残雪の雁戸山
- GPS
- 05:48
- 距離
- 13.8km
- 登り
- 979m
- 下り
- 967m
コースタイム
天候 | 晴れたり曇ったり、概ね晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
峠入口〜笹谷峠 所々残雪がありましたが問題なし 笹谷峠〜雁戸山 登山道が雪解け水で小川の様になっていて、残雪を踏み抜くと太股まで埋まりました。宮城コースと山形コースの分岐から先は残雪コースになりました。アイゼンは履きませんでしたが、持って行った方がいいと思います。 |
写真
感想
今日は、連休の4月28日に冬季通行止めで行けなかった山渓の「宮城県の山」25笹谷峠と23雁戸山に行って来ました。
25笹谷峠(ささやとうげ)693m 23雁戸山(がんとさん)14484.6m
笹谷峠の入り口を8:30に出発、笹谷遊歩道はなんと平安時代からの官道で、宮城と山形を結ぶ峠の中では最も古い街道だそうです。国道286が5月10日に開通したばかりで、笹谷遊歩道は落ち葉の上をザクザク歩く感じで急登はありませんでした。東国山仙住寺跡の先が小川になっていて、赤リボンと踏み跡が途絶えていて迷いましたが、小川を10mくらい上流に行くとルートがありました。10時前に笹谷峠駐車場に着き、駐車場には案内板はありましたが、実際の登山コースに「雁戸山こっち」の看板が無かったので、少し迷いました。登山道は雪解け水で小川の様になっている所があり、ぬかるんでいて歩きにくかったです。残雪の踏み抜きもありました。歩いていると、後ろから年配の男女二人組が迫って来たので道を譲りました。登山技術の差でしょうか?20〜30m程あとについて登るかたちになり、おかげで迷うことなく雁戸山目前まで行く事が出来、後ろをついて行くつもりが、結局道を譲って頂き、無事登頂できました。4本歯と10本歯のアイゼンを持って行きましたが、先行するベテラン二人組がアイゼンを履かなかったので、使いませんでしたが、残雪の斜面をトラバースする箇所が何箇所かあったので、ピッケルも持って行った方が良かったと思いました。
これで山渓の「宮城県の山」を今日で58コース中の16コース登頂です。
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