【房州低名山】伊予ヶ岳(いよがたけ)
- GPS
- 01:26
- 距離
- 2.0km
- 登り
- 257m
- 下り
- 242m
コースタイム
天候 | 晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2021年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
最高の整備状況です。千葉の山としては珍しく上部はロープが張り巡らされた岩場の山で渋滞します。小さな子ども連れも多いけれど、落石のことを考えるとあまり子ども向きではないかもしれない。 |
その他周辺情報 | イタリア料理VENTO http://www.kondo-farm.com/sub3.html 外見からはイタリアンに見えません。土日祝のランチのみの営業(HPに書いてあることとだいぶ違う) |
写真
感想
伊予ヶ岳は千葉県で唯一「岳」のつく山です。鋸山の次くらいに知名度があり、尖った山容で千葉のマッターホルンと呼ぶ人もいます。まぁマッターホルンは大げさとしても、伊予の石鎚山には似ているかもしれない。それで名前が伊予ヶ岳です。
月に数件のレコが上がれば上等という千葉の山の中では人気が高く、2月は21日までに21件のレコが上がっています。これはもう千葉の高尾山と呼んでもいいんじゃないか。大げさか。
登山口に着くと、午前10時で満車。人気のほどがうかがえます。
途中にある展望台みたいなところからは、千葉には珍しいロープが張り巡らされた岩場。
お子様連れの登山者も多かったけれど、もろい岩場で小さな落石は頻繁にあります。それでいてヘルメット装着の子はゼロ。怪我する可能性があるので、あんまり子ども向けの山ではない気がします。
休日だからか、岩場は渋滞。千葉の山で渋滞というのも貴重な経験。山頂からの眺望はよく、人気が高いのもわかります。
トータルの行動時間は1時間半。これぞ千葉の山。
さて、この日の昼食はGoogle Mapsで見つけたイタリアンVENTO。弁当屋さんかと思った。評価も悪くないので行ってみることにしました。
お店の外見は、とてもイタリア料理店に見えません。聞けば元ラーメン店だとか。
厨房には普段着のおじさん二人。ふぅんと思ったけど、オーダーしたカキとほうれん草のクリームパスタは驚くほど質が高い。スパゲッティはアルデンテ、カキは火が通り過ぎてなく絶妙な味です。来てよかった。
近藤牧場という牧場の直営で、厨房の二人も牛飼いさん(それにしては本格的なパスタだ)。HPには平日やディナーも書いてあるけど、いまは土日祝のランチのみの営業だそうです。コロナだからというわけではなく、令和元年房総半島台風で被害を受けてからだとか。千葉にはこういう、土日祝のみの営業という店がとても多いです。
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