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Yamareco

記録ID: 7669133
全員に公開
積雪期ピークハント/縦走
伊豆・愛鷹

天城山・小岳(天城高原ハイカー用駐車場から周回)

2025年01月05日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
05:29
距離
13.0km
登り
1,080m
下り
1,076m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
4:35
休憩
0:54
合計
5:29
距離 13.0km 登り 1,080m 下り 1,076m
8:16
2
天城高原ハイカー用駐車場
8:30
8:33
40
9:13
9:20
12
9:32
9:33
18
9:51
9:56
23
10:19
10:25
5
10:42
9
10:51
10:52
6
10:58
11:00
5
11:05
11:30
7
11:37
14
11:51
11:52
38
12:30
12:31
53
13:24
7
13:31
13:33
11
13:45
天城高原ハイカー用駐車場 ゴール!
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2025年01月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
天城高原ハイカー用駐車場 8:05
*天城高原IC前より天城高原ハイカー用駐車場まで、積雪、凍結箇所多い。要スタッドレスタイヤ。
コース状況/
危険箇所等
積雪はコースを通して1僉5冂。万三郎下分岐から片瀬峠間が一番多かったが、それでも5兪宛紂E犒覯媾蠅肋ないが、土日で多くの登山者が歩いたので、今後凍結箇所が増える可能性高い。
今回は使用しなかったが、チェーンスパイクがあった方が安心できる。特に万三郎下分岐から涸沢分岐への尾根筋の下り。
その他周辺情報 日帰り温泉:伊豆高原の湯 1,200円
天城高原ハイカー用駐車場。8時過ぎに到着。途中の道路は積雪あり。氷点下の気温だが、風は無くあまり寒さは感じない。
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天城高原ハイカー用駐車場。8時過ぎに到着。途中の道路は積雪あり。氷点下の気温だが、風は無くあまり寒さは感じない。
天城縦走登山口。
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天城縦走登山口。
四辻。登山路の積雪は2〜3冂。滑り止め無しで歩いて行ける。
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四辻。登山路の積雪は2〜3冂。滑り止め無しで歩いて行ける。
緩やかな登り。もうちょっと積雪が多い方が歩き易いかな。
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緩やかな登り。もうちょっと積雪が多い方が歩き易いかな。
涸れ沢を横切る。沢の先には万二郎岳だろうか。
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涸れ沢を横切る。沢の先には万二郎岳だろうか。
四辻から標高差200m強。急坂を登って万二郎岳山頂。誰もいない。
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四辻から標高差200m強。急坂を登って万二郎岳山頂。誰もいない。
山頂の展望所からは、ガスで覆われて何も望めない。
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山頂の展望所からは、ガスで覆われて何も望めない。
少し待っているとガスがとれて、三筋山(中央)が望めた。
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少し待っているとガスがとれて、三筋山(中央)が望めた。
万三郎岳方面はまだガスの中。山頂で小休止後、万三郎岳に向かう。
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万三郎岳方面はまだガスの中。山頂で小休止後、万三郎岳に向かう。
万ニ郎岳からの下り、展望ポイントから富士山を望む。
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万ニ郎岳からの下り、展望ポイントから富士山を望む。
馬ノ背方面。
万二郎岳から急坂をコルまで下る。ヒメシャラの木が目立つ。
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万二郎岳から急坂をコルまで下る。ヒメシャラの木が目立つ。
コルから馬ノ背へひと登り。岩場から、振り返って万二郎岳。
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コルから馬ノ背へひと登り。岩場から、振り返って万二郎岳。
馬ノ背標識前から遠笠山を望む。中央に天城高原ゴルフ場。遠笠山の右に大室山。
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馬ノ背標識前から遠笠山を望む。中央に天城高原ゴルフ場。遠笠山の右に大室山。
エビの尻尾。稜線上の多くの木々の枝の雪は落雪しているようだが、ここにはまだ残っていた。
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エビの尻尾。稜線上の多くの木々の枝の雪は落雪しているようだが、ここにはまだ残っていた。
馬ノ背から更に登って、アセビのトンネルへ。ここは登山路が凍結する事が多いのだが、今日は凍結していないようだ。
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馬ノ背から更に登って、アセビのトンネルへ。ここは登山路が凍結する事が多いのだが、今日は凍結していないようだ。
雪上に足跡。登山路沿いにこの足跡が続いている。タヌキにしては大きめなので、どうやら犬の足跡のようだ。
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雪上に足跡。登山路沿いにこの足跡が続いている。タヌキにしては大きめなので、どうやら犬の足跡のようだ。
アセビのトンネルを抜けると、急坂の下りとなる。梯子場が3ヵ所続く。滑らないように慎重に下って行く。
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アセビのトンネルを抜けると、急坂の下りとなる。梯子場が3ヵ所続く。滑らないように慎重に下って行く。
石楠立(ハナタテ)。積雪は3〜4冂度。
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石楠立(ハナタテ)。積雪は3〜4冂度。
石楠立から万三郎岳の稜線上は、アマギシャクナゲの群生地だ。シャクナゲの木を横目に登って行く。
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石楠立から万三郎岳の稜線上は、アマギシャクナゲの群生地だ。シャクナゲの木を横目に登って行く。
正面にピークが望めるが、万三郎岳では無い。その手前のピークだ。
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正面にピークが望めるが、万三郎岳では無い。その手前のピークだ。
石楠立からひと登り。巨大なブナ林、アセビ、シャクナゲを眺めながら歩く。
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石楠立からひと登り。巨大なブナ林、アセビ、シャクナゲを眺めながら歩く。
木々越しに万三郎岳が見えた。万三郎岳山頂へ更にひと登り。
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木々越しに万三郎岳が見えた。万三郎岳山頂へ更にひと登り。
万三郎岳山頂。誰もいない。積雪は3〜5冂。山頂でひと休み。風は無く、寒さは感じない。
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万三郎岳山頂。誰もいない。積雪は3〜5冂。山頂でひと休み。風は無く、寒さは感じない。
万三郎岳から小岳に向かう。
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万三郎岳から小岳に向かう。
