富士山を遠望 大台ケ原より 星景写真も・・・
- GPS
- --:--
- 距離
- 8.0km
- 登り
- 513m
- 下り
- 517m
コースタイム
天候 | 晴れ 山頂付近の風速10〜15m/s 日の出時の気温0℃ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
約2時間。 深夜の169号、大台ケ原ドライブウェイは鹿、タヌキなどに注意。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
深夜の大台ヶ原の登山道、ヘッドライトを灯しての歩きでしたが、 足元もよく、安心して歩けます。 分岐での方向間違いに注意です。 深夜なので、いたるところに鹿の目がヘッドライトに光ってました。 |
写真
感想
5月12日は月齢2.0 天体観測にはもってこいの条件でした。
しかし、気になるのは天候。
11日の深夜には急速に回復に向かうというGPV天気予報を信じて、
大台ヶ原へと向かったのでした。
出発した時点での大阪の天候は曇り、果たして晴れるのだろうかとの不安を抱いての出発。
大台が原までは2時間のドライブ。深夜ということもあり、鹿やタヌキの飛び出しがあるので、そんなにはスピードを上げれないが、予定通りAM2:00山頂駐車場へ。
準備を済ませ、月のない真っ暗なハイキング道をヘッドライトを灯して歩いて行きます。
時折光る鹿の二つの眼光。前回は独りで歩いたので、ビクビクしていたが、今回は3人なので、まだ安心感がありました。しかし、ここで大きな勘違い。頭の中では地図を理解していたつもりだったのが、着いた分岐は尾鷲辻。真っ直ぐ山頂へ向かうつもりが、スタートしていきなりルートを間違えてしまったようです。
まあ、尾鷲辻からなら正木が原を通るので、撮影地の下見も出来るかと思っていましたが、雨上がりの大台ケ原。稜線近くは強風が吹き荒れており、こんな状態では寒くて、カメラもぶれて撮影出来ないだろうと、ひとまずは山頂を目指すことに。見上げる空には満天の星が出ていただけにちょっと悔しい気分。
山頂の展望台下でカメラのセッティングを行い、星景写真撮りの開始です。しかしこの日の日の出はAM4:50。日の出の1時間前には東の空が明るくなってくるので、1時間弱が星景写真出来るリミット。北〜西の空には雲が多く、太平洋の上にもまだ雲が残っている中で、大台が原付近だけが奇跡的に晴天という幸運。これもGPV天気予報通りにますます信頼感を待ちました。
天の川もバッチリ映し出せ、満足のいく星景撮りでした。
やがて、東の空も明るくなり、展望台に上がってのご来光写真の準備です。
そうしていると、展望台を目指す方たちのヘッドライトが遠くにいくつも見えてきました。
これは賑やかになりそうです。
そして、ご来光の瞬間。
雲が多いながらも、感動的なご来光。幸運にも富士山が望めました。雨上がりという好条件が重なったのでしょう。
大台ケ原周辺はこれからが新緑の季節。あと2週間もすれば、一面の新緑に覆われることでしょうね。
9日,10日と弥山から富士山遠望していたのですが、いつものことながら空振りでした。
ピーカンの日に行くよりも、雨上がりや梅雨の間の晴れ間に撮影できることが多いです。
毎回撮影は一人テラスまで歩くの寂しいので、次回こそはtekapoさん誘いますね(笑)
tekapoさん、こんばんは^^
素晴らしい景色ですね
色がうつり変わる雲海。
こんなの描こうと思っても描けない
自然のなせる色合いですものねー。
ため息が出てきます、ほんと・・・
私もいつか出会いたいこんな景色に
まさかまさかの富士山遠望でした。
雨上がりっていうのが、良かったんでしょうね。
星空は時間もあまりなくて、なによりも強風のため
じっくりとは楽しめませんでしが、天の川が
キレイに写しだされたことで満足です。
今度は正木ヶ原のテラスでじっくりと撮影してみたいですね。
その時はぜひご一緒に〜!! 行きましょう!!
生き物のように動く雲海、あんなシーンを微速度動画で
撮影したら面白いんでしょうね。
沸き立つ雲に朝日が当たり、赤く染まっていく瞬間なんて、感動もんでした。
この時ばかりは寒さも忘れ、壮大な大自然の展開に
見入ってました。
これからはテン泊にもいい頃、もっともっとこんな風景を楽しみたいですね。
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