ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 295617
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
日光・那須・筑波

■大剣キラーン☆を見に行こう♪【日光男体山】山開き2日目

2013年05月06日(月) [日帰り]
 - 拍手
GPS
07:04
距離
9.3km
登り
1,091m
下り
1,231m

コースタイム

6:00登山口-6:57四合目-8:34八合目-9:33男体山山頂10:15-12:28四合目-13:07登山口
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2013年05月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
駐車場は二荒山神社の境内に第一、第二(無料)とあります。
満車の際は近くの県営駐車場(有料)へ。
コース状況/
危険箇所等
登山届代わりに社務所で名前や住所など書かされます。
日陰には雪が凍結してる箇所があるため慎重に。

八合目より上は残雪あり。
アイゼンが無くても登れましたが、下りはあった方が安心かもです。
軽アイゼンで十分です。


東北道〜日光宇都宮道路の清滝ICで下りてすぐにコンビニは2件ほどありました。
トイレは駐車場にありますが、登山口より先にはありません。(山頂にも無し。)
さー、出発。
昨日山開きだったし、堂々と表門から登りましょう。

ってこの時初めて開門が6時と知る。
5時っていうのはカゼネタだった。。。

渋々と車に戻る。
1
昨日山開きだったし、堂々と表門から登りましょう。

ってこの時初めて開門が6時と知る。
5時っていうのはカゼネタだった。。。

渋々と車に戻る。
6時前には門は開いていました。
なんか損した気持ち。

入山料を払って出発。
2
6時前には門は開いていました。
なんか損した気持ち。

入山料を払って出発。
まずは参道らしい道。
1
まずは参道らしい道。
この辺りになると段差が高い〜。
この辺りになると段差が高い〜。
すぐに一合目です。
すぐに一合目です。
ここから登山道らしくなってきます。
1
ここから登山道らしくなってきます。
足がちょっと重いな〜。
足がちょっと重いな〜。
ここからはしばらくは舗装路歩き。

途中ショートカットだろうなと思われる道がありましたが、きっちり舗装路を歩くことにします。
ここからはしばらくは舗装路歩き。

途中ショートカットだろうなと思われる道がありましたが、きっちり舗装路を歩くことにします。
小屋みたいなのがありますね。
小屋みたいなのがありますね。
四合目の鳥居。
ここからいよいよ登山。
ここからいよいよ登山。
振返ると中禅寺湖が見えてきます。
いいね。
2
振返ると中禅寺湖が見えてきます。
いいね。
結構な岩がゴロゴロと。
結構な岩がゴロゴロと。
土が抉れて根が剥きだしの道を歩きます。
土が抉れて根が剥きだしの道を歩きます。
今日は雪もあるというのでアイゼン持ち。
なのでザックがちょっと重い。
1
今日は雪もあるというのでアイゼン持ち。
なのでザックがちょっと重い。
段差が激しいので山スカだとちょっとな〜って感じです。
段差が激しいので山スカだとちょっとな〜って感じです。
避難小屋があります。
避難小屋があります。
五合目です。
中禅寺湖。
以前来た時はガスっててあまり見えなかったから嬉しい。
3
中禅寺湖。
以前来た時はガスっててあまり見えなかったから嬉しい。
転がってきたらヤバそうな岩たち。
転がってきたらヤバそうな岩たち。
樹林帯の日陰部分は雪がまだ残ってるところあり。
土色でわかりにくいですが、しっかり固いです。
樹林帯の日陰部分は雪がまだ残ってるところあり。
土色でわかりにくいですが、しっかり固いです。
歩きにくそうですが、ちゃんとそれなりに歩けるようになってるんだなぁ。
歩きにくそうですが、ちゃんとそれなりに歩けるようになってるんだなぁ。
危険ですね〜。
凍結しているところをなんとか避けて登ります。
1
危険ですね〜。
凍結しているところをなんとか避けて登ります。
こんなに岩ゴロ道だとは思ってなかったな〜。
表と裏と全然違いますね。
1
こんなに岩ゴロ道だとは思ってなかったな〜。
表と裏と全然違いますね。
岩ゴロゴロ。
しかも尖ってる岩ばかり。
瑞牆山の岩とはやっぱり違いますね。
しかも尖ってる岩ばかり。
瑞牆山の岩とはやっぱり違いますね。
避難小屋がまたありました。
避難小屋がまたありました。
七合目です。
ここから岩が大ぶりになってますね。
ここから岩が大ぶりになってますね。
中禅寺湖を見下ろす。
いい色だ〜。
5
中禅寺湖を見下ろす。
いい色だ〜。
またまた凍結箇所。
安定した岩の上に乗りながら登ります。
またまた凍結箇所。
安定した岩の上に乗りながら登ります。
男道って感じだ〜。
1
男道って感じだ〜。
鳥居がありました。
鳥居がありました。
大きな岩ゴロ道を登っていくと。。。
大きな岩ゴロ道を登っていくと。。。
八合目。
社務所小屋あり。
八合目。
社務所小屋あり。
ふー、だいぶ登ってきたなぁ。
ふー、だいぶ登ってきたなぁ。
八合目からは雪がどっさり。
固いです。
アイゼン無しでゆっくり登ります。
下りはアイゼン要るな〜。
1
八合目からは雪がどっさり。
固いです。
アイゼン無しでゆっくり登ります。
下りはアイゼン要るな〜。
九合目を過ぎると、いよいよ山頂という雰囲気です。
1
九合目を過ぎると、いよいよ山頂という雰囲気です。
奥白根山。
まだ白いね。
7
奥白根山。
まだ白いね。
コロコロした石で滑ってしまい、右膝強打。。。
痛い〜。(ToT)
コロコロした石で滑ってしまい、右膝強打。。。
痛い〜。(ToT)
気持ちいいお天気♪
2
気持ちいいお天気♪
この鳥居をくぐれば山頂です。
この鳥居をくぐれば山頂です。
すぐに大剣へ。
ピカピカだね〜♪
14
ピカピカだね〜♪
青空が映ってる。
7
青空が映ってる。
以前はあっち、志津小屋から登ってきました。
1
以前はあっち、志津小屋から登ってきました。
三角点。
なかなか光が刃先に当たらなくて待ちました。

