黒菱から五竜岳ピストン
- GPS
- 06:49
- 距離
- 20.1km
- 登り
- 2,149m
- 下り
- 2,163m
コースタイム
- 山行
- 6:27
- 休憩
- 0:23
- 合計
- 6:50
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年10月の天気図 |
アクセス |
写真
感想
昨日は季節外れの暑さだったが、寒冷前線が通過したのか今日は震えるほどの寒さ。予報ではA判定だったが朝のうちはガスガスで黒菱スカイラインを登る時は視界が全くなく、しかもガスでライトが反射して更に怖かった。
こんな天気でも駐車場はほぼ満車状態、甘く見ていたが間に合って良かった。
辺りは白み始めてきたのでヘッデンは無しでリフトに乗り込む、往復1200円也。
あんなに駐車しているのに10数人追い抜き山荘到着は3番手くらい、そのまま五竜岳方面に歩き出す、牛首は夕べの雨が所々凍っており、鎖も凍り付いて持ちにくい。
それでも慎重に安全地帯まで到達、草木も凍り付き溶ける様子は無い、西風がとても冷たく手が悴むほどだ。
五竜方面に向かうのはただ一人、五竜山荘も既に小屋締めで人気は全くない、山荘で補給休みをしていざ出発。ここから山頂までが長くて辛い登りが待っている、少し登り出すとなんと下山してくる人が、ずっと一人で心細かったので僅かな会話でも元気を貰えた。
山頂に近づくと更に寒くなり再び上着を着て、テムレス装着、山頂は当たり前だが独り占め。
絶景を撮りさっさと下山開始、山荘に近づくと朝追い抜いてきた人とスライド、その後縦走路で3−4人とスライドする、自分一人だけかと思っていたのに何か拍子抜けな気分。
いつも復路は往路に比べ早い気がするのは自分だけ?
鎖は一部未だ凍ったままだったが岩場の氷は溶け問題なく歩けた、やはり駐車場の車数は伊達ではなかった、唐松岳には大勢の登山者が更には山頂に向かう人下る人の列、大賑わいだった。
自分は唐松岳には向かわずさっさと下山開始だが、いつものように渋滞が待っている、この時間だから仕方がないのだろう。
更に八方池辺りまで下ると紅葉目当ての物凄く大勢の観光客、ちょうど雲海の真っただ中で朝と同じ状況下、視界は無く残念な人たち。
更に下りリフト乗り場付近まで下ると雲海の下となり曇りながら視界は開ける。
寒かったが稜線は快晴でコンディションは良好だったようで満足な山行となった。
行動食:水:500mL、バランス栄養食1/2箱、柿ピー2袋
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