ヒルとの遭遇 百蔵山から扇山へ

2013年05月12日(日) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 11.1km
• 登り: 1,123m
• 下り: 943m

コースタイム

猿橋駅7:45−8:32登山道入口(和田美術館）8:40−9:45百蔵山10:00−12:07扇山12:10−14:00君恋温泉15:50−16:05犬目宿

天候

曇りのち晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

行き
6:43立川駅普通甲府行で猿橋駅着7:36

帰り
犬目（正確には犬目宿を少し歩き下宿）から富士急バスで四方津へ
タイミングよくホリデー快速に乗車

コース状況／危険箇所等

猿橋駅から9:00、10:44と百蔵山入口行きのバスがありますが、
下山後の温泉でゆっくりしたいので猿橋駅着7:36で行き、歩いて百蔵山入口まで向かうこととしました。
http://www.yamanashibus.com/noriai_hiking.htm#5

和田美術館を少し登ったところに登山ポスト有。

百蔵山まではのんびり歩くことができます。
扇山へはいったんコタラ山方面へ急坂を下ります。
そこからも登りもありますが、下って行きます。

下りきったところからは急登が始まります。
山歩きに慣れていないとつらい登りでしょう。

百蔵山、扇山ともに大月市富嶽十二景に選ばれているので富士山がきれいですが、
今回扇山では雲に隠れて顔を出してくれませんでした。

下山後は味噌こんにゃくのサービスのある君恋温泉へ。
浴室が小さいく4人ぐらいでいっぱいになります。
混んでいなければ鄙びた温泉でゆっくりできます。
一人500円というのもお値打ちです。
旅館ですが、休憩料をうるさく言いません。
350ml缶ビール350円、大びんビール600円でゆっくりできます。

写真

5/12 7:50

百蔵橋から。百蔵山も扇山も山頂はまだ雲の中でした。

5/12 8:17

総合グランドまで来ましたが、百蔵山は雲の中

5/12 8:32

登山道入口。
左手に神社かと見紛う門構えの建物が。
和田美術館のようです。

5/12 8:43

なんとなく中度半端なところにある登山ポスト。
この上までタクシーで来ていたグループがありましたが、その人たちにはこの存在は気が付かないような気がします。

5/12 9:35

ヒル発見！！！。
この後7匹ほど登山道でうごめいていました。

5/12 9:45

ミミズです。
明らかに隣の写真とは違います。

5/12 9:47

百蔵山山頂にて。
ちょうど富士山にかかった雲が抜けました。
結局富士山が顔を出したのはこのときだけでした。

5/12 9:50

5/12 10:02

百蔵山山頂を振り返って。

5/12 11:57

まだ桜が咲いています。

5/12 11:57

新緑の中を進みます。

5/12 11:57

5/12 11:57

5/12 11:58

5/12 12:08

扇山山頂。
雲が晴れてくれることを期待したのですが、
顔を出してはくれませんでした。

5/12 12:08

5/12 12:08

5/12 13:11

5/12 13:59

君恋温泉到着

5/12 15:49

小さな旅館です。

5/12 15:55

犬目への途中で見かけた鄙びた景色

5/12 16:16

犬目宿

撮影機器：

サイバーショット DSC-TX5 SONY

感想

mizuan

黒々として頭が三角になっている生き物が登山道でうごめいていました。
とうとう中央線沿線の山々にもヒルが大量発生しているのかと意気消沈。

暗い気持ちのまま扇山への登りの途中で行き違った人から、それは人の血を吸わないヒルだと教えてもらい、気分が晴れました。

家に帰って調べたら「コウガイヒル」というそうです。
http://www.tele.co.jp/ui/leech/yamabiru/leeches.htm
勉強になりました。
また、ホットしました。

道志山塊の石砂山にはヒルがいるようですので、浸食してくるのは時間の問題のような気がします。
今後は塩は必需品になりそうです。