キタ━━━━ヽ(゜∀゜ )ノ━━━━!!!!

みんな大喜び。
でも手垢が目立ちますね。。。
21
なかなか光が刃先に当たらなくて待ちました。

キタ━━━━ヽ(゜∀゜ )ノ━━━━!!!!

みんな大喜び。
でも手垢が目立ちますね。。。
45分ほど休憩して下山します。

3
45分ほど休憩して下山します。

ほんと、お天気良くて気持ちいい。(´∀`)
7
ほんと、お天気良くて気持ちいい。(´∀`)
帰ろう〜。

下山時私は何度も滑ったり転んだりで大変でした。(´Д`)
なのでこの先写真がほとんど無し。
2
帰ろう〜。

下山時私は何度も滑ったり転んだりで大変でした。(´Д`)
なのでこの先写真がほとんど無し。
四合目。
帰ってきました〜。
帰ってきました〜。
ドロドロだったので有りがたいです。
綺麗にして帰ることができました。
3
ドロドロだったので有りがたいです。
綺麗にして帰ることができました。

感想

連休後半は、日光男体山。
以前裏の志津小屋から登ったことがあり、今度は表から登りたいと思っていました。
本当は冬に登ってみたいという気持ちはありますが、
基本冬期は入山禁止になっている期間であり、
‘末代まで祟られる’のは嫌なのでw
ぐっと我慢して山開きまで待ちました。

とは言え、山開き当日は登山客が多いだろうと思い、一日ずらして登ることに。
6日までお休みで良かった〜。^^v

ある記録で土日祝は開門時間が5時というのを見かけて、
それを鵜呑みしてしまったわたし。
準備して5時前に門前に行くと「開門6時」となっている。

 |||||(;´Д`)|||||

お馬鹿でした。
二荒山神社の公式HPにはちゃんと「6時」と書いてあるのに。
確認を怠りました。
どうせなら1時間でも朝早く登り始めたいという気持ちの結果というか。。。

仕方ないので車に戻って待機。
どうりで登山客が誰もいないはずだ。

5時半ごろには車もやってきて、登山の準備をする人がぽつぽつ増える。
私たちは6時前までのんびり車内で待ってましたが、
5時半頃にはもう開門されていたようで、なんだかちょっと損した気分です。
登山の30分はとても貴重なのになぁ。

門をくぐり、入山料1人500円支払うとお守りをいただけます。
届書に名前や住所を書き、説明を聞いて出発。
まずは参道らしく石の階段からスタート。
やがてそれが木に変わり、鳥居があって一合目です。

ここから登山道らしい道。
森の中の緩やかな登り坂を登って行きます。
足取りはちょっと重いかなぁ。
ザックの中のアイゼンの重さを感じながら歩きます。

1時間もしないうちに舗装路に出ました。
四合目までは舗装路歩き。
途中のカーブにピンクリボンがあってショートカットできそうでしたが、
舗装路の方が楽に歩けるのでそのまま歩き続けました。
舗装路、結構な距離です。

四合目。
教えていただいた鳥居があります。
これをくぐって登山再開。
土が抉れて根が剥きだしのものが目立ちます。
滑りやすいところには鉄パイプの手すり、ロープ等も所々ありました。

1mぐらいの高さのあるところを根っこを頼りに攀じ登ったりするところもあるので
山スカだとちょっと登りづらそうです。
裏の志津小屋ルートだと山スカでも大丈夫なんですが。

五合目。
トタンで作られた避難小屋があります。
雨風を凌ぐには良さそうです。

中禅寺湖が綺麗に見えてきました。
以前志津小屋から登ったときは山頂からガスガスの中禅寺湖をちらっと見ただったので、今回は天気が良く綺麗な湖が拝めました。
秋は紅葉でもっと綺麗なんだろうなぁ。

