関東ふれあいのみち@歴史の道+払沢の滝 （上川乗BS〜浅間嶺〜払沢の滝BS）

2013年05月18日(土) [日帰り]

• GPS: 04:54
• 距離: 8.8km
• 登り: 699m
• 下り: 796m

コースタイム

8：10上川乗BS〜9：34浅間尾根休憩所（あずまや）到着〜（おやつ）〜10：00浅間尾根休憩所出発〜10：02浅間嶺(山頂)〜11：27時坂峠〜12：03払沢の滝駐車場〜12：15払沢の滝〜（昼食+コーヒーブレイク）〜13：00払沢の滝駐車場

天候

天気：晴れ
気温：15℃（浅間嶺あずまやの温度計）

アクセス

利用交通機関：

バス 自家用車

払沢の滝駐車場に車をデポ
西東京バス（7：44数馬行き乗車　払沢の滝〜上川乗BS）

コース状況／危険箇所等

危険なところはありません。
歩きやすい道です。

写真

払沢の滝バス停。
ここから上川乗に向う。

払沢の滝から数馬方面のバスは少ない。

上川乗バス停。

街道沿いにきれいに咲いていた。

これはしゃくなげかな？

バス停から歩いて20mくらいのところからスタート。

今日はホウチャクソウをよく見た。

二つ花が並んでいてかわいいです。

歩きやすい道です。

竹が少しでてきた。

あれが浅間嶺かな？

ヤマツツジがところどころにあった。

これはなんだろう。

この道はあまりきついところがない。

写真中央に道路が見えます。

この道はホウチャクソウが多かった。

これもよく見た。ニガイチゴかな？

マムシソウ。

浅間嶺の展望台についた。
あずまやがあります。

ベンチガ6個くらいあって休憩しやすい。

0時の方向に大岳山です。

広いです。

ヤマブキソウ。

浅間嶺山頂。

富士山／＾∀＾＼が頭を見せている。

ズームします。
天気がよくて、富士山がきれいだった。

関東ふれあいの道の「歴史の道」の説明が書かれてある。昔は交通の要衝だったそうな。

これはなんだろう。

やっと半分。いやもう半分。

カタクリ観察路がありました。
カタクリはもう終わっていると思ったので行かなかった。

沢沿いに道が続き、山の中にそば屋があった。

お代官の休憩跡だそうだ。

真ん中、少し下に長い尻尾の動物がいるのが分かります？
これは何だろう。リスさん？

舗装された道に出た。
ここまで車で来れるんだ。

峠の茶屋。

水場。

釜があります。今でも使っている雰囲気だ。

時坂峠。
再び山道。

時坂峠にも浅間尾根道の説明があった。

集落が見えます。

また車道。

朝に車を停めたところに出ました。

遊歩道を歩いて払沢の滝に向う。
滝は歩いて10分くらい。

滝までの道はよく整備されていて歩きやすかった。

『ありがとう清流　水は地球の生命』

日本滝100選にもなっているらしい。
桧原村の最大の観光名所としてよく知られているそうだ。

ダイナミックです。

滝壺には主（大蛇）が棲んでいたという伝説が残っているらしい。

帰りにジャガバーガーを買って食べました。

ここのご主人が撮ったクマさんの写真らしい。
崖から滑り落ちて、足を傷めていたクマさんらしいです。10mくらいの距離で撮影したそうです。

感想

yamayama2013

今日は関東ふれあいの道の「歴史の道」を歩いて、その後に払沢の滝を見てきました。

先週は雨のなかで17km歩いたし、来週、少し長めのコースを歩く予定なので今週は楽そうなコースをあえて選んだ。

そんなにきつくないコースだった。
浅間嶺からは富士山もはっきりと見え、帰りには払沢の滝も見れて、充実した山行きだった。
このコースはトイレも4ヵ所くらいトイレもあるし、高尾山や陣馬山あたりの山を卒業したい人にはいいコースだ。

●登山道取付きまで
朝、払沢の滝の駐車場に車をデポ（無料）。車は3台しか停まってなかった。
道路に出て、西東京バスで上川乗に向う。
バスは払沢の滝で3分の1くらい降りた。払沢の滝からは座席は8割くらい埋まっていた。
乗客はほとんどハイカーだった。途中、笹平で45くらいの夫婦が降りる。
降りるバス停でだいたいどの山に行くかわかる。

上川乗で降りた人は4人くらい。ここで降りる人は浅間峠を経由して、笹尾根から生藤山方面か槇寄山方面に行く人か、浅間尾根から御林山方面か今日僕が歩く予定の払沢の滝方面に下る人かどれか。
このバス停にはトイレもある。停留所で身支度を整えて出発。

●上川乗〜浅間嶺
バスを降りて、数十メートル先に登山道入り口があってアクセスがよい。
最初は舗装されているが30mくらいで山道に入る。

きついのは最初の20分くらいであとは緩やかな道で歩きやすかった。
最初の1時間くらいは遠くから車の音が聞こえてくる。

ホウチャクソウをよく見た。
あっという間に浅間嶺の広い休憩所に着く。
ここにはトイレもあり、大岳山がよく見えた。
40代後半くらいの夫婦が休憩していた。
1〜2分上ると浅間嶺の山頂。笹尾根方面の展望がよい。
富士山もひょっこりと顔を出していた。

●浅間嶺〜峠の茶屋
浅間嶺からはなだらかな下り。
木漏れ日がとっても気持ちよかった。
途中からは沢伝いに道があった。

●峠の茶屋〜払沢の滝駐車場
だんだんすれ違う人多くなってくる。
1時間弱くらいでそば屋が見えてくる。
そこからは山道と舗装路の繰り返しだった。
（もちろん、ずっと舗装路を歩くこともできる）

払沢の滝の駐車場脇に出た。

●払沢の滝
日本の滝百選にもなっている。
昔、払沢の滝は行ったことがあるような気がするが、覚えていない。
駐車場から払沢の滝までは遊歩道を歩いて10分くらい。
（滝までは徒歩でしか行けない）
途中、お土産屋などが何軒かあった。

滝は4段の滝で、1段目の落差が26m、全段で合計60mだそうだ。

帰りに遊歩道沿いでじゃがバーガーなるものを食べた。210円。
少し小ぶりだが、パンズの代わりにじゃがいもが使われていてうまかった。

これで東京の「関東ふれあいの道」は終わりました。
2コースだけ、通しで歩いていないところがあるのだが、認定ポイントで写した写真はあるので申請を出そうか。どうしよう。

来週は少し長めのコースを歩きます。(・ω・)ノ