム

日帰り

• 山行: 9:30
• 休憩: 0:52
• 合計: 10:22

7:43 勝山駅
10:24 10:24 取立山夏期駐車場
11:41 11:41 取立山
12:48 13:40 板谷の頭（P1383)
14:59 14:59 取立山
15:47 15:47 取立山夏期駐車場
18:05 ゴール地点

天候

晴れ（やや霞）

アクセス

利用交通機関：

電車 自転車

えちぜん鉄道勝山駅よりレンタサイクル　電動自転車1日500円

コース状況／危険箇所等

積雪が多いのでワカン推奨です

その他周辺情報

水芭蕉　６３０円

写真

2/20 23:00

三度ここへ

2/21 6:15

ローカル線で行く

2/21 7:40

恐竜の町、勝山

2/21 7:41

まさか？と思われたかと思いますが、ハイその通りです。

2/21 7:46

コンビニ前、いつになく積雪が多い印象。

2/21 8:11

朝霧の雰囲気は良いですね

2/21 8:55

実は勝算（？）がありましてうまくペース配分をすればこれで行けると考えました。

2/21 9:00

登板車線がある辺りは惜しみなく使います。

2/21 9:05

ヘアピン前のシェルターのところでやや下りになるのでサポートオフ

2/21 9:08

攻略は道の駅あたりまで電動は温存しておき、常にエコでの補助に徹する。

2/21 9:32

今度はバッテリー切れにならずに済みました。

2/21 9:38

スタートも前回と同じくらい

2/21 9:41

2/21 9:46

雪に写る影が良い感じ

2/21 9:48

いこいの森縦断

2/21 10:21

2/21 10:22

段々と後ろの山が見えてきました。視界はまずまずのようです。

2/21 10:37

2/21 10:50

2/21 10:52

2/21 10:53

良い眺めですね〜

2/21 10:59

一気に直登します。

2/21 11:11

2/21 11:12

しばらくはスノーハイク

2/21 11:14

2/21 11:14

2/21 11:18

2/21 11:24

2/21 11:25

まさに雪原といった感じ

2/21 11:27

越前甲？

2/21 11:29

この青空に向かって歩く感じが良い

2/21 11:30

快晴なんですが霞ですね〜惜しいというか・・・

2/21 11:32

ダイナミックな尾根に出ました！

2/21 11:34

2/21 11:35

最初左側のが荒島だと思ってたんですがどうも経ヶ岳のようで荒島はちょこんと出ているやつみたいですね。

2/21 11:36

ホントにこの眼前に迫りくる景観がすごい。

2/21 11:37

これは最後の尾根のはずだ

2/21 11:37

山頂かな山頂かな

2/21 11:37

デター！

2/21 11:37

これは〜すごい・・・直に見てほしいくらい。。

2/21 11:37

取立は白山が間近に見られる山の一つといっても良いと思います。

2/21 11:39

美白？美麗？ハナバナさんにもこの白さを実際に見て欲しい。

2/21 11:39

そうです、これを見るがためだけに遠方から伺いました。

2/21 11:50

藪林の向こう側には・・・という感じ

2/21 11:50

これは迫りくる山塊ですよ。大きさのスケールがなんか違うような錯覚を受ける。

2/21 11:51

大長までの稜線。果てしなく・・・

2/21 11:53

右手が荒島ということは銀杏峰は見えてないかと思われます。

2/21 11:53

ちょうど取立を東側に下りたところ。

2/21 11:54

2/21 11:59

白いフィールドですね。とてもサングラスなしには直視出来ない。

2/21 12:04

これぞ冬季限定ルートですね

2/21 12:05

眼前に鉢伏が見られるこの景観

2/21 12:06

長い道のり

2/21 12:09

雪の平原がどこまでも続く・・・

2/21 12:10

チラ見

2/21 12:12

別山

2/21 12:12

そして白山

2/21 12:13

1339のピーク辺りが一番よく見えている印象

2/21 12:13

2/21 12:17

いや〜白い・・・霞以外は殆ど完璧といって良いのではと思います。

2/21 12:18

左手に白山を眺めながらひたすら歩いてゆく

2/21 12:20

冬の光景

2/21 12:21

このダイナミックな光景こそ冬季限定ならではと言えるでしょう。

2/21 12:23

2/21 12:25

2/21 12:27

取立で往復するのが勿体ないという意味がわかる気がする。

2/21 12:30

もうどこまでも歩いて行ける感じがする。

2/21 12:36

2/21 12:37

だだっ広い雪原にただただトレースだけが延々と続く・・・

2/21 12:38

人もそれほど入っていない。半分以上は取立迄のようだ。

2/21 12:38

白山は全貌が見えるわけではないが白い部分さえ見れたら充分だと思う。

2/21 12:39

2/21 12:41

2/21 12:41

2/21 12:42

2/21 12:45

この辺から落ち込んでいるということは板谷の頭辺り。

2/21 12:47

手前が鉢伏。奥が大長だと思う（たぶん）

2/21 12:51

板谷の頭

2/21 12:51

2/21 13:06

板谷の頭辺りの白山が見える丘にて昼休憩

2/21 13:26

ここで一人、鉢伏を眺める。

2/21 13:28

経ヶ岳は常に良く見えているが

