不動山〜千燈岳〜文殊山

2021年03月07日(日) [日帰り]

• GPS: 07:43
• 距離: 18.6km
• 登り: 1,807m
• 下り: 1,811m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:18
• 休憩: 1:25
• 合計: 7:43

9:06 スタート地点
9:19 9:24 不動茶屋
9:27 9:37 不動山
9:57 9:58 林道接合点
10:25 10:34 千燈岳
11:25 11:32 熊ヶ岳
12:08 12:11 水谷峠
12:20 12:21 山神社跡
12:24 12:27 隠し田
12:47 12:55 文殊山
13:06 13:07 清滝観音分岐
13:35 13:38 小岳分岐
13:47 14:06 文殊仙寺本堂
14:14 14:14 小岳分岐
14:59 15:00 ガイデ橋
15:15 15:17 岩戸寺国東塔
15:41 15:45 岩戸寺越休憩小屋
16:14 16:22 不動山
16:25 16:25 不動茶屋
16:49 ゴール地点

天候

曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

千燈寺跡駐車場（不動茶屋第一駐車場）に駐車。車で細い舗装道を1kmばかり来なければならない。

コース状況／危険箇所等

ゴームリー像〜五辻不動尊の辺りは細いので注意が必要。
赤根山分岐付近で恐らく支尾根に入ってしまい、無理矢理下った。

写真

3/7 9:07

ずっと行きたくて仕方がなかった所。天気はあんまりだが、我慢できずに来た。旧千燈寺へは、最後に行こう。

3/7 9:18

いきなり若干荒れ気味。

3/7 9:22

五辻不動尊方向へ。

3/7 9:29

向こうの方にゴームリーさんが見える。数時間後にお会いしましょう。

3/7 9:29

よく見るお馴染みの景色だが、実際に来たのは初めて。

五辻不動尊。六郷満山霊場の祈りの場所として、10年に1度の峯入り行のルートにもなっている。

3/7 9:36

平成7年に再建されている。スタンプは紙が入っていなかった。

3/7 9:47

よく見る徐行の看板。既によく見えなくなっている。

3/7 10:00

途中の岩場の展望スポット。

3/7 10:01

さぁ、ここから上りの始まり。

3/7 10:10

結構な上りが続く。

3/7 10:17

あちらには何もありません、じゃないよね？

ちゃんと頂上があった。軽く朝食を摂る。

3/7 10:34

雨の後×擬木×急斜面のトリプルコンボ。滑る滑る。

3/7 10:40

また無言。

3/7 10:45

辛うじて読めるか。一旦休憩所？の方へ。

3/7 10:46

余裕があれば赤根山にも行きたいなぁ。

3/7 10:48

だから何か言えよ！！

3/7 10:56

鞍部に出て少し迷ってしまった。初めてGPSを確認。素直に網沿いに行けばよかったようだ。

3/7 11:10

また赤テープを辿る。

3/7 11:17

いつにも増して慎重に歩いているのに、また滑った。手が泥まみれ。

3/7 11:25

迷って滑ったせいで、妙に疲れた。持参した水で綺麗に手を洗う。

3/7 11:41

手の不快感がなくなったので、元気に再スタート。

3/7 11:54

この辺りで、多分支尾根に入ってしまった。赤根山の分岐すら分からず。まぁ、何度も来る山域だろうから、今日は計画通りにゆっくり行こう。

3/7 11:59

2度目のGPS確認。方向は合っているので、行けそうな所を無理矢理進む。他にも迷った人が複数いるらしく、踏み跡や滑った跡が色んな所にある。

3/7 12:07

漸く赤テープ発見。

3/7 12:10

やっと出た。舗装道との合流地点には少し離れた所にも沢山赤テープが付いているが、それもどうなのだろうか。

3/7 12:12

文殊山へ向かう。安心のロングトレイル。

3/7 12:18

さっきから椿は沢山咲いていたが、写真を撮るほど余裕はなかったので、本当に安心。

3/7 12:19

葛原古城の跡。金剛さんと力士さん。

3/7 12:20

上の道へ。

3/7 12:34

ロープこそあれど、ココも滑りまくる。

3/7 12:47

文殊山到着。計画よりも大分遅いが、まぁいっか。

景色はなかなか良い。ここでお昼にしようと思ったが、お茶を飲んだら食欲が消えたので、少し休んで先を急ぐことにした。

