記録ID: 2951078
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ハイキング
奥多摩・高尾
高水三山 ひたすら読図山行
2021年02月23日(火) [日帰り]
![情報量の目安: B](https://yamareco.org/themes/bootstrap3/img/detail_level_B2.png)
![都道府県](/modules/yamainfo/images/icon_japan_white.png)
体力度
2
日帰りが可能
- GPS
- 04:44
- 距離
- 10.8km
- 登り
- 811m
- 下り
- 802m
コースタイム
天候 | 23日:晴れ 強風 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2021年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
【谷久保林道からの沢沿い】 バリエーションルート。沢の中を歩くので、降雨後や増水時は避けた方が良いです。倒木も多数で、特にマーク等は無いです。沢を詰めて最後は二股を右端に詰めて約620mの隠れ小ピークのコルに登りました。このコルや小ピークは一応、踏み跡あります。この後西へ進み、沢井からの尾根道と合流すると、ほぼ一般道。(山と高原では破線) 【なちゃぎり林道の633mから】 633ピーク下の林道から榎峠への分岐までは踏み跡も明瞭です。ここから榎峠方面の東側へ進まず、南側へ尾根道を下ります。1/25000の地形図では登山道表記はあるが、実際は踏み跡はほとんど無い作業道に近いバリエーションルート。ただし、鉄塔横からの最後約50mは急傾斜で道無し、なんとか下れる程度で危険。 |
写真
撮影機器:
感想
今日はひたすら読図。読んだ書籍ではトレーニングに最適なルートとのこと。沢を登り、稜線を越え、尾根を下る、まさに地形の基本要素たっぷりな良いルート。が、この沢と下りの尾根、いずれもバリエーションで、少し危ないかなと感じた。少人数でそれなりに歩ける人でないと、読図の前にルート自体がやや危険。ただ高水三山の稜線以外は静かで、地形のほとんどの要素が詰まっているので、地図読みに没頭出来ます。
そして基本道中ずっと地図片手に地形と睨めっこしつつ、沢や稜線や尾根の何箇所かで現在地照合を誤り、スマホで答え合わせをしたり、こんな山行も楽しいものです。周りの人には不思議に見えたかも。
やっぱりスキルとして定期的にトレーニングは必要だなと感じ、また近いうちにどこかでやってみよう。ちなみに1/25000でもルートに文字被ったり、等高線が少しでも不明瞭な印刷だと、結構地形の読み取りが難しくなりますので、使う地図はかなり重要。と同時にジオグラフィカは地形図をかなり拡大できるので、答え合わなどで何回か助かりました。
ルートこそ普段に比べ大幅に短いものでしたが、読図の山行は結構疲れます。
そういえば今日は花粉めちゃくちゃ舞ってました。砂埃かと間違うくらいです。自分も花粉症で、ずっと鼻グズグズしてました。
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