阿蘇山 仙酔尾根から高岳へ

2013年05月03日(金) [日帰り]

• GPS: 03:55
• 距離: 5.7km
• 登り: 773m
• 下り: 772m

コースタイム

11:53　仙酔峡
12:35 中間点（と、岩にペンキで書いてある）
13:30　稜線（途中で15分休憩）
13:38　高岳山頂（撮影等15分休憩）
14:06 中岳（15分休憩＠休んで景色見てばかり・・・）
14:43　廃ロープウェイ駅
15:15 仙酔峡

天候

終始晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車 飛行機

羽田発6:40の便で大分空港へ。
レンタカーで登山口の仙酔峡へ。
駐車スペースを心配したが問題なく止めれた。

やまなみハイウェーを進み宮地駅近くのコンビニで食糧等を仕入れ。
東登山道への道は連休渋滞で混雑。
つつじの時期はもっと混むとのことで、これからの時期は早めに現地着したほうがよさそう

コース状況／危険箇所等

後半にいくほど急登
ペンキマークを最近しっかりつけてくれたようで、たどって行けば問題なし。

中岳から展望所に至る火口沿いルートは立ち入り禁止
何人か入っていったが私はやめた。
う回路は最近整備したのか、浮石等で不安定な場所があり、歩きにくかったが、
連休に向けて一生懸命整備してくれたんだ・・・と感じた。

仙酔尾根は急登で溶岩と火山岩のミックス。
気をつけて歩けば問題ないが、落ちたらかなり痛いと思う。
途中で張ってあったザイルは岩で擦れており、体重をかけたら切れそう・・・
使わなくても登れるので、た織らないほうが無難。

ロープウェイ沿いのルートは簡易舗装してありまったく問題なし。
仙酔尾根の下りは怖いと思うので、下りはこちらを使ったほうが気楽。

写真

仙酔峡の駐車場から階段を上がって左に見えるこの尾根を登っていきます。

尾根道を進んでいくと妖怪ポストがあります(笑)

樹林はなく、全体にこのような道で、最後は急な登りが続きます。

道標よりこの中間点の表示のほうが正しいと思います。

ずいぶん登りました〜

新しいペンキマークがしっかりついてます。

登りきるとガラッと平和なルートに変わります。

眼下に車を止めた仙酔峡が。よく登ってきたな〜〜という気分ですが、見た目ほど距離がなかったなと感じました。

阿蘇最高峰の高岳到着です。

高岳から中岳をみる。

中岳手前に登山禁止看板が・・・
火口の近くにはいけません。

中岳に到着

火口を眺めます。

う回路を使い、ロープウェイの乗り場に来ましたが、こちらにも立ち入り禁止看板が・・・

廃ロープウェイ駅がさびしく感じます

下りはずっとこのような道で楽に歩けます。

咲き始めていました。間もなく見ごろとなり、その頃が一番混雑するとのこと。

感想

rojya-su

ルートはざっくりと手書きしましたので、実際とはずれています。
標識やペンキがしっかり最近整備されたようで、迷う心配はないと思います。
この冬に滑落死亡事故があったとのことで、夏道となった今でも、注意して歩く必要がありますが、難しい場所はありません。
全般に岩の上を歩くルートで、泥で滑るような場所はなく浮石もすくなかった。

火口近くを歩けるルートは立ち入り禁止
入った人もけっこういるようですが・・・・・・
各自のご判断に任せます。