唐松岳 青空と絶景の山頂へ

2021年02月28日(日) [日帰り]

• GPS: 05:32
• 距離: 9.4km
• 登り: 957m
• 下り: 957m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:16
• 休憩: 1:13
• 合計: 5:29

距離 9.4km 登り 957m 下り 962m

8:56 八方池山荘
9:12 石神井ケルン
9:21 第2ケルン
9:26 八方ケルン
9:36 第三ケルン
10:36 10:37 丸山
11:20 11:21 唐松岳頂上山荘
11:37 12:39 唐松岳
12:56 13:04 唐松岳頂上山荘
13:30 丸山
14:06 第三ケルン
14:10 14:11 八方ケルン
14:18 石神井ケルン
14:24 八方池山荘
14:25 ゴール地点

天候

快晴♪

アクセス

利用交通機関：

自家用車

ゴンドラに最も近い八方尾根有料B駐車場に駐車。
駐車料金が1000円に値上げされていました。

【往路】
前日：美ヶ原登山後松本市内に前泊。
当日：一般道で八方尾根スキー場の駐車場へ

松本市内→6:30八方尾根B駐車場
山麓駅0810→0845八方池山荘

ゴンドラリフトアダム、アルプスクワッド、グラードクワッドを
乗り継いで八方池山荘へ。
チケット購入の際に登山届の有無を確認されます。
往復2980円。クレジットカード利用可。JAF等の割引なし。

上りの始発は8:00。下り最終は15:40発。
この日はチケット販売が7:15頃前倒し開始。
ゴンドラリフトアダムは定刻に、アルプスクワット、グラードクワッドは前倒し運行されました。

