平標山・仙ノ倉山

2020年10月18日(日) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 13.7km
• 登り: 1,302m
• 下り: 1,299m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:30
• 休憩: 1:50
• 合計: 7:20

5:20 平標登山口
6:10 6:20 平標山四合目
6:50 松手山
8:00 8:40 平標山
8:50 平仙鞍部
9:20 9:40 仙ノ倉山
10:10 平標山
10:40 11:20 平標山乃家
11:50 平元新道登山口
12:40 平標登山口

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

平標登山口の駐車場を利用。トイレが非常にきれいで、ウォシュレットまで付いている。

その他周辺情報

猿ヶ京温泉のまんてん星の湯を利用。

写真

夜明けとともに行動開始。

松手山への登りは、樹林帯の急登から始まる。まだ日が差さないのでヘッドランプを利用して登る。

鉄塔近くから苗場を見た様子。まだ谷底まで日は差していない。

すでに山の上には晩秋が訪れていた。

樹林帯を抜けると谷川連峰らしい草原地帯に遷移する。

紅葉がたいへん美しい。関東の杉山では味わえない光景である。

前日の雨で空気中の塵芥が洗い流されたのか、空気が非常に澄んでいた。

爽やかな稜線歩きを経て平標山の山頂に到着。やや肌寒いが朝食を食べた。

仙ノ倉山への稜線もすばらしいの一言。これのために登山をやってんだ。

「東芝ランプ」の広告（？）がところどころに設置されている。

湯沢方面の眺望。写真の映りが悪いので恐縮だが、実際には100倍は綺麗だと思う。

小さいモグラが凍死していた。

あっという間に仙ノ倉山に到着。多少混雑していたが、空いたタイミングで記念撮影。

谷川岳に続く稜線。いつか縦走にチャレンジしたいものだが、休みが取れるかどうか……

ふと見ると、山に縞々模様ができている。

空を眺めると縞型の雲が浮かんでいた。

関東方面を見ると、太平洋側と日本海側の境界がくっきりと見える。ここまであからさまだと笑えてくる。

平標山ノ家から沢筋を眺めたところ。雄大な眺望を眺めつつしばし休憩。

平標山ノ家でカレーに課金。スパイスの効いた本格派で驚いた。

平元新道を下り、林道に出る直前の水場を撮影したところ。伏流した水が地表に出てきたものだが、物理的にも心理的にも汲みづらい。ここで汲むなら平標山ノ家を利用する方がよさそう。

林道出合いはこんな感じ。

林道の木々もだいぶ色づいている。

林道のところどころにパイプで水が引かれている。手洗いとかするには便利そう。

こちらは高低差が大きくて使いづらいパイプ水。

平標登山口の駐車場には平標山ノ家の看板が設置されている。山カレーは掛け値無くオススメできる。タイミングが合えばご賞味いただきたい。