はじめての鉢伏山に感動も反省ばかりの山旅
- GPS
- 07:00
- 距離
- 12.7km
- 登り
- 1,280m
- 下り
- 1,284m
コースタイム
- 山行
- 6:07
- 休憩
- 0:54
- 合計
- 7:01
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2021年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
こつぶり山からの大滝ルートですが冬季は非常に危険らしいので通るのは辞めましょう |
写真
感想
今年はもう雪山終わりの予定でしたが、前回憧れの先輩より「鉢伏も余裕でいけるのでは」とおだてられその気になり、さらに尊敬する大先輩がケガから復帰で鉢伏登ったレコを見て自分も登りたくなりました。
朝6時前に到着も待避所はまさかの満車。皆さん大長山狙いだそうです。
鉢伏山山頂は霞もなくそこからの白山、大長山、経ヶ岳の絶景に癒され気持ちの良い山旅でした。
しかしそれも下山の取立山まで。その後は反省の下山に。スノーポンを装着して緩んだ雪も歩けるので皆さん歩いてる足跡を避けて追い越しながら下山してました。つづら折れ上部の尾根の急坂に差し掛かったときスノーポンでは危ないと思い立ち止まって外すか考えていると足元の雪が滑りだし転倒を防ぐために尻セード、止まれずそのまま下まで滑り降りちゃいました。下に登山者がいなかったからよかったものの、もしいたら巻き込んで怪我を追わせてた非常に危ない行為でした。その後つづら折れを降りはじめそこでスノーポンのデッキを外し軽アイゼンに変更。さっきの尻セードを後ろの人に見られていた恥ずかしさから急いで軽アイゼン装着、外したスノーポンのデッキをザックに固定してました。急いだせいで何度も軽アイゼンが外れるはめに。途中止まって一度外して最初からつけ直せばよかったものの、ベルトを絞め直すだけで降りたため何度も外れる。つづら折れを降りた夏の駐車場であとは危険な急坂はないし、いつも通るあまり踏みあとのないところを行くのでスノーポンを装着すればよかったものの面倒くさがりこのまま下山。しばらく進み、あまりにも軽アイゼンが外れすぎるのでつけ直すと軽アイゼンの位置がやや前すぎたことが判明。しっかり適正位置に直したところその後は外れることはありませんでした。東山いこいの村のバンガローの屋根が見え始めた頃、ザックに固定したスノーポンのデッキがないことに気づく。軽アイゼンを装着しなおした場所まで戻ったがなく疲れた体で緩んだ雪の上をこれ以上戻るのはしんどく諦めて下山しました。
反省点として
ヾ蹐覆い犯獣任靴燭虧姪櫃さがらず装備の脱着を行う
⊂況にあわせて装備を見極める
A備は慌てず確実に装着、固定をする
途中までは最高の1日でしたが後味の悪い山旅となってしまいました。反省し次回に繋げたいと思います
もし青いフレームのスノーポン(スノーシュー)を見かけた方はご連絡ください。
木曜午後にでも探しに行こうかな
下山での悪戦苦闘、大変でしたね!
3月に入ると雪は落ちつかず(腐れ雪)状態に気温が高くても低くても
あるき歩きにくい状態になっちゃいますよね〜
それに事故、怪我も多い時期、でも貴重な経験ですよ!
そしてスノーボンが見つかるといいですね!
それにしてもしても素晴らしい山様、なかなか出会いえない
雲海が「いい〜」
福井人さんいつもコメントありがとうございますm(_ _)m福井人さんの鉢伏山のレコが今回自分が登る決心をした決め手となりました(^o^)ありがとうございますm(_ _)mこの日はホントに良い日でした(^^)d雲海に霞のない山容は山肌もくっきりで景色もよく、そして風もないので登りやすく過去トップ5に入る素晴らしい日でした。
で、反省点。ホントに自分もそうですが他人に怪我を追わせることがなく山旅を終われたことはラッキーだったと思いました。今回レコに反省を残すことによってこれからの山旅前に振り返り、この事を忘れないようにしようと思います。
buenavista2さん、鉢伏登頂おめでとう
冬季限定ルート
目的地まで登頂できると達成感がハンパ無いですよね
特に鉢伏は、取立・原高・板取の頭とは違って
お目当ての美白の女王様が山陰に隠れず裾野まで見え
先の大長もドォ〜ンと眺めること出来る展望地
感動も達成感もより一層大きかったでしょうね
で...ダメダメ(笑)
絶対に急坂手前でゆっくりとスノーシュー外さなきゃ
と言ってる我が家も前回の取立では直登の1/4付近で脱着
なんとなぁ〜く行けそうな気がしちゃうんだけど
やっぱり 危ない って思ったら実行しないとダメなんですね
最近、僕が良く口にする言葉「急がば回れ」
結果的には安全と時間も得るような気になってます
トシさんいつもコメントありがとうございますm(_ _)m今年は前回で終わるつもりでいましたがトシさんのお言葉に心揺さぶられ福井人さんのレコで行く決意をしました(^o^)今回登頂できたのはお二人のお陰です。ありがとうございますm(_ _)m
僕の中では鉢伏山は夏の別山クラスの山でしたので達成感が違いました(^o^)皆さんが載せてた美白の女王全身写真やここからでしか見れない大長山の全容など感動しっぱなしです♪特に心引かれたのはここから見る経ヶ岳のかっこよさでした(^_^)v
そして反省点。まさにトシさんがおっしゃるとおり急がば回れですね(^_^;)2年前の取立の時はスノーポン履いたまま下まで下山した記憶があったので何も思わず下ってましたが今回は尾根上部に差し掛かった時ためらいました。前回どうやって降りたのだろう?ほんと少しでも危険を感じたら直ぐに安全策をとらないと行けないと実感しました。自分も他の人にも怪我がなかったことが唯一良かったです。高い授業となりましたが(^_^;)
ブエナさん こんにちは。
鉢伏山お疲れ様でした。
この日は雪山登山にはサイコーのシチュエーションで、
雲海がいい演出してくれましたね。
福井人さんの時も思いましたが、大長山のラスボス感が半端無いですね〜
いつか行ける気がしない(笑)
下山はえらいこっちゃでしたね。アイゼンの件はまさしく急がば回れなんですよね〜
自分にも言い聞かせますわ。
熊さん、いつもコメントありがとうございますm(_ _)mほんとこの日は朝は何で曇りなんってテンション低めでしたが雲の上に出たら天国で素晴らしい日でしたね♪ここから見る大長山はすごいですね(><)もう一回鉢伏の時よりも下って登ると思うと無理ですわ(-_-;)この日は大長山に行かれた方が多かったみたいです。ほんとすごいですよね(^_^;)大長山から戻って来た方がこつぶり山はどうですかと聞かれたのでこつぶり山からの夏道は冬は危険なので護摩堂まで行って降りた方がいいですよと助言したらその方護摩堂山経由で帰られたとYAMAPに載ってましたわ(゜ロ゜)ほんとすごい体力(><)
そして反省点、とにかく自分や他人に怪我を負わすことなくラッキーだったと思ってます。少しでも危険を感じたら第一に安全策をとらないといけないと改めて感じました。急がば回れわかってたつもりでしたがダメですね(-_-;)せっかくの最高な山旅もこの後はブルーの下山でした。そんなんだからスノーポンも落としちゃうんですね(^_^;)自分も他人も最高の山旅で終われるように気をつけますm(_ _)m
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