2/21 13:29

こっからまだまだ続くこの縦走路。しかも冬季限定。

2/21 13:30

2/21 13:32

一瞬、鉢伏に挑戦しようかな〜とよぎりましたが今後白山の展望があるかわかりませんし、何より時間的に厳しい。

2/21 13:34

取立山方面

2/21 13:35

2/21 13:40

深い谷間

2/21 13:40

スキーに来ているみたい

2/21 13:41

取立方面へ戻る

2/21 13:46

経ヶ岳の山頂かな〜

2/21 13:49

2/21 13:52

まだまだ白さを保っています。

2/21 14:00

帰り道もわくわくしますね。

2/21 14:09

雪はやや重いですがそれでも豊富にあり気分高まる

2/21 14:13

後ろ髪引かれる気持ちもないこともないw

2/21 14:13

とりあえずは銀杏峰へ向かっているyoshikun1さんのグループとすれ違いのトシさんに向けてエール（ここから銀杏峰が見えているかどうか不明ですが・・・）

2/21 14:17

2/21 14:26

あれが山頂かな〜

2/21 14:26

午後になってやや霞が強くなってきたかも

2/21 14:27

手前のは経ヶ岳ですよね

2/21 14:32

取立山に再度登る。

2/21 14:37

裾からの経ヶ岳

2/21 14:38

直登！

2/21 14:39

2/21 14:44

再度、別山

2/21 14:49

見納めかあ・・・

2/21 14:51

ビバ白山！

2/21 14:53

縦走路の全貌を見る

2/21 14:57

越前の山々

2/21 15:21

経ヶ岳の雄姿

2/21 15:25

霧氷があればとふと思う瞬間

2/21 15:33

麓

2/21 15:40

これで多分、雪山は今季終了ぽい・・・

2/21 15:43

やりつくした感がある。

2/21 15:46

2/21 15:49

ここってシラヒゲソウの時に自転車でやってきたところですね。

2/21 15:50

チラっと越前甲

2/21 15:55

深みにはまったところ

2/21 16:12

ここに来たらゴールは近いはず

2/21 16:14

けっこう良い時間になりました。鉢伏なんて行ってたら日が暮れてましたね💦

2/21 16:20

2/21 16:24

2/21 16:46

ヘアピンのところ。

2/21 17:03

2/21 18:21

帰り道にちょうど温泉があるので立ち寄る。

2/21 18:37

2/21 18:40

お疲れ様でした〜

2/21 20:40

収束すれば良いですね。

撮影機器：

サイバーショット DSC-RX100M3 SONY

PowerShot SX620 HS CANON

感想

いか十

冬季取立山といいますとやはり大長までの冬季限定縦走路がありますが、そこから見える白山の白さと迫力がすごいということで以前（4年程前）挑戦したのですが、春霞（スモッグ？）の影響でまったく見ることが出来ませんでした（＞＜
参照：https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-1088339.html

そのリベンジをと考えていたのですが他の山行や天気、または縦走可能な積雪等様々な難しい条件があり決行せずじまいだったんですが今季は縦走出来る程の積雪があってちょうど好天が期待出来そうになったので万を持して挑戦することにしました。
今季は北陸3連発していることもあってなかなか労力を要しているだけにこれは白山が観られないとちょっと精神的に厳しいな〜というところでした（汗。

当日は確かに天気は良いのですが登り始めから霞が強くて
これは前回の悪夢が過りましたが越前甲等も見えているので
視界0というわけではないだろうと言い聞かせてじわりじわりと登って行きます。
で山頂の稜線に近づいてきて見えるか？見えないか？
ドキドキしながら標高を上げていき。最後の山頂に近づいたとき
眼前に白山がドーンと見えてときには「お〜」と心の底で叫びました
（人がたくさんいるので声には出しませんが（＾＾；）

そしてやはり冬季限定ルートも歩いておかなくてはと思い
行けるところまで行ってみます。
予想通りトレースはついているので比較的楽に行くことが出来ます。
（ただ壺足では多分、踏み抜くと思われます）
そこはさすがに尾根道だけあって白山はもちろん、
周りの山々も眺めながら歩くことが出来て心地よい稜線歩きが出来ました。
鉢伏からは迫力のある景色が見られるそうですが
さすがに長丁場で時間なく、そこまで至ることは出来ませんでした。
それでも途中までのダイナミックな稜線を歩くことが出来て満足出来ました♪。

※最後にレンタサイクルですが前回はバッテリーが切れて後半が厳しくなっています。
ただ、街中や勾配がないところでは極力オフにして常にエコモードにすれば
登山口まで充分にバッテリーが持つことがわかりました。
今回もわざわざ輪行自転車を使う程の勾配もなければ距離もないので
手間を考えるとやっぱりレンタサイクルの方が利便性があると考えました。
実際に取立でこの移動手段を使う人がいるかはわかりませんが
参考になればと思います。

コメント

うえはる

まさに絶景
迫り来る白い塊のような
迫力の白山
ステキですねー
白の色合いがとても良い
しばらくはっきりとした白山は見てません
写真で楽しませていただきました😁

いか十

ueharu さん
まさに山頂稜線に出た瞬間に迫りくるように出てくるので
始めて来た時には驚きます 。
まさに美白そのもので山であることを忘れてしまいそうです。
白山とはよく言ったものですね まさにそのものでした 。