天城山 天城縦走路入口〜万次郎岳〜万三郎岳周回
- GPS
- 04:41
- 距離
- 9.0km
- 登り
- 722m
- 下り
- 725m
コースタイム
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2021年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
危険個所は皆無。降雨後は少し滑りやすくなるくらい。 |
写真
感想
天城山というピークは無く、万三郎岳(1,406m)、万二郎岳(1,299m)、遠笠山(1,197m)などの連山の総称だそう。多雨地帯で冬は積雪もあるのだとか。
アクセス
首都高〜東名高速〜小田原厚木道路〜箱根新道〜伊豆スカイライン〜峠道〜登山口。
箱根新道〜伊豆スカイラインの計47キロの峠道のドライブが今日のハイライト。天城山登るよりよほど楽しめた。特に行きの伊豆スカイラインは富士山が見事で、写真を撮るため何度も車を止めてしまった。スポーツドライビングを楽しめる車ではないが、それでも無理しない程度に楽しんだ。これが無かったら疲れただけで終わった一日になるところだった。180キロの道程を3時間掛けて登山口駐車場に到着。
天城山縦走路〜万次郎岳〜万三郎岳〜涸沢分岐〜天城山縦走路
もっとも多くのハイカーが辿るコースだろう。登山道は多くの人が歩いているせいか、深く掘られているところが多く、こぶし大〜人の頭大の石が露出している。段差の大きいところは階段が作られているがそれがまた歩きにくく残念だった。さらに、ほぼ全行程で眺望に乏しく、時折樹木の間から富士山や海ががちらりと見えるくらいで、これもまた残念。土が濡れていて何度か足を滑らせたが特に危険は瞬間は無く、急登も無いため、気軽に山歩きを楽しむには良い山なのかも。
帰りは箱根新道や東名高速で渋滞があったがそれ程酷くなく、仮眠を取りつつ4時間掛けて無事帰宅。
この日、乗鞍岳で雪崩があって一人亡くなられたようだ。ネットの書き込みを読むと雪崩の条件が揃っていたようだし、雪崩注意報も出ていた中だけに登山者の油断は否定できないが、同じ登山者としてやはり辛い。2週間前の谷川岳の状態を見て、積雪量の多い雪山は今季はもう登れないと思っていたが、やはり雪山は慎重にならないと。。
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する