稜線上から富士山を望む。
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稜線上から富士山を望む。
万三郎岳下分岐。シャクナゲコースは右へ。天城縦走路は左へ。ここから小岳を経てヘビブナまで往復してくる。
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万三郎岳下分岐。シャクナゲコースは右へ。天城縦走路は左へ。ここから小岳を経てヘビブナまで往復してくる。
万二郎岳下分岐から片瀬峠への下り。この辺りが一番積雪が多い。それでも5兪宛紊。
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万二郎岳下分岐から片瀬峠への下り。この辺りが一番積雪が多い。それでも5兪宛紊。
片瀬峠手前から小岳を望む。
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片瀬峠手前から小岳を望む。
片瀬峠。片瀬白田駅からシラヌタの池を経て地蔵堂歩道を登ってくると、この峠に辿り着く。
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片瀬峠。片瀬白田駅からシラヌタの池を経て地蔵堂歩道を登ってくると、この峠に辿り着く。
片瀬峠から小岳への登り。標高差50m強の緩やかな登りだ。
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片瀬峠から小岳への登り。標高差50m強の緩やかな登りだ。
ブナ原生林が見えたら小岳は近い。
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ブナ原生林が見えたら小岳は近い。
小岳。此処にはまた戻って来るので、休まずにヘビブナに向かう。
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小岳。此処にはまた戻って来るので、休まずにヘビブナに向かう。
ブナとヒメシャラの林の中を数分歩いて・・
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ブナとヒメシャラの林の中を数分歩いて・・
ヘビブナ。まだ朽ちないで頑張ってくれている。
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ヘビブナ。まだ朽ちないで頑張ってくれている。
反対側からもう一枚。
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反対側からもう一枚。
ヘビブナから小岳に戻る。
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ヘビブナから小岳に戻る。
ヘビブナから小岳に戻って昼食休憩。いつものおにぎり2個と温かい味噌汁。食後には淹れたてのコーヒー。辺りにコーヒーの香りが漂う。
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ヘビブナから小岳に戻って昼食休憩。いつものおにぎり2個と温かい味噌汁。食後には淹れたてのコーヒー。辺りにコーヒーの香りが漂う。
小岳山頂(山名標識の裏、徒歩1分)に寄ってから出発。万三郎岳下分岐まで戻る。
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小岳山頂(山名標識の裏、徒歩1分)に寄ってから出発。万三郎岳下分岐まで戻る。
ブナ原生林を仰ぎ見る。枝先には新芽が出ているようだ。
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ブナ原生林を仰ぎ見る。枝先には新芽が出ているようだ。
ブナ原生林の中を進み、片瀬峠へと下って行く。
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ブナ原生林の中を進み、片瀬峠へと下って行く。
片瀬峠への下り途中、万二郎岳を望む。
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片瀬峠への下り途中、万二郎岳を望む。
こちらは万三郎岳(中央左)と万二郎岳(右)。
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こちらは万三郎岳(中央左)と万二郎岳(右)。
片瀬峠から万三郎岳下分岐へ登り返す。ブナの成木とシャクナゲの幼木。皮子平の植生に似ている。
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片瀬峠から万三郎岳下分岐へ登り返す。ブナの成木とシャクナゲの幼木。皮子平の植生に似ている。
万三郎岳下分岐からシャクナゲコースに入る。下りの途中に富士山。
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万三郎岳下分岐からシャクナゲコースに入る。下りの途中に富士山。
万三郎岳下分岐から尾根筋の下りは、木の階段が崩壊している場所が多く、急坂で滑り易い。ここはチェーンスパイクがあった方が安心かも。
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万三郎岳下分岐から尾根筋の下りは、木の階段が崩壊している場所が多く、急坂で滑り易い。ここはチェーンスパイクがあった方が安心かも。
転倒しないように、慎重に下って行く。
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転倒しないように、慎重に下って行く。
この朽ちたブナの大木が見えたら、尾根筋の下りは終わり。
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この朽ちたブナの大木が見えたら、尾根筋の下りは終わり。
万三郎岳の北側斜面をトラバスしていく登山路になる。
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万三郎岳の北側斜面をトラバスしていく登山路になる。
いくつか涸れ沢を横切って行く。トラバース道は急斜面に設けられている場所が多く、幅も狭い為、滑落に注意。
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いくつか涸れ沢を横切って行く。トラバース道は急斜面に設けられている場所が多く、幅も狭い為、滑落に注意。
涸沢分岐点。
岩場の下り。滑ったり転倒したしないように・・
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岩場の下り。滑ったり転倒したしないように・・
斜面のトラバース。中央下に細い登山路が見える。
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斜面のトラバース。中央下に細い登山路が見える。
ヒメシャラの群生。茶色の木肌で林が明るい。
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ヒメシャラの群生。茶色の木肌で林が明るい。
雨後や融雪時には泥濘となる登山路も、今日は積雪があるので歩き易い。
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雨後や融雪時には泥濘となる登山路も、今日は積雪があるので歩き易い。
休まずに黙々と歩いて、四辻の標識が見えて来た。
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休まずに黙々と歩いて、四辻の標識が見えて来た。
四辻から一気に歩いて天城縦走登山口の『おつかれさま』標柱へ。
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四辻から一気に歩いて天城縦走登山口の『おつかれさま』標柱へ。
登山口前の道路は、午後になっても積雪が残り、凍結している。
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登山口前の道路は、午後になっても積雪が残り、凍結している。
駐車場にあるトイレは冬期使用不可。
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駐車場にあるトイレは冬期使用不可。
そして、ほぼ予定通りの時間にゴール!!お疲れ様でした。
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そして、ほぼ予定通りの時間にゴール!!お疲れ様でした。

