大山衹神社から大坊山、つつじ山、妙義山、西場富士、大小山周回ルート

2021年02月28日(日) [日帰り]

• GPS: 06:23
• 距離: 13.1km
• 登り: 939m
• 下り: 943m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:30
• 休憩: 0:49
• 合計: 6:19

7:26 大山衹神社
7:52 7:57 大坊山
8:16 つつじ山
8:39 8:42 足利鉱山
8:52 8:53 越床峠
9:17 9:23 ローソク岩
10:32 10:42 大小山(妙義山)
11:27 11:34 西場冨士
11:59 12:00 阿夫利神社
12:26 12:39 大小山
13:42 13:45 大山衹神社
13:45 ゴール地点

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

写真

2/28 7:24

大山衹神社の駐車場をお借りしました。お参りしてから登山スタート。

最初の方は木の階段でした。

すぐにこんな感じの道になります。整備されていて歩きやすいです。

山火事の時に寄付した人の記念碑が立っていました。

2/28 7:52

大坊山山頂到着。

雪化粧した富士山がよく見えます。

2/28 8:02

岩がちで険しい道が多いです。

こんな感じのチャートの岩石質の山です。

手前にゴルフ場。後ろは山火事があった両崖山方面です。今日もヘリコプターやサイレンの音が鳴り響いていましたが、煙や炎はこちらからは確認できませんでした。

つつじ山だけあってつつじがたくさんありましたが、当たり前ですが咲いていません。

2/28 8:12

つつじ山山頂

下に採石場が見えます。

足利鉱山山頂。鐘を鳴らせます。

2/28 8:43

山頂番屋。休憩施設とトイレもあります。中で飲み物も売っています。

胸突坂。岩露出しているので滑りにくいですが転んだら岩で切って大けがしそうでした。

2/28 9:07

越床山。ここから一旦ローソク岩に向かいます。

2/28 9:17

ローソク岩。微妙な感じ。びっくりするってほどでもない。ローソク岩までは細い尾根道を進みます。途中岩のヘリを進むようなコースもありました。

この先も尾根づたいに進みます。

2/28 10:04

がま岩。こういう岩がゴロゴロしています。

2/28 10:06

落ちたらやばそうな絶壁の岩のヘリを進んでいくようなコースも多いです。

まだまだ尾根づたいに進みます。

2/28 10:10

毛野山山頂。ベンチがありいったん休憩。

ロープで登っていきます。

大小山（妙義山）山頂に人だかりが見えます。

2/28 10:31

妙義山山頂到着。

浅間山方面。

大小山に直接向かわず西場富士方面に岩だらけの道を降りていきます。

大小山の横を通過。かすかに大小の文字が見えます。

なんか陥没しています。何なんでしょうか？

西場富士、城山方面に向かいます。

2/28 11:04

非常に見晴らしがいい。眺望スポット。

鎖に伝わって降りていく場所もあります。

2/28 11:28

西場富士山頂到着。稲荷神社、西場百観音方面へ降りていきます。

稲荷神社を目指します。

猪よけのゲートをくぐり平坦な道出ました。稲荷神社方面に進みます。

2/28 11:46

稲荷神社。

入口。ここからしばらく舗装道路です。

2/28 11:54

大小山登山者駐車場。結構広い駐車場で上には神社の駐車場もありましたが、どこもいっぱいでした。路上にも車を止めている人がいました。今日一日で50人以上の人とすれ違いましたしかなり人気の登山コースのようです。

ここから階段。再び本格的な登山開始です。

男坂、女坂分岐。男坂の方が距離が短そうなので男坂に進みました。

大小山仙間神社。

2/28 12:22

出ました大小の文字。

大小山山頂からの眺望。山頂には休憩施設もあります。足が痛くなってきたので椅子で休憩。

2/28 12:31

大小山山頂。

大小山をあとにしやまゆり学園方面へ降りていきます。相変わらず岩がちで足の裏が痛い。

やまゆり学園を過ぎて舗装道路に出ました。大坊山の駐車場へ戻ります。

白梅が満開。

2/28 13:31

曹洞宗清雲寺。東大寺の金剛力士像に似ているような？

2/28 13:32

梅が満開で癒されます。最後崖で道が繋がっておらず、ちょっと迷いましたが無事大山衹神社に戻れてゴール。

撮影機器：

OPPO A5 2020 OPPO

感想

Ippusenkin

大山衹神社から大坊山、つつじ山、妙義山、西場富士、大小山をぐるっと一周しました。風はほとんどなく快晴で、気温も4月並みと最高のコンディションでした。町を挟んで反対側の両崖山は山火事ですごいニュースになっていましたが、本日までにかなり延焼は収まっているようで今日我々のところからは炎や煙は確認できませんでした。ただヘリコプターや消防車のサイレンの音はずっと鳴り響いていました。登った感じはかなり岩がちだなという印象です。これまで登ってきた茨城県の山は下が土で落ち葉が降り積もっているところが多かったけれど、ここは下が岩で砂利を敷き詰めたようなコースが多かったです。滑ることは少ないけど転んだら切れて血が出そうな感じでした。ソールの厚い靴でないと足の裏が痛くなると思います。コースは案内板が多く設置されており迷うことはないと思います。ベンチもたくさんあり非常に整備されていました。しかしところどころ断崖の岩のヘリをカニ歩きで進むようなコースもあり恐怖を感じるところもありました。日本の山は杉が植林されて眺望がよくないところが多いけれど、ここは岩がちで大きな木が少ないせいかどこも眺望が非常に良かったです。富士山、浅間山、男体山、女峰山などが360度一望できて美しかったです。いつもは1時間3キロ以上は歩けるのに今日は6時間半かけて13キロと距離の割に大変でした。低山の割にはアップダウンや難所があって速度が出ないのかもしれません。栃木の山は地元の方の登山愛が大きいからか素晴らしい登山道が多い気がします。しばらくは両崖山の登山道は使えないと思いますが、普及したら藤坂峠から行道山〜両崖山〜天狗山を縦走するルートも歩いてみたいです。