蓼科山

2021年03月14日(日) [日帰り]

• GPS: 03:54
• 距離: 6.2km
• 登り: 813m
• 下り: 816m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:52
• 休憩: 0:00
• 合計: 3:52

距離 6.2km 登り 819m 下り 818m

5:36 女ノ神茶屋・蓼科山登山口
6:36 6:37 標高2110m標識
6:47 6:48 幸徳平
7:50 7:51 蓼科山
8:34 8:34 幸徳平
8:42 8:42 標高2110m標識
9:26 9:27 女ノ神茶屋・蓼科山登山口
9:29 ゴール地点

天候

晴れだが、八ヶ岳周辺のみガスがかり

アクセス

利用交通機関：

自家用車

ヴィーナスラインにうっすら積雪あり。(帰宅時には溶けてました)

コース状況／危険箇所等

1900m程より積雪があり、2100地点からはコース外は50くらい。2100〜の直登はフカフカの新雪の為、アイゼンがあった方が良いです。

その他周辺情報

特に寄らずに実家帰宅。

写真

3/14 5:35

本来は天狗岳に行く予定でしたが、渋の湯温泉までの雪路でまさかのスタック（笑）危険を感じて、急遽蓼科山に変更です。女乃茶屋駐車場からスタートです。

3/14 6:22

ん？朝早いのに空の様子がおかしい？

3/14 6:32

案の定積層雲がかかっています…ガスガス臭がする…

3/14 6:44

雪は昨日降ったと思われる雪がありました。チェーンスパイクだとちょっとしんどいかもですね。

3/14 7:06

樹氷!!見たかったんですよ！

3/14 7:36

風もかなり強いです。高速で雲が流れて行きます。

3/14 7:40

森林限界でマレーちゃんを出そうとしたら、急に訪れるシャッターチャンス。

3/14 7:40

神様「一瞬だけやで。」私「早すぎ早すぎ!!」

3/14 7:40

あぁぁぁ…

3/14 7:41

辛うじて下の木々にはかかっていなかったので、とりあえず1枚

3/14 7:41

写真では伝わり難いですが、とても早くモクモク動いてます。そして暴風…

3/14 7:41

手が寒すぎて写真なんて一々確認してられなくなりました。後で確認したらこんな事に…

3/14 7:48

ちょこっと頂上だけ撮影して下らないと、体力と電池が持ちません。急いで向かいます。

3/14 7:48

さ、寒い…

3/14 7:50

こんな寒いのに何かの生命体がいますね。オコジョさん？

3/14 7:51

はい！蓼科山到着です！歴代最短の頂上滞在時間でした。

3/14 7:58

安全な場所まで下って来たので、マレーちゃんを。ピント合ってないし(;_;)

3/14 8:13

悔しいとの事なので、樹氷と1枚。イイネ！

3/14 8:45

下ってきたら大分温くなってきました。雲がね…

3/14 9:02

カラスの巣？てんぐ巣病？どちらにしてもでかいですね。

3/14 9:33

駐車場が激混みで、直ぐに動かさないといけない為、写真は撮れませんでした。
写真はヴィーナスラインから北横岳が見えましたので1枚

3/14 9:33

南アルプス前衛の山は晴れてますね。入笠、雨乞、日向山辺りはさぞ良く見えたでしょうに。

3/14 9:33

中央アルプスも真っ白ですね。

3/14 9:33

それに比べて八ヶ岳…今日はあかんかったな…

3/14 10:09

帰りの道端でも1枚。全域ガスガスですね。

3/14 10:09

南アルプス前衛にすれば良かったか…

撮影機器：

Pixel 3a Google

感想

てまえ

帰省を利用し、雪山のレベルアップにと思い、天狗岳を予定しておりました。が、渋の湯温泉までの雪路でスタックを起こし、無理に行って立ち往生になってもと思い、急遽蓼科山に山行変更して、朝5時半・女乃茶屋駐車場からスタートしました。

(コース・天候)
コースは昨日の雪が多く積もり、フカフカで歩きやすかったです。

スタート時はほぼ無風でしたが、予報通り徐々に風が強くなり、森林限界付近ではかなり強く吹いていました。

スマホの電池・私の体力・SAN値がみるみる減り、頂上では寒すぎて長居ができず、写真を1枚撮ったら直ぐに下山…マレーちゃんゴメンね(;_;)

(私の感想)

風が強いとは覚悟しておりましたが、ガスガス極寒の状態で風景を殆ど楽しめませんでしたが、ビーナスライン〜茅野の町並みを一瞬見る事ができ、登ったかいがありました（笑）

また、徐々に技術も上がってるやろと慢心しておりましたが、風に対する知識、登山口へのアプローチ等、まだまだ至らない点が浮き彫りなった山行でした。

帰り際にビーナスラインから他の山域を見ると、南アルプス、中央アルプス、御坂山塊等、雲1つないのですが、あれ？八ヶ岳？（笑）

…この経験を糧に、学んでいきたいと思います。