装備

個人装備
長袖シャツ 長袖インナー ウインドシェル タイツ ズボン 靴下 グローブ アウター手袋 予備手袋 防寒着 雨具 ゲイター ネックウォーマー 毛帽子 ザック ザックカバー チェーンスパイク トレッキングポール 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 水筒(保温性) ライター 地図(地形図) コンパス 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 常備薬 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ナイフ カメラ

感想

明けましておめでとうございます。

今日はホームコースの天城山。
天城シャクナゲコース+ヘビブナの、いつものコースを歩く。
今年の山歩き始めとなる。

初山行は奥秩父に行こうと考えていたのだけど、土曜日に降雪があったので、急遽天城山に登ろう決めた。
朝自宅2階のベランダから望む万二郎岳は、はっきりわかる雪景色だったので10冂度の積雪を期待して天城高原へ。

天城高原ハイカー用駐車場を8時16分に出発。
思ったより積雪は少ないようだ。
天城縦走登山口から四辻を経て万二郎岳へ登って行く。積雪は2〜3冂か。
氷点下の気温のようだが、風は無く寒さは感じない。

万二郎岳から馬ノ背、石楠立と歩を進め、万三郎岳(天城山)へ。
稜線上の積雪も数冂度。
トレッキングポールに装着したスノーバスケットがあまり必要ない状況。
万三郎岳でひと休み。
幾度となく登っている天城山なのだが、時期が変われば雰囲気も変わり新鮮だ。

万三郎岳からは、いつものように小岳を経てヘビブナに寄って行く。
万三郎岳下分岐からヘビブナまでは誰にも会わない。
雪景色のブナ原生林とヒメシャラ林の中をひとり歩いて行く。

ヘビブナの元気な姿を確認した後は、小岳で昼食。
万三郎岳山頂は登山者で混み合う事が多いので、このルートを歩く時に昼食はいつも小岳のベンチだ。

昼食後は、万三郎岳下分岐まで戻り、シャクナゲコースを歩いて行く。
天城山の北側斜面をトラバースしていくこのルートは、急斜面に設けられており、幅も狭い場所が多く、特に積雪時には滑落、転倒に注意が必要だ。
休憩を取らずに、黙々と歩いて行く。

このルートの後半は、いつも泥濘に悩まされることが多いのだが、今日は登山路が泥濘む事はなく、ほぼ予定の時間に天城高原ハイカー用駐車場に戻って来れた。
期待するより積雪が少なかったが、雪景色の天城山を歩けたので良しとしよう。

こうして、今日も安全に山歩きを楽しむ事が出来た。
ありがとうございます。

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コメント

あけまして おめでとう ございます
今年もよろしくお願いします
天城も登りたいですが、登山口までの積雪量が少なめでも、度胸が必要なので、もう少して、登ろうかしら!と思います。
お疲れ様でした。
2025/1/6 21:29
hiromi121さん,、あけましておめでとうございます!
今年もいい山歩きができますように。。
今冬初の雪の天城山でしたが、もうちょっと積雪があった方が歩き易いかな。
八丁池は今年も全面凍結しているでしょうか。
雪景色の八丁池は、お気に入りの天城の光景の一つです。
今年もよろしくお願い致します!
2025/1/7 8:05
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

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万三郎
利用交通機関:
技術レベル
1/5
体力レベル
2/5
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利用交通機関: 電車・バス
技術レベル
1/5
体力レベル
2/5

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