大きな角の尖った岩がゴロゴロ転がっている箇所通過。
大きな地震が来たら転がり落ちそうですね。

樹林帯に入ると日陰で雪が凍結した箇所が出てきます。
土色になっているのでよく見て避けて歩きましょう。

裏ルートと違って大きな岩がゴロゴロしている登山道。
それが結構続きます。
岩に矢印が書いてあるのでそれを頼りに足を運びます。

七合目。
また同じような避難小屋がありました。
視界も開けてきて、中禅寺湖を見下ろせます。

大きな岩があったり、凍結しているところも所々あり。
アイゼンを付けるほどの大きさではないので慎重に避けて登ります。

八合目。
社務所として機能しているのかな?ちょっと立派な小屋あり。
入ることができるかどうかは未確認。

そこからは残雪地帯。
凍結はしていませんが固いです。
アイゼンなしで歩きます。

九合目を過ぎるといよいよ山頂という景色。
まだ上が白い奥白根山も見えます。
気持ちいいな〜♪

っと油断してたら足元の小さい石で転んで右膝ゴツン。
痛い〜。(ToT)
登りで滑るなんて。。。

新しい鳥居をくぐって山頂到着。
山頂にも雪がまだ少しだけ残ってました。

そしてピカピカの大剣。
すぐに目に飛び込んできました。
素晴らしい♪

2010年に来た時はサビサビの細い剣の写真を撮りましたが、
今回のはまだピカピカで立派。
青い空や白い雲が映ってる。

まだ陽の角度が良くない時間なのか、なかなか刃先に光が当たりません。
天気はいいのだから、必ずキラーン☆と刃先が輝くはず。
休憩しながらダイヤモンド大剣を待ちます。

待っている間に志津小屋から登ってきた単独のおじさんと少しお話をしました。
志津小屋の駐車スペースが工事関係の材木などで以前よりさらに狭くなっているとのこと。


と、しばらくすると キラーン☆


キタ━━━━ヽ(゜∀゜ )ノ━━━━!!!!


大剣の刃先に太陽の光が反射します。
側にいた人たちが一斉に撮影w
これを見に来たんですよ♪
やった〜♪ダイヤモンド大剣♪



キラーン☆が見れたので大満足。
お天気もいいし、風もそれほど無く寒くもなかったので
もっと滞在したかったのですが、帰りの高速の渋滞を懸念して
下山します。

雪の部分は滑るのが嫌なのでアイゼン装着して
サクサク下りました。

が、岩場で外したので、
その後の樹林帯の凍結部分は慎重に慎重に。。。。



つるんっ!



わたくし、、、派手に滑って転びました。(´Д`)
主に左側の腰から着地。
うぎゃ〜。
お尻が半分ドロドロに〜。
急いで泥を拭ったのとパンツの撥水機能でなんとかすぐに乾いて
‘泥ケツ’は逃れたものの、ちょっとショック。
あんまりこんな風に滑って転んだことがないので。。。

後ろから男の子が1人下って来て同じように滑りそうになっているので、
「気をつけて〜。木を掴んで左側から渡った方がいいよ〜。
わたし転んじゃったから〜。」
と声をかけると、言った通りにしてくれて無事通過。
ほんと危険極まりない。
頭とか打って無くてよかった〜とつくづく思いました。

その後も私はいつもとは違って何でもないところでよく転びまくります。
うーーん。。。なんでだろう?
よく転ぶ旦那さんが転ぶならわかるんだけど。。。
なんでわたしが?
なんか罰あたりなことしたかな?

と、ふと朝社務所でいただいたお守りをパンツの腿ポケットに入れていたことを思い出しました。
そういえば、私登りながらパンツに付いた汚れを落とすのに腿ポケット部分を叩きまくってた。。。
お守り入れてるの忘れてて叩き続けてたのが良くなかったかな〜?(´Д`)

なのでお守りを取り出して首からかけて下山することにしました。
パンパン叩いてごめんなさいデス。
どうぞ無事に下山できるようお守りください〜。

13時過ぎ、無事下山。
門の手前にある‘靴清め所’で靴の泥を落とします。
写真にあるとおり、神聖なる山の土を門外に持ち出さないためです。
泥だらけだった登山靴も綺麗になってありがたい〜♪
鏡も設置されていて、山の泥を落とすこと=境内に戻るための身だしなみの意味もあるのかなとも思いました。

























お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:2223人

コメント

まだコメントはありません
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

ハイキング 日光・那須・筑波 [日帰り]
男体山(中善寺温泉経由の往復)
利用交通機関: 電車・バス
技術レベル
1/5
体力レベル
3/5
無雪期ピークハント/縦走 日光・那須・筑波 [日帰り]
日光男体山登山ルート
利用交通機関: 車・バイク
技術レベル
2/5
体力レベル
3/5

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら