ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 7387205
全員に公開
ハイキング
白馬・鹿島槍・五竜

五竜岳(登りゴンドラ未使用、遠見尾根日帰り往復・2週間前のリベンジ達成)

2024年10月20日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
7
1~2泊以上が適当
GPS
14:45
距離
30.1km
登り
2,969m
下り
2,969m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
10:43
休憩
3:56
合計
14:39
距離 30.1km 登り 2,969m 下り 2,969m
1:30
9
スタート地点
3:27
4:35
13
5:12
5:47
87
7:14
7:50
15
8:05
8:09
32
8:41
8:55
48
9:43
9:43
75
10:58
11:01
1
11:02
11:04
3
11:08
11:11
64
12:14
12:37
35
13:12
13:27
4
13:31
13:35
0
13:35
13:36
41
14:17
14:18
28
14:45
14:46
20
15:05
15:07
11
15:18
15:18
27
15:46
15:46
8
15:54
16:02
5
16:15
ゴール地点
天候 終始、標高約2200m以上は快晴。標高2200m以下はガスに沈む。ずっと雲海が出来ていた。ヤマテンの予報通りだった。
過去天気図(気象庁) 2024年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
エスカルプラザに駐車。かなり広いので満車にならないと思う。というか満車になるほど人が来ないと思われる。
夜間はトイレがないのですぐ近くの道の駅(道の駅白馬)で車中泊。

ゴンドラ営業時間は今月は土日は7:30から16:30まで。
ゴンドラ
往復2200円、片道1400円。
ゴンドラ・リフト併用
往復2600円、片道1600円。
夏季営業は本日(10/20)まで営業終了。明日(10/21)からやっていないので注意。
コース状況/
危険箇所等
全体的に良く整備されている。整備されているので階段が多いです。

全体を通してアップダウンが結構激しい。特に帰りの大遠見山から中遠見山の登り返しがかなりきつい。

復路で小遠見山通過時刻を15時に通過しないと、最終ゴンドラ間に合わないと看板に書かれていた。
最終便の16:30に間に合わない場合は、「0261-75-2101」に電話すればある程度時間を伸ばしてくれるが片道料金が割増しになる。他の人の記事で3000円というのを見た。

※自分のペース的にゴンドラの営業開始時間だと全然間に合わないので駐車場からブルドーザー道を使いゴンドラ到着駅のアルプス平まで歩いています。


□駐車場からアルプス平
ひたすら整備されたつづら折りの砂利道を登る。
ここはコースタイムが書かれていないが、標高約800mからアルプス平がある標高約1,500mを駆け上がる。
自分のペースはほぼヤマレコの標準コース時間と同じなので、平均1時間半かかると思ってもらえばいいかもしれない。自分は1時間半かかった。
今回は一番乗りで夜中出発なのもあり、終始何かの動物の鳴き声がしたり(聞いた話では鹿)、夜の暗い中な上、ガスってる中で草むらが思いっきり揺れて何かが逃げて行ったので、完全にビビりまくって、明るくなるまで見通しが良いところで待機していた。

□アルプス平から小遠見山
小遠見山までならトレッキングコースにもなっているので危ない所は特にない。木道、階段など。
ここまではウォーミングアップ感覚。ここまでで疲れるようならこの先思いやられる。
強いて言うなら、目的が無ければ地蔵の頭に行くコースは登るのに体力の無駄だと思う。いちいち登らないで地蔵の沼を通る巻き道があるのでそっちがオススメ。

□小遠見山直下、五竜岳登山口から中遠見山〜大遠見山〜西遠見池〜西遠見山
ここからが辛いと噂の遠見尾根の本番になる。中遠見山近辺から西遠見山までアップダウンの繰り返しが続く。
途中、切り落ちた所があるので注意。所々で泥グチャな場所が多数ある。
西遠見池は運が良ければ逆さ五竜岳が見れる。
特に疲れ切った中での、復路の大遠見山から中遠見山間の登り返しがかなりきつく感じる。

□西遠見山から白岳〜五竜岳山荘
西遠見からのやせ尾根はすれ違い、滑落に注意。白岳まで急な階段、岩場と鎖場の連続であるが鎖は使わなくても登り降りできる。ここまで来ると、ここの登りが結構つらい。

□五竜岳山荘から五竜岳山頂
小屋から途中まで砂利道の普通の登山道。だいたい標高約2700m辺りから最後の難関の岩場のよじ登り系になる。所々鎖もある。
難易度は高くありませんが、下見ると切り立っている。
これでもかと〇や×が書いてあるので、印に従い山頂へ。
季節的なものもあり、途中の日陰な所で凍っている所が何ヶ所もあった。
その他周辺情報 ・エスカルプラザ内竜神の湯
大人1人700円 バスタオルレンタル300円 ロゴ入りフェイスタオル200円
最終受付16:30で17:00閉店。17時に完全にお店が閉まるのでそれまでに出ないと怒られるかも。
エスカルプラザ内で色々なお土産も販売

・道の駅白馬
エスカルプラザから約5分
ここで明るくなるまで待機していた。鹿のクソ野郎・・・
2024年10月20日 05:44撮影 by  XQ-EC44, Sony
10/20 5:44
ここで明るくなるまで待機していた。鹿のクソ野郎・・・
いつもの
2024年10月20日 07:08撮影 by  XQ-EC44, Sony
10/20 7:08
いつもの
どうせなのでここに寄った
2024年10月20日 07:42撮影 by  XQ-EC44, Sony
10/20 7:42
どうせなのでここに寄った
登山口到着。いよいよ前回のリベンジが始まります。
2024年10月20日 07:49撮影 by  XQ-EC44, Sony
10/20 7:49
登山口到着。いよいよ前回のリベンジが始まります。
中遠見山。出鼻を挫かれてもたついてたら、前回よりまさかの30分遅れていた。ヤバいが焦りは禁物。
2024年10月20日 08:05撮影 by  XQ-EC44, Sony
10/20 8:05
中遠見山。出鼻を挫かれてもたついてたら、前回よりまさかの30分遅れていた。ヤバいが焦りは禁物。
大遠見山。さらに前回より40分の遅れ。ここら辺でヤバくないかと、撤退も視野に思い始めた。
2024年10月20日 08:44撮影 by  XQ-EC44, Sony
10/20 8:44
大遠見山。さらに前回より40分の遅れ。ここら辺でヤバくないかと、撤退も視野に思い始めた。
前回にすれ違いで下山してきたお年寄りの団体さんが落としていったやつがまだ残っていた。
2024年10月20日 08:44撮影 by  XQ-EC44, Sony
10/20 8:44
前回にすれ違いで下山してきたお年寄りの団体さんが落としていったやつがまだ残っていた。
トラップ健在。来年にはここから多数あるトラップを撤去してほしい。
2024年10月20日 09:15撮影 by  XQ-EC44, Sony
10/20 9:15
トラップ健在。来年にはここから多数あるトラップを撤去してほしい。
トラップが1つ解除されてた
2024年10月20日 09:18撮影 by  XQ-EC44, Sony
10/20 9:18
トラップが1つ解除されてた
西遠見池。雲海の雲で何も見えない。
2024年10月20日 09:30撮影 by  XQ-EC44, Sony
10/20 9:30
西遠見池。雲海の雲で何も見えない。
いきなり視界が晴れました。ここで雲海から抜けたと気が付きました。
2024年10月20日 09:57撮影 by  XQ-EC44, Sony
10/20 9:57
いきなり視界が晴れました。ここで雲海から抜けたと気が付きました。
遙か先まで広がる雲海
2024年10月20日 10:08撮影 by  XQ-EC44, Sony
10/20 10:08
遙か先まで広がる雲海
鎖場1
2024年10月20日 10:15撮影 by  XQ-EC44, Sony
10/20 10:15
鎖場1
鎖場2
2024年10月20日 10:18撮影 by  XQ-EC44, Sony
10/20 10:18
鎖場2
雲海2
2024年10月20日 10:28撮影 by  XQ-EC44, Sony
10/20 10:28
雲海2
鎖場3
2024年10月20日 10:42撮影 by  XQ-EC44, Sony
10/20 10:42
鎖場3
鎖場4
2024年10月20日 10:44撮影 by  XQ-EC44, Sony
10/20 10:44
鎖場4
見た目によらずに所々の木の部分が凍っていた
2024年10月20日 10:48撮影 by  XQ-EC44, Sony
10/20 10:48
見た目によらずに所々の木の部分が凍っていた
ついに遠見尾根の難関地点を登りきった
2024年10月20日 10:56撮影 by  XQ-EC44, Sony
10/20 10:56
ついに遠見尾根の難関地点を登りきった
唐松岳方面
2024年10月20日 10:58撮影 by  XQ-EC44, Sony
10/20 10:58
唐松岳方面
五竜岳と山荘
2024年10月20日 10:59撮影 by  XQ-EC44, Sony
10/20 10:59
五竜岳と山荘
立山方面
2024年10月20日 10:59撮影 by  XQ-EC44, Sony
10/20 10:59
立山方面
五竜岳と山荘2
2024年10月20日 11:02撮影 by  XQ-EC44, Sony
10/20 11:02
五竜岳と山荘2
分岐地点
2024年10月20日 11:03撮影 by  XQ-EC44, Sony
10/20 11:03
分岐地点
五竜山荘に到着。当然閉まっています。最終的に前回より速く着きました。今回はまだまだ元気。遠見尾根を前回より早くかつ、体力に余力を残せたのが大きい。
2024年10月20日 11:12撮影 by  XQ-EC44, Sony
10/20 11:12
五竜山荘に到着。当然閉まっています。最終的に前回より速く着きました。今回はまだまだ元気。遠見尾根を前回より早くかつ、体力に余力を残せたのが大きい。
五竜山荘より雲海
2024年10月20日 11:12撮影 by  XQ-EC44, Sony
10/20 11:12
五竜山荘より雲海
いざ山頂に向けて最後の登りです。
2024年10月20日 11:13撮影 by  XQ-EC44, Sony
10/20 11:13
いざ山頂に向けて最後の登りです。
霜柱
2024年10月20日 11:20撮影 by  XQ-EC44, Sony
10/20 11:20
霜柱
雲が割れている
2024年10月20日 11:22撮影 by  XQ-EC44, Sony
10/20 11:22
雲が割れている
登山道
2024年10月20日 11:31撮影 by  XQ-EC44, Sony
10/20 11:31
登山道
登山道の途中
2024年10月20日 11:34撮影 by  XQ-EC44, Sony
10/20 11:34
登山道の途中
◯✕印
2024年10月20日 11:34撮影 by  XQ-EC44, Sony
10/20 11:34
◯✕印
白馬岳方面
2024年10月20日 11:34撮影 by  XQ-EC44, Sony
10/20 11:34
白馬岳方面
いよいよ岩登り地点
2024年10月20日 11:39撮影 by  XQ-EC44, Sony
10/20 11:39
いよいよ岩登り地点
◯✕印
2024年10月20日 11:40撮影 by  XQ-EC44, Sony
10/20 11:40
◯✕印
凍っていた。恐ろしいことで。
2024年10月20日 11:41撮影 by  XQ-EC44, Sony
10/20 11:41
凍っていた。恐ろしいことで。
凍っていた地点2
2024年10月20日 11:42撮影 by  XQ-EC44, Sony
10/20 11:42
凍っていた地点2
凍っていた地点を遠くから
2024年10月20日 11:42撮影 by  XQ-EC44, Sony
10/20 11:42
凍っていた地点を遠くから
◯✕印と鎖場
2024年10月20日 11:43撮影 by  XQ-EC44, Sony
10/20 11:43
◯✕印と鎖場
◯✕印
2024年10月20日 11:45撮影 by  XQ-EC44, Sony
10/20 11:45
◯✕印
進む方向
2024年10月20日 11:47撮影 by  XQ-EC44, Sony
10/20 11:47
進む方向
山頂まであと少し!最後の砂利道
2024年10月20日 11:49撮影 by  XQ-EC44, Sony
10/20 11:49
山頂まであと少し!最後の砂利道
登ってきた登山道と白馬岳方面
2024年10月20日 11:51撮影 by  XQ-EC44, Sony
10/20 11:51
登ってきた登山道と白馬岳方面
雲海。左から恐らく、浅間山、八ヶ岳、南アルプス?
2024年10月20日 11:52撮影 by  XQ-EC44, Sony
10/20 11:52
雲海。左から恐らく、浅間山、八ヶ岳、南アルプス?
◯✕印
2024年10月20日 11:55撮影 by  XQ-EC44, Sony
10/20 11:55
◯✕印
雲海3
2024年10月20日 11:56撮影 by  XQ-EC44, Sony
10/20 11:56
雲海3
◯✕印
2024年10月20日 11:58撮影 by  XQ-EC44, Sony
10/20 11:58
◯✕印
鹿島槍ヶ岳と八峰キレット。来年には行ってみたい。
2024年10月20日 11:59撮影 by  XQ-EC44, Sony
10/20 11:59
鹿島槍ヶ岳と八峰キレット。来年には行ってみたい。
◯✕印
2024年10月20日 12:00撮影 by  XQ-EC44, Sony
10/20 12:00
◯✕印
◯✕印
2024年10月20日 12:02撮影 by  XQ-EC44, Sony
10/20 12:02
◯✕印
◯✕印
2024年10月20日 12:03撮影 by  XQ-EC44, Sony
10/20 12:03
◯✕印
◯✕印
2024年10月20日 12:03撮影 by  XQ-EC44, Sony
10/20 12:03
◯✕印
山頂まであと少し!
2024年10月20日 12:05撮影 by  XQ-EC44, Sony
10/20 12:05
山頂まであと少し!
槍ヶ岳が見え始めました。
2024年10月20日 12:07撮影 by  XQ-EC44, Sony
10/20 12:07
槍ヶ岳が見え始めました。
やっと登りきって分岐に
2024年10月20日 12:09撮影 by  XQ-EC44, Sony
10/20 12:09
やっと登りきって分岐に
剱岳と雄山、そして裏銀座方面
2024年10月20日 12:09撮影 by  XQ-EC44, Sony
10/20 12:09
剱岳と雄山、そして裏銀座方面
白馬岳方面。雲海に挟まれている。
2024年10月20日 12:13撮影 by  XQ-EC44, Sony
10/20 12:13
白馬岳方面。雲海に挟まれている。
わかりにくいがやっぱり雲が割れている
2024年10月20日 12:13撮影 by  XQ-EC44, Sony
10/20 12:13
わかりにくいがやっぱり雲が割れている
五竜岳から見た北アルプス、槍ヶ岳方面
2024年10月20日 12:14撮影 by  XQ-EC44, Sony
10/20 12:14
五竜岳から見た北アルプス、槍ヶ岳方面
三角点
2024年10月20日 12:14撮影 by  XQ-EC44, Sony
10/20 12:14
三角点
写真映えが良いので撮った
2024年10月20日 12:16撮影 by  XQ-EC44, Sony
10/20 12:16
写真映えが良いので撮った
ついに山頂に到着!と標識。前回のリベンジ達成!!
2024年10月20日 12:16撮影 by  XQ-EC44, Sony
10/20 12:16
ついに山頂に到着!と標識。前回のリベンジ達成!!
標識と、剱岳
2024年10月20日 12:17撮影 by  XQ-EC44, Sony
10/20 12:17
標識と、剱岳
富山方面
2024年10月20日 12:19撮影 by  XQ-EC44, Sony
10/20 12:19
富山方面
剱岳と雄山アップ
2024年10月20日 12:20撮影 by  XQ-EC44, Sony
10/20 12:20
剱岳と雄山アップ
もう一度槍ヶ岳方面
2024年10月20日 12:21撮影 by  XQ-EC44, Sony
10/20 12:21
もう一度槍ヶ岳方面
雲海と五竜山荘
2024年10月20日 12:25撮影 by  XQ-EC44, Sony
10/20 12:25
雲海と五竜山荘
下の方
2024年10月20日 12:26撮影 by  XQ-EC44, Sony
10/20 12:26
下の方
鹿島槍ヶ岳と槍ヶ岳
2024年10月20日 12:27撮影 by  XQ-EC44, Sony
10/20 12:27
鹿島槍ヶ岳と槍ヶ岳
分岐標識と雲海
2024年10月20日 12:37撮影 by  XQ-EC44, Sony
10/20 12:37
分岐標識と雲海
下山途中の凍っていた地点
2024年10月20日 12:51撮影 by  XQ-EC44, Sony
10/20 12:51
下山途中の凍っていた地点
五竜山荘まで降りてきましたと雲海
2024年10月20日 13:26撮影 by  XQ-EC44, Sony
10/20 13:26
五竜山荘まで降りてきましたと雲海
ヘリコプター
2024年10月20日 13:35撮影 by  XQ-EC44, Sony
10/20 13:35
ヘリコプター
雲海に飲まれる所まで降りてきました。さらば五竜岳。
2024年10月20日 14:19撮影 by  XQ-EC44, Sony
10/20 14:19
雲海に飲まれる所まで降りてきました。さらば五竜岳。
邪魔くさい木
2024年10月20日 14:34撮影 by  XQ-EC44, Sony
10/20 14:34
邪魔くさい木
頭が高い棒。前をよく見ないで歩いていると頭をぶつける。自分はぶつけた。
2024年10月20日 14:45撮影 by  XQ-EC44, Sony
10/20 14:45
頭が高い棒。前をよく見ないで歩いていると頭をぶつける。自分はぶつけた。
自分的に復路の最難関地点。中遠見山に行くための登り返し地点。
2024年10月20日 15:00撮影 by  XQ-EC44, Sony
10/20 15:00
自分的に復路の最難関地点。中遠見山に行くための登り返し地点。
紅葉。晴れていればね。
2024年10月20日 15:17撮影 by  XQ-EC44, Sony
10/20 15:17
紅葉。晴れていればね。
ここまで降りてきました。ここから予定通りハイペースで行きます。
2024年10月20日 15:18撮影 by  XQ-EC44, Sony
10/20 15:18
ここまで降りてきました。ここから予定通りハイペースで行きます。
地蔵の沼ルート。紅葉。天気が良ければ2。
2024年10月20日 15:44撮影 by  XQ-EC44, Sony
10/20 15:44
地蔵の沼ルート。紅葉。天気が良ければ2。
紅葉3
2024年10月20日 15:44撮影 by  XQ-EC44, Sony
10/20 15:44
紅葉3
アルプス平に着きました。ハイペースで追い上げたおかげで間に合い、無事に下山完了!
2024年10月20日 15:55撮影 by  XQ-EC44, Sony
10/20 15:55
アルプス平に着きました。ハイペースで追い上げたおかげで間に合い、無事に下山完了!
ゴンドラから
2024年10月20日 16:05撮影 by  XQ-EC44, Sony
10/20 16:05
ゴンドラから
エスカルプラザに到着
2024年10月20日 16:12撮影 by  XQ-EC44, Sony
10/20 16:12
エスカルプラザに到着
撮影機器:

