記録ID: 2949480
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無雪期ピークハント/縦走
霊仙・伊吹・藤原
竜ヶ岳
2021年02月23日(火) [日帰り]
三重県
滋賀県
体力度
2
日帰りが可能
- GPS
- 02:04
- 距離
- 4.1km
- 登り
- 442m
- 下り
- 426m
コースタイム
天候 | 曇りのち時々晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2021年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
杠葉尾登山口10:45〜旧R421〜11:10石榑峠 復路 石榑峠13:30〜R421〜阿下喜温泉〜R365〜R475〜R365〜県道〜R306〜R1〜名阪国道〜R163〜17:40奈良自宅 |
コース状況/ 危険箇所等 |
石榑峠から竜ヶ岳笹原までの急登路の上部は泥質で滑りやすい |
その他周辺情報 | 入浴 阿下喜温泉 三重県いなべ市 650円(休日料金) 土産 阿下喜温泉 野菜、フキノトウ、パン、イチゴ大福 伊賀ドライブイン(名阪国道) 伊賀福、お菓子 |
写真
撮影機器:
装備
個人装備 |
長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル ズボン 靴下 毛帽子 グローブ 防寒着 雨具 靴 ザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 レジャーシート コンパス 笛 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ガイド地図(ブック) ファーストエイドキット 携帯 時計 サングラス タオル ストック カメラ
|
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感想
出だしは、鈴鹿名物モロモロの花崗岩を登る、だったが
そのうち、融雪後のズルズルドロドロになってきた
とにかく急登急登で登っていく
一旦左にトラバースしたと思ったら
名に聞く「重ね岩」だった
登ってみたかったが近づくと雪粒か石粒か
とにかく強風と共に吹き付けるし、今回は見送った
急登だけあって、振り返るとアッという間に
首から上をガスのベールに隠した釈迦ヶ岳の巨体が見えてきた
正面には頭に笹原のライトグリーンを載せた竜ヶ岳の巨体が近づいてくる
登るに従い強烈な風の音が聞こえてくる
稜線の笹原に出た瞬間、聞こえていた爆音の風にまともに晒された
ガスがすごいスピードで西から東にに流れていく
風の通り道だけ霧氷が成長していたが愛でる余裕はあまりない
何回か体が浮きそうになった
登山道は三重県側の断崖に付いているので
少し滋賀県側に寄って、できるだけ風の影響を避けるように笹原の中を歩いた
もう竜ヶ岳山頂は見えてるけどすごく遠く感じる
耳を覆った毛の帽子を突き抜けて耳の穴に風圧がかかって痛い
風さえなければ、笹原、霧氷、残雪が相まってすごくいい景色
何とか山頂までたどり着いた
何枚か写真を撮って歩き始めると
反対側から単独の男性が登ってきたのが見えた
笹原を戻るとき、風の弱いところを探しているうち
大きく右に逸れてしまった
笹原の切れ目まで戻ってきたとき
さっき駐車場で隣にいた、3人連れの若い女性たちが
笹原にたどり着いたところだった
飛ばされないかな、と気になって
スゴイ風だから気をつけて、、と言ったけど、風の音が大きくて
聞こえなかったと思う
無事下りれてたらいいけど
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