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記録ID: 295857
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ハイキング
札幌近郊

小樽赤岩

2013年05月08日(水) [日帰り]
 - 拍手
yukiobr その他30人
体力度
2
日帰りが可能
GPS
04:22
距離
6.5km
登り
389m
下り
530m
歩くペース
標準
1.11.2
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

9:30オタモイ(唐門)・・・山中・・・赤岩山・・・赤岩峠・・・14:00祝津(小樽水族館)約5.5km
天候 晴れ・薄曇り・微風・気温10°
過去天気図(気象庁) 2013年05月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
JR小樽駅前、中央バス┐妊タモイ交番停留場下車 210円
コース状況/
危険箇所等
残雪多く登山道は上部と北面は雪渓歩き
泥濘路もある為、スパッツか長靴
特に危険箇所は無い
下山後、マリーナ食堂 サービスで一品がつくかも
温泉は手宮に湯の花、札幌への無料送迎バスあり
唐門から出発
準備運動後、ハイキング開始
準備運動後、ハイキング開始
ハイ! チーズ
高い〜!
2013年05月08日 09:45撮影 by  X1250 , SANYO Electric Co.,Ltd.
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2013年05月08日 09:52撮影 by  X1250 , SANYO Electric Co.,Ltd.
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2013年05月08日 10:18撮影 by  X1250 , SANYO Electric Co.,Ltd.
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2013年05月08日 10:48撮影 by  X1250 , SANYO Electric Co.,Ltd.
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2013年05月08日 11:10撮影 by  X1250 , SANYO Electric Co.,Ltd.
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2013年05月08日 11:14撮影 by  X1250 , SANYO Electric Co.,Ltd.
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2013年05月08日 13:05撮影 by  X1250 , SANYO Electric Co.,Ltd.
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2013年05月08日 13:24撮影 by  X1250 , SANYO Electric Co.,Ltd.
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2013年05月08日 13:25撮影 by  X1250 , SANYO Electric Co.,Ltd.
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2013年05月08日 13:25撮影 by  X1250 , SANYO Electric Co.,Ltd.
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2013年05月08日 13:33撮影 by  X1250 , SANYO Electric Co.,Ltd.
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2013年05月08日 13:33撮影 by  X1250 , SANYO Electric Co.,Ltd.
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2013年05月08日 13:26撮影 by  X1250 , SANYO Electric Co.,Ltd.
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2013年05月08日 13:29撮影 by  X1250 , SANYO Electric Co.,Ltd.
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2013年05月08日 14:35撮影 by  X1250 , SANYO Electric Co.,Ltd.
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感想

39名の参加者を得て実施した小樽赤岩山山行が無事に終了したことをご報告申し上げます。
前例のない大人数での山行でしたが、各担務の皆さんと参加の皆さんのご協力により無事に終了できホッとしております。
花は少なかったですが、一昨日までの雨模様から一転しての思いがけない好天の中、積丹岳は当然ながら暑寒別岳、芦別岳、夕張岳までも見られた絶景には感動しました。また、マリーナ食堂での番外編も楽しかったです(^−^)

小樽赤岩山山行には、4班に分かれ、大勢の嬉しい参加となりました。(うち、お試し参加の方は4名)
昨日来の悪天候から一転晴天に恵まれ、遠くは積丹半島、雄冬方面、余市岳など、雪をかぶった名だたる山々が一望でき、足元にはかわいいエゾエンゴサクやカタクリが 快い疲れを癒してくれました。
少し足元が悪いところや残雪を踏みしめながらも、左横目にロッククライミングで名高い奇岩や変化に富んだオタモイ海岸を見下ろしながら春山登山を楽しむことができました。
オタモイから祝津まで約5劼瞭擦里蠅魯Εーミングアップとしては物足りない方もいたかもしれませんが、私のような足腰の弱いものにとってはとてもありがたい山行でした。

いにしえの時、「高野山」から蝦夷の赤岩の地に修行僧がやって来て、「下赤岩山」のあの荒々しい断崖の中腹にある洞穴に籠っって修行をした。
後にその来歴に因んであの場所に、誰とも無く地蔵を置くようになった。
弘法大師が鎮座し、今は名も無き地蔵が登山口から下山口迄各所にあるが、あれは本来「高野山」にちなんだ数だけ在ったと言うが、今では半分以下に成っている。
懐の広いこの地の人たちは、神も仏も含めて山全体を信仰の対象としている。

今でもその洞穴に入る事が出来るが、皆さんには気が付かないけれど、あの断崖のある場所に下に降りる梯子が在る。その洞内に入る事を「胎内巡り」と言う。
詰まり「胎内から生まれ変わる」事を意味しているらしい。

今回「赤岩山を登山」し、堂や石仏に心を移した参加者は、霊山を修行したのと同じ意味を持った事を覚えて、「赤岩山登山」の記念としたいものです。 ≪合掌≫

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