藻岩山〜ついでハイク札幌編 雪泥道のスーツ姿をアカゲラに見られた
- GPS
- --:--
- 距離
- 2.6km
- 登り
- 450m
- 下り
- 70m
コースタイム
慈啓会病院前登山口〜山頂(1時間弱)
山頂〜中腹駅(5分)
天候 | 薄曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス タクシー
ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
復:中腹駅〜山麓駅 ロープウェイ(\600) 山麓駅から市電ロープウェイ入口停車場まで無料シャトルバスあり ロープウェイ入口ー(市電、地下鉄南北線)ー札幌 乗継料金で\290(別々に払うと\200+\170) |
コース状況/ 危険箇所等 |
駐:GPSデータはなく、地図のルートは適当です 道の状況 馬ノ背下から残雪ところどころ 頂上まで結構泥濘 |
写真
感想
所用で札幌に行った夕方、帰りの飛行機まで2時間ほど時間が空いた。そこで、良い子のみんなが向かうススキノではなく、山辺へ(笑)。おとなしく円山当りにしようかとも思ったが、山レコで見るエゾリスに惹かれ藻岩山へ。ま、行けるとこまでと、もろスーツ姿で(笑)。
慈啓会病院コースはメインのハイキングコースらしく、道幅はジムニーなら通れそうな位。でも、出だしから両脇を飾るエゾエンゴサク等の春の花に加え、楡の大木等、樹相が関東近辺とは全然違う。♪♪で歩を進めると、残雪が現れ泥濘の洗礼がスーツ親父に降りかかる。ハイキングシューズならなんてことはない程度だが、ビジネスシューズでは••••、ズボンが••••。やはり撤退か?ここまで来たら、山頂からロープウェイの方が早いし・・・・。山の神の逆鱗が脳裏をかすめるが、足首を返さぬよう慎重に歩を進める。馬の背からも泥濘の道が続く。雪と泥の道を右に左にステップを選びながら登るスーツ姿は、違和感ありまくりだったことは想像に難くない。下山してくるハイカーの中には、怪訝な顔をする方も(笑)。
展望台の立つ頂上に着いて、やっと周囲との違和感が軽減されたのでした(足元を除けばですが)。下りは中腹駅からロープウェイで。下山後トイレで懸命に証拠隠滅に務めたのは言うまでもありません。
結局、腹黒さを見透かされたのか、エゾリスには会えませんでした(何でも円山でも見られるとか)。でも、とりあえずアカゲラを撮れたのでよしとします。折角だから、コアカゲラならなお良かったのですが••••。最後に、もし、当日藻岩山で、この場違いな姿を見掛け、不快になられた方がいらっしゃいましたら、この場を借りてお詫び申し上げます。
コメント
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odaxさん、こんばんは。
僕も瀬戸内海の錦帯橋を仕事のついでに観光に行って、スーツ姿で岩国城までの林道を登り、帰りは薮坂を下ったことがあります。さすがに雪はなかったですが、皮靴で急坂を下ると足首を痛めてしまいました。アカゲラ綺麗に撮れてます。
こんばんは、HITOIKIさん。
ふっと時間ができたので、やっちゃいましたついでハイク。エゾリスが見れれば、程度でふらっと行ったはずが、いざ歩きだすと・・・・上まで行きたくなっちゃいます、千歳山の時もそうでしたが(笑)。千歳山は、大雪の後だったこともあり足元はハイキングシューズでしたが、ビジネスシューズでは特に下りはきついですね。頂上まで行けたら下りロープウェイは、途中から決めていました。エゾリスにはふられましたが、初めてアカゲラを撮れて満足です。
こんな形で北海道の山2つめゲット(笑)は申し訳ないですが、それでも藻岩山、本当に都市近郊なのにいい山でした。初めて北海道の山を歩いた、トムラウシ〜旭岳、今でも強く印象に残っていますし、そのうち歩きに来たい思いを強くしました(今度はまじめに)。
あ、HITOIKIさんお住まいの山形にも、今年、所用で、あるいはひょっとして山目的でもと、2、3度出掛けるかもしれません。
マスターへ
こんにちは。スーツ登山、楽しそうですね♪(・∀・)♪
革靴にグチャグチャの泥濘、大変そう^^;
お疲れ様でした。
札幌の市街地が一望!!いいですね〜。
アカゲラ、随分近くで見られたのですね。
綺麗 〜
第三次遠征の際は、エゾリスと会えますように願っています
実は私もやったことがあります・・・「ハイヒール登山 」
2月の大高森にロングコート、パンツスーツ、ハイヒールで登りました。結構な積雪があって半分凍った道はヒールを突き刺してアイゼン代わり?にして^^;
山頂の眺めが気持ちよくって読書しながらのんびりしていたら後から上がってこられた方にギョッとされました ニャハハ
こんばんは、waqueさん。
唐突ですからスーツ登山ですが、そのつもりならスーツでハイクなどするものじゃないですね 。ワイシャツは汗でピッタリくっつくは、枝の引っ掛かりやズボンの汚れを気にするはで、快適ハイクには程遠くなっちゃいます。特に足廻りの不安感はハイクの出立時とは雲泥の差ですね。ま、快適でなくとも、ミニハイクならば登れてしまうし、辿る自然に変わりはなく、今回は行って良かったと思ってます。
waqueさんがハイヒールで上った大高森、小生も細君と街着で訪れています。仙台を引き払う最期の日に、その頂を訪れ、美しい眺望を見ながら被災地の一刻も早い復興を祈念させていただき、横浜への帰途についたのでした。
なお、くたびれ親父のスーツ姿は誰も望みませんが、waqueさんのハイヒール登頂姿、見てみたいwaqueファンも多いかも。再度のチャンスがありましたら、是非レコには三角点に立つハイヒール姿の写真付きでアップしてくださいね。拍手数アップ間違いないですよ 。でも、間違っても手に鞭は持たないでくださいね、別の意味になりますから 。
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