福地山から輝山へ繋げる (福地温泉から周回・テント泊)

2021年03月13日(土) ~ 2021年03月14日(日)

• GPS: 11:45
• 距離: 16.0km
• 登り: 1,706m
• 下り: 1,691m

コースタイム

1日目

• 山行: 3:42
• 休憩: 0:33
• 合計: 4:15

距離 5.9km 登り 993m 下り 218m

12:01 福地温泉
12:15 12:26 焼岳展望台
13:09 第一展望台
13:12 13:14 無然平
13:35 13:42 第二展望台
13:47 13:51 第三展望台
14:01 14:06 第四展望台
14:11 乗鞍岳展望台
14:13 14:17 福地山
14:18 乗鞍岳展望台
14:26 第四展望台
16:16 宿泊地 標高1739m付近

2日目

• 山行: 7:11
• 休憩: 0:08
• 合計: 7:19

距離 10.1km 登り 713m 下り 1,489m

6:09 宿泊地 標高1739m付近
11:07 11:15 輝山
13:27 福地温泉
13:28 ゴール地点

荷重 Max 21��

天候

◽13日／雨 のち みぞれ
◽14日／雪 のち ガス のち 晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

昔ばなしの里 駐車場
https://tozanguchinavi.com/trailhead/trailhead-9238

コース状況／危険箇所等

◽登山口〜福地山
夏道から徐々に雪道になる。踏み固められたトレースがあるが標高が上がると新雪で消えた。

◽福地山〜標高1738m
バリエーションルート。標高1738m 直下が核心部の細尾根・急登。アイゼン(12本爪)とピッケル1本では心もとなさを感じた (雪の状態・ルーファイに大きく左右されると思われる)

◽標高1738m〜輝山
序盤は広尾根のアップダウン (テント場の適地と思われる、設営はこの辺りにした )。標高1820m付近で進路を南から東に大きく変え急降下する (この降りも細尾根・急登の核心部で雪庇の見極めも必要になる )。

◽輝山〜北尾根〜福地温泉
枝尾根が多くて迷い込みやすい (予定と違う尾根で下山してしまった )

◽その他
・ラッセルはスノーシューで深くて膝付近、クラストで踏み抜かないことあり。・しばしば落とし穴あり・標高1500mから下部は残雪と夏道のミックス。

その他周辺情報

◽石道の湯(いるすぎのゆ) 300円
館内では五平餅や高山ラーメンなど囲炉裏を囲んでお食事が楽しめるそう。良いお湯でした。https://www.okuhida.or.jp/tourist_facility/detail?id=1774

写真

3/13 11:58

福地温泉に来ました。これ！レコでずっと見てきましたとテンションUP

3/13 14:15

福地山に初登頂！喜ぶ間もなく先に進む💦

3/13 16:22

まってろよ、お前達！(標高1738m付近で設営開始)

3/13 17:52

鴨肉とソーセージとオリーブ！今宵の宴はプレミアム (笑)

3/13 18:10

ビールもプレミアム (インドの青鬼がお気に入りです)

3/13 18:18

ガスラン (Snowpeak) が暖かくて明るい80W

3/13 19:30

お休みなさい

3/14 6:58

◽◽◽翌朝◽◽◽
水墨画の中にいるようだ

3/14 7:14

モノトーン静かだなぁ

3/14 9:30

晴れると眩しくて嬉しい

3/14 10:29

綺麗だなぁ

3/14 9:49

気持ちいい

3/14 10:53

見事に晴れたなぁ

3/14 11:06

輝山に登頂！繋がるって嬉しいなぁ

3/14 11:15

アカンダナ山が可愛らしい

3/14 13:53

下山後、石動の湯へ。囲炉裏に驚きました。

撮影機器：

TG-5 OLYMPUS CORPORATION

感想

ナオト

もともと南安曇野にて北ア前衛縦走 (大明神山・天狗岩・黒沢山・角蔵山・古城山)の予定でした (自転車まで仕込んで)。

しかし、取り付きで入山禁止の看板を前に撤退 (膨大な数でした)。別ルートからと向かった金松寺山でしたが倒木・落石によりゲート施錠で撤退。下山口を予定していた古城山からピストンでと登り始めると山頂から先には入山禁止の看板が…。記録が上がってこない理由がわかりました、いったい何があったんだろう？

様々な文言で入山を禁じていましたが「許可無き者の入山を禁ずる」が気になりました。まずはそこからだと感じています。

そんなこんなから福地山・輝山へ気持ちを切り替えられたのは奇跡でした (汗)

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そして、福地山から輝山へ (テント泊 周回)

前々から山頂から何処かへ繋げたくて「ラクる〜と」で計画済だった今回のコース。しかし地形図以外の情報は集まらず、行けるところまで！…といった冒険でした。

核心部には神経を削りました。あれを思い出すと、また行きたいとは気軽に思えない (汗)

久々のテント泊は楽しかったです。装備の重さには疲れましたがビールが最高に美味しかったなぁ。朝起きると山の中、テントの良いところだと思いました。

輝山と繋がったときは嬉しかった。落ち込んだまま帰らなくて良かったです。