唐松岳~五竜岳縦走 白岳沢滑走


- GPS
- 15:52
- 距離
- 19.4km
- 登り
- 1,916m
- 下り
- 2,768m
コースタイム
- 山行
- 7:03
- 休憩
- 0:58
- 合計
- 8:01
天候 | 土曜日快晴 日曜日ガス→晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2025年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
帰りは、平川の除雪終了点から徒歩40分で八方まで。 |
その他周辺情報 | ガス缶小 消費量は31g |
写真
そのご、6:00起床。のんびりと準備をする。
追加の積雪量は風で飛ばされちゃったからか、さほどなく、テントの除雪もあさの一回だけだった。
テント脇には15センチくらい積もってたかな。
装備
個人装備 |
ザック
行動着
ハードシェル
防寒着
帽子類
手袋類
ブーツ
ヘルメット
滑走用具
シール
ビーコン
スコップ
プローブ
ストック
クトー
アイゼン
ヘッドライト
飲料水
行動食
地形図・コンパス
貴重品
ピンチパック
笛
日焼け
サングラス
ゴーグル
トランシーバー
シュラフ
個人マット
食器
テントシューズ
スタッフバック適
モバイルバッテリー
ピッケル
|
---|---|
共同装備 |
ツエルト
鍋
食材
火器
雪袋
竹ペグ
|
感想
天気のいい時の縦走最高。
以下長い感想
今シーズンやりたかった、唐松岳~五竜岳の縦走。厳冬期の好天のタイミングを狙っていたが、金土日晴れ予報とついに挑戦する時がきた。
スタートは八方から。シーズン券あるし、こっちならラッセルはないだろうから。
たくさんの日帰り登山者、スキーヤーに混じって、まずは唐松岳を目指す。快晴の中、難しいところもなく、登頂。
五竜方面へ向かう人は他には誰もいなかったが、うっすらとトレースがある部分もあり、最近誰か縦走したようだ。
牛首は体感長く鎖場と急な道が続く。夏もきたけど、全く大変だった記憶はない。
慎重に進んでいると、思い他時間がかかってしまった。
土曜日は、最低コルで幕営。ここは樹林があり、斜面もなだらかなので、幕営適地。
真夜中から雪が振り出し、少し心配になるが、積雪量はたいしたことはなかった。
ただ、雪と風の中で行動はしたくないので、出発時間を送らせてスタート。電波が入るってありがたい。
白岳まではハイマツ帯が続き、牛首と違って比較的なだらか地形のため、アイゼンだと踏み抜きが多く大変だった。
白岳手前でついにガスが抜けて青空が広がる。目の前には、五竜岳。
五竜山荘に荷物をデポっていざ五竜岳へ。
鎖場や急斜面、気の抜けない道だった。
2時間かかってようやく山頂へ。これで、ピークハントは済ませた。あとは、滑走。
さくさくと下山して、白岳へ向かう。
遠見尾根を見ると、歩いてるスキーパーティーがみえた、これならトレース使って帰ることもできそう。北面を落としてる姿も見えて、いい雪そうだった。
とりあえず、準備をして遅刻軍団の記録を参考にして検討してたドロップポイントへ。雪は柔らかそう。斜度はあるけど、ゆっくりターンしていけば、降りれそう。
いざドロップ!雪はよい。荷物もあるので、慎重に下っていく。谷の中に入ると、日陰で斜面が見えにくかった。日が当たる場所からは、スイスイ進んで2時間弱で下山。
あっという間だった週末。
やりたいルート、登りも下りもばっちり成功。
久々のソロ登山で、山ともより向き合える時間だった。
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