6:45頃チケット売りに並んで7番目ほど。
7時過ぎには長蛇の列になり、7時半頃並んだ人は八方池山荘の登り出しまで2時間かかったそうです。

【帰路】
八方池山荘1430→1500山麓1515→松本駅
松本1752→2005名古屋2033→2351博多

コース状況／危険箇所等

ひたすら雪の尾根道です。急登あり。
ところどころ、左右どちらかが切れ落ちた細い道を歩きます。
唐松岳山荘下は岩の露出もあり、注意が必要です。

□トイレ
　グラードクワッド上部の八方池山荘が最後。寸志必須です。

写真

2/28 6:49

前年より1時間以上前に到着。
行列をyasubeさんとお話ししてすごす。

2/28 8:10

予定通り8時にゴンドラが動き出し。
20番目くらいのゴンドラで。

2/28 8:22

アルプスクワッドにのりかえて。
混雑するからって登山者だけ先行で進ませてくれた。

2/28 8:38

グラードグワットも早く運行を開始し🎶

2/28 8:41

リフトから見る。
美、の鹿島槍。

2/28 8:55

早々に準備して。
にぎやかな八方池山荘から出発。

2/28 8:55

最初から。
シャキーン✨

2/28 9:14

くっきりの鹿島槍、五龍。

2/28 9:16

パノラマで。

2/28 9:33

八方池越しに白馬三山。

2/28 9:36

八方ケルンと。

2/28 9:51

ダケカンバの間を抜け。

2/28 9:53

斜面を登る人たち。

2/28 9:55

写真では伝わりにくいけど、急斜面。

2/28 10:01

徐々に高度を上げて。

2/28 10:21

見おろす。

2/28 10:26

ゆるい道だとほっと。

2/28 10:34

不思議なシュカブラ。

2/28 10:36

丸山ケルン。

2/28 10:38

振り返ると頚城山塊が美し。

2/28 10:45

五龍の全容。

2/28 10:46

丸山ケルンの一つ上。
最初はここまでしか来れなかったことを思い出す。

2/28 10:47

唐松が見え始め。

2/28 10:51

同位に近づく白馬三山。
そして飛行機雲。

2/28 10:54

1歩づつ。

2/28 11:09

1歩づつ。

2/28 11:12

牛首と五龍。
鹿島槍は五龍に隠れた。

2/28 11:14

不帰ノ嶮。

2/28 11:17

いっちばん、細かった場所。

2/28 11:17

最後の注意ポイント。
越えると・・・。

2/28 11:20

立山、剱、ドン。

2/28 11:20

目の前に唐松。
躊躇はしないで進む。

2/28 11:24

最後の登り。

2/28 11:25

少しだけ近くなった剱、立山に癒されて。

2/28 11:32

青空に向けて。

2/28 11:41

着いた、山頂🎶
1枚いただきました📷
ありがとうございます。

2/28 11:43

まだ標識を単独で撮れた時間✨

2/28 11:48

やっぱり見てしまう槍が岳。

2/28 11:48

八ヶ岳と富士山。
手前は前日歩いた美ヶ原かな。

2/28 11:48

剱、ドン♪

2/28 11:49

五龍、槍、ドン♪

2/28 11:51

絶景、としか言えねぇ。

2/28 11:52

毛勝三山の白さもいいね。

2/28 11:52

2/28 11:52

頚城三山。
去年火打に登って位置関係がわかった

2/28 11:53

標識と立山、剱。

2/28 11:57

パノラマでも。
五龍から毛勝、その奥の富山湾、能登半島まで。

2/28 12:03

槍のズーム。

2/28 12:04

剱のズーム。

2/28 12:09

飛行機雲がクロスする。

2/28 12:21

何枚でもいただく📷

2/28 12:25

影自撮り。

2/28 12:26

高妻山と、奥は福島方面？
白さがいい。

2/28 12:26

妙高と火打ち

2/28 12:26

富山湾、能登半島。

2/28 12:27

混んでいるから青空と。

2/28 12:28

美しの眺め。

2/28 12:36

これまで人は入れてなかったけど。
混雑はこんな感じ(^^;)

2/28 12:37

そろそろ降りる時間。

2/28 12:40

名残惜しく写真を撮り。

2/28 12:43

唐松山荘へ向けて下る。

2/28 12:43

槍さん、ありがとう。

2/28 12:45

下る道を振り返る。
剱と。

2/28 12:54

見事な雪庇。
近くまでは行けないなぁ。

2/28 13:04

人一杯の唐松山頂だけど。
笑顔を感じる。

2/28 13:08

帰りもほっそい道を通り。

2/28 13:10

高くなる白馬三山。

2/28 13:18

雪がクリームに見える。
この時間、歩く感触もクリームのようで。

2/28 13:18

振り返る。
なんども。

2/28 13:43

元気なインスタ女子に1枚いただきました。
ありがとうございます。

2/28 14:03

八方ケルンまで戻り。

2/28 14:04

八方池越しに。
みんな上を歩いている。

2/28 14:10

いつもの笑顔ありがと(*^^*)

2/28 14:16

再び見えた鹿島槍。
五龍もかっこうよく。

2/28 14:22

真っ白な雪道、歩く足元にいてました。
心当たりのある方は✉くださいませ。

2/28 14:30

予定より早くに八方池山荘。
お疲れさま〜。

2/28 14:32

下りのリフトも景色を楽しみ。

2/28 14:34

1日ありがと。

2/28 16:36

ツルヤに寄って、眺めのいい場所で荷物を整理し。

2/28 17:41

今回も松本駅の駅そば。
生そば、かき揚げ＆山菜乗せで。

2/28 17:51

しなのに乗って。

2/28 23:53

最寄駅は日をまたぐ頃。
思えば遠くになったもので。

撮影機器：

DSC-WX500 SONY

F-01K FUJITSU

NIKON Z 50 NIKON CORPORATION

感想

たくたく

半ば諦めていた今年の唐松。
前週の入笠山こそ雪山歩きの締めと思っていたけれど。

急遽水曜日に舞い込んだ金曜の前任の地への出張。
そして晴れが約束されたこの日の天気図。

これはいくしかないと、装備をもって移動して。

できれば八方池山荘に前泊したいと思ったけれど、業務が忙しすぎて事前確認できず。
当日(土曜日)確認ではもちろん満室で、想定通りの朝一ゴンドラからの日帰り登山となりました。

とにかくこの日は少しでも早く降りること、
そして混雑も想定してゴンドラにも早く並んで。

想像以上の混雑も、この早めの行動が功を奏しました。

登った唐松への道。
そして唐松頂上山荘、そして山頂からの眺め。
登る時間はきついけど、常に見える数々の山々。
最高だったなー。

結局1時間、のんびりと山頂にも滞在できました。
続々と登って來る人の数には驚きつつも、
その間に眺める360度の眺望は抜群。
だからこそいつまでも下れない、離れがたい眺め。

最高の雪山、醍醐味十分の登山となりました。

さすがに下山後、自宅までの移動は長かったけど。
貴重な青空前回の日にチャレンジしてよかった1日となりました。

この先もアルプスへの距離のある日は続くけれど、
山は変わらず待っている。
チャンスは逃さず、いつかまた登りたいですね。

□昨年の唐松レコはこちら
　https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-2250890.html

□前日の美ヶ原レコはこちら
　https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-2959424.html