感想

先週の三連休は裏銀座周辺に行ってしまったので、今週こそは五竜岳にリベンジを果たす為に、再びここを選択。

天気的には土曜日には雨が止んで、朝方には晴れる予報だったのでここにして正解ではあった。もういつ雪が積もって登れなくなるかもしれないし。でも今年は未だに雪が降り積もらないみたいだが(去年はもう積もっていた)。
登り始めて、天気予報では快晴予報だったのにいつになったら晴れるのだろうと思っていたが、ヤマテンの予報通りに上部(標高2200m以上)では本当に晴れて、下部(標高2200m以下)は雲海にのまれていたようだ。

前回は体力と時間的に限界を迎えて山小屋まで来て徹底するという情けない結果になったので、今回はさらに早く夜中の1時から登り始めた。
登り始める為に行動を開始したはいいが、エスカルプラザの駐車場辺りからいきなり何か動物の鳴き声が聞こえてきて完全にビビってしまい出発が遅れ、登っている最中も聞こえてきてさらに、真っ暗な草むら&霧で視界が最悪な所に、ガサガサと音がして何かが逃げて行ったので完全に心が折れてしまい、周りが明るくなるまで見晴らしが良い所で待機することを選んでしまった。
後から登ってきた登山者やYouTubeで調べた感じに鹿の鳴き声だったみたいで、熊でなくて本当に良かったが出鼻を挫かれて、さらに明るくなった後も鳴き声が聞こえてきて、前回より進む時間が大幅に遅れることになってしまった。
まあ、結果的に山小屋に到着する時間が前回より30分早く着けたので良かったが、また今回も徹底が頭にチラついたのは言うまでもない。精神的にかなり疲れた。

今回は無事に山頂まで登れて、景色的に雲海とのセットが最高な見晴らしで山頂で長居してしまい、下山開始が13時を過ぎて少し焦ったがこれは仕方ないと諦めて、ゴンドラ運営会社に連絡をすることも視野にも入れた。遠見尾根で無理にペースを上げて怪我でもしたら意味がないからね。
計画的に下山用に体力をかなり残していたので、小遠見山を過ぎた時間が15時半を過ぎていたが、ここを元々ハイペースで降りて時間を短縮するつもりでいたので、それで無事に間に合う事が出来たので一安心であった。

なんとか今年の目標だった五竜岳日帰り登山を達成することが出来てとても良かったが、もう1つの目標の皇海山は時期的に無理かなと思うので来年チャレンジしてみたい。

とりあえずしばらくは五竜岳日帰りは勘弁だなと思った。
唯一の心残りは、今回はホシガラスや雷鳥に1回も会えなかったこと。

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この記録に関連する登山ルート

無雪期ピークハント/縦走 白馬・鹿島槍・五竜 [2日]
唐松岳&五竜岳(八方尾根⇒遠見尾根)
利用交通機関: 電車・バス
技術レベル
2/5
体力レベル
3/5

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