高尾山（和歌山）奇絶峡パス亭から往復

2021年02月23日(火) [日帰り]

• GPS: 03:47
• 距離: 5.3km
• 登り: 629m
• 下り: 631m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:13
• 休憩: 0:34
• 合計: 3:47

9:46 スタート地点
11:19 11:53 高尾山
13:33 ゴール地点

今日はゆっくり登りました。

天候

今日は快晴でしたが少し風が強めに吹いていました。PM2.5が原因なのか景色は少し霞んでいました。

アクセス

利用交通機関：

自家用車

車で大阪からの場合、阪和自動車道利用し、南紀田辺ICを出て15〜20分位で奇絶峡に到着出来ます。
奇絶峡パス亭付近に公衆トイレがあります。その手前（白浜側約100mぐらい）に駐車スペースがあります。

コース状況／危険箇所等

まずコースは右会津川に架かる赤い橋を渡るところから始まります。
この川には、巨石がゴロゴロしており見ごたえのある川です。
橋を渡るとすぐに不動滝が見えますが、滝を大きく迂回することで滝の上流方向に登っていくことになります。
コースの前半は急登で、後半は緩やかな登りとなります。
途中、巨石に彫られた石仏が圧巻です。

その他周辺情報

紀伊田辺駅　パン屋
焼きたてぱん D’oh！（ドウ）
は美味しかったです。（営業日時は要確認）

写真

2/23 13:16

駐車スペースはおそらく15台〜20台程度？

2/23 13:16

川には巨石がごろごろ

2/23 13:13

バス停付近には美しいトイレがありますので安心ですね。

2/23 13:13

登山道は赤い橋を渡ります

2/23 13:10

2/23 13:10

美しい不動滝の右側が登山道です

2/23 12:42

2/23 12:45

2/23 13:01

堂本印象という方が彫られた磨崖三尊大石仏という巨大な石仏です。

2/23 13:02

2/23 12:50

2/23 13:05

2/23 12:36

2/23 11:05

2/23 11:33

白浜方面ですがよく見えません。

2/23 11:33

蝶ですが名前不明

2/23 12:02

山頂の展望台の形はユニークです。

2/23 12:03

山頂にある展望図です。

2/23 11:41

東展望台は開けた場所です

2/23 11:54

2/23 11:55

槇山（まきやま）？

2/23 11:55

本日天気は快晴でした

2/23 12:36

2/23 11:54

撮影機器：

EOS Kiss X7 CANON

感想

nekokuro

奇絶峡の名前の由来が不明なのですが、
https://www.nwn.jp/feature/180602_kizetukyo/
によりますと、昔、上秋津村の木村佐七という男が、龍神村に商いに行った帰り道、疲れて滝の前で眠ってしまい、3人の修験者に起こされたあと霧のように消え失せたという逸話があります。そこから不動明王を祀るようになったとのことです。
この滝の右側から滝の上流を目指します。
途中から、所々で見渡せる場所があります。
前半の登りは急登ですが、よく登られているルートなので道はしっかりついています。
山頂は、展望台がありますが、本日霞んでせっかくの景色が良くありませんでした。
展望台からは、田辺湾や南部湾が見渡せます。（白浜方向）
少しだけ歩くと、東展望台がありこちらのほうが休憩にお勧めです。
開けた場所で、おそらく大塔・果無山脈が見えているのかもしれませんが、どれがどれか分かりませんでした。すぐ隣の山はおそらく槙山だと思います。
運動不足の時にはちょうど良い山かと思いますが、空気が澄んだ時がねらい目ですね。