3/7 13:00

おっ！出たな。30曲がり！

3/7 13:06

意外とすぐに下って、紫竹観音の方へ。

3/7 13:13

文殊山から早かった。

3/7 13:21

ロープ伝いに行く。

3/7 13:22

ん？梯子？計画にあったっけ………？まぁ、登ってみましょう。

3/7 13:29

二手に分かれていてどっちか分からなかったので、本日3回目のGPS確認。道を大きく間違えていたことと、同じ場所に戻ってきていたことを知り、驚愕。

3/7 13:33

このまま行っても計画の道と合流するので、そのまま進むことに。

3/7 13:36

風神岩というらしい。

3/7 13:44

文殊仙寺の方へ。一気に下る。

3/7 13:51

立派な根っこ。文殊仙寺に来ていたおばさま方「あんた道のない所を猿みたいに降りてきたね」

3/7 13:53

再来年の卯年に御開帳なので、その時にも来てみたい。

3/7 14:03

ちょっと分かりにくかったが、GPSに頼らずに来れた。辺りはミツマタだらけ。

3/7 14:06

もう14時回ってる。ヤバい。赤根山とか行ってなくてよかった。

3/7 14:11

なんとなく道を外しただろうとは思っていたが、方向は正しいハズだし行けそうなのでそのまま来た。降りれそうな場所からジャンプ。

3/7 14:16

メチャメチャ歩きやすくなった。

3/7 14:22

牛獄の景に寄って行く。

3/7 14:28

集落の水源を確保するために使われていたのかな。

3/7 14:31

道が不明瞭だが、どこでも歩ける。方向を間違うこともないだろう。

3/7 14:33

ココから出てきた。

3/7 14:34

ちょっとした癒やし。

3/7 14:37

時間がヤバいけど、三十仏にも寄っていく。

3/7 14:43

もちろん上ります。

3/7 14:47

立派な阿吽像。

3/7 14:57

もう桜が咲いてる。今年は早い。

3/7 15:00

安全安心の舗装道。

3/7 15:04

花が咲く時期になったのが嬉し過ぎる。

3/7 15:10

岩戸寺に寄っていく。日本で最も古い石仏仁王像だとか。

3/7 15:11

木蓮の蕾が開くのを見る度に♪結構好きな曲です。

3/7 15:15

いとし面影の沈丁花♪

3/7 15:15

鬼岩屋。

3/7 15:21

暫くは歩きやすい道。

3/7 15:26

一度通り過ぎてしまった。

3/7 15:32

標識がなければ見逃していたかもしれない。

3/7 15:39

お腹すいた。この階段上がったら休憩小屋があるハズなので、そこまで頑張ろう。

3/7 15:41

やっと着いた！サンドウィッチ！

3/7 15:58

元気が出たのでゆっくりと歩く。ここから先は迷うまい。

3/7 16:01

あと1kmくらいかな。

3/7 16:07

なんとなくもう目と鼻の先にゴームリーさんがいる雰囲気。

最初で最後の鎖場。

おぉ！会いたかった！ここまで来ればもう日が暮れる心配は要らない。

3/7 16:25

不動茶屋の横にロボット型の……

3/7 16:29

早くコロナが収まりますように。

3/7 16:30

旧千燈寺に寄って帰ります。

3/7 16:33

五輪塔群。

3/7 16:37

千燈寺奥の院。扉の奥には千手観音がいらっしゃるのだろう。

3/7 16:43

最後の階段かな。

3/7 16:46

護摩堂は兵火で消失したが、400年間、阿吽像がここを守っている。

撮影機器：

FUJIFILM X-T100 ボディ 富士フイルム

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 靴 ザック 昼ご飯 飲料 ヘッドランプ GPS 筆記用具 日焼け止め 保険証 携帯 タオル カメラ

感想

bodoro

　1年ほど前から、ずーっと行きたかった場所。涼しくなっていい天気の日に行って、秋にも行ってと計画していたが、我慢できずに来てしまった。完全に下見のつもり。だけどまともな登山が1ヶ月ぶりくらいなので、意外と疲れた。予習はかなりしっかり行ったつもりでGPSには頼らずに行こうと思っていたが、結局2ヶ所で迷い、1ヶ所は道を間違えた。しかもゆっくり行った上に休憩時間が長かったので、下山が17時になってしまった。
　全体的に反省点が多いので、次に活かして今度は赤根山にも行こう。