【空母の山5座目】富士山おろそかにすべからず（天城山CCW周回）

2025年01月03日(金) [日帰り]

• GPS: 04:12
• 距離: 10.7km
• 登り: 870m
• 下り: 873m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:02
• 休憩: 0:10
• 合計: 4:12

距離 10.7km 登り 870m 下り 873m

6:27 スタート地点
6:31 天城縦走路入口
6:43 6:45 四辻
6:51 菅引分岐
7:35 7:36 涸沢分岐点
8:10 万三郎岳下分岐点
8:18 片瀬峠
8:25 8:27 小岳
8:32 片瀬峠
8:44 8:45 万三郎岳下分岐点
8:50 天城山
9:14 石楠立
9:31 9:32 馬の背
9:46 9:47 万二郎岳
10:23 10:24 四辻
10:37 10:38 天城縦走路入口
10:39 ゴール地点

天候

晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

【天城山】ハイカー用駐車場は6-70台停められそうです。舗装区画されています。お手洗いありますが、冬季閉鎖されています。ゴルフ場クラブハウスで貸してもらえるようですが、営業時間は7時かららしいので、それ以前は無理かも。私は天城高原ICの施設を利用。水出ます。紙あります。ICからの道は問題ない道ですが、軽く霜が下りていて、ノーマルタイヤは要注意。
【堂ヶ島】堂ヶ島は無料駐車場は探せばいくつもあります。私はトンボロ現象駐車場に停めました。5台くらい。坂を降りていったところにも数台駐車可能。

コース状況／危険箇所等

百名山のメジャールートなので簡単に。踏み跡明瞭も、階段やえぐれ道には勝手道ができています。積雪は万三郎岳の登りでうっすら。ただし凍結箇所あり、チェーン推奨です。アイゼンというレポートも見ましたが、この日はチェーンで充分。

写真

1/3 6:29

駐車場。6時過ぎ到着で5台あまり先着車あり。正面のお手洗いは冬季閉鎖中だし、この時間ではクラブハウスはまだ開いていないと思うので、天城高原ICで行っておくことをお勧め。

1/3 6:31

まだ暗いですが、今日はヘッデンは点けずにスタートしました。

1/3 6:45

四辻。三叉路にしか見えないが四辻。右に曲がりましたが、時計回りの方がメジャーなのかも。

1/3 7:06

トラバース路が続きます。いつまで経っても1100mくらいから高度が上がりません。

1/3 7:14

梯子がありますが、横を登ることも可能です。ここから高度が上がるかと思ったら、やはりトラバースが続きます。右側の眺望が気になるのですが、林が邪魔です。

1/3 7:27

この辺から登りかけますが、階段がかなり傷んでいます。

1/3 7:45

なかなか急です。

1/3 7:59

このあたりから軽く雪が積もっています。雪はさほど問題になりませんが、一部凍結しています。降りてこられた方がチェーンを履いておられたし、いつか履くと思っていたので、チェーンを装着しました。

1/3 8:09

小岳への分岐。このあたり、道が霧で覆われています。

1/3 8:24

向かっています。ここまで進むと霧はましです。

1/3 8:26

この辺が小岳の山頂だと思うのですが、標識がありません。

1/3 8:27

少し戻ってくると、標識がありました。

1/3 8:43

さっきより少し遅らせたので、青空が出だしたか？

1/3 8:45

霧氷が着いています。

1/3 8:47

1/3 8:47

青空も。

1/3 8:48

1/3 8:49

1/3 8:50

山頂到達。

1/3 8:53

雲海も出てるのですが、視角がよくない。

1/3 8:57

この頃には、万二郎岳でも霧氷が見られるものだと思っていたのです。

1/3 9:30

万三郎と万二郎の間はわりに退屈な道で、この日は雲のこともあって眺望が得られません。やっと見えたと思ったらゴルフ場とは。

1/3 9:30

ここで富士山。しかし、軽く見えただけ。後でもっと見えると思っていたので大失敗。

1/3 9:31

この辺から海が見えるはずでしたが。

1/3 9:40

万三郎の振り返り。この辺から富士山が見えるはずだったかも。

1/3 9:45

山頂到達。この後は特に何事もなく下山。

1/3 10:39

駐車場のお手洗いは冬期は使えません。ゴルフ場で借りられるようですが、私は天城高原ICを利用しました（料金所の建物の隣にあります）。

1/3 12:34

「究極のそば」というお店を見つけたので、あまり考えずに入りました。コンテナで営業しているユニークな店です。20分ほど待ち時間がありましたが、車の中で待機。写真はもりそばの大で900円。こしがあっておいしいですし、手打ちでこの値段、さらにこの盛り、素晴らしいですが、私が食べている間（1240頃）に売り切れ閉店になりました。

1/3 13:13

移動中の展望台から。

1/3 13:21

1/3 13:22

1/3 13:36

黄金崎。

1/3 14:04

時間が余ってしまったのですが、日の入りまでロケハン。

1/3 14:10

ここがトンボロ現象が起こるところ。要するに陸繋砂州ですね。中央の所が浅くなっていて、波がぶつかっています。ただ、この日は砂州は現れないはず。

1/3 14:34

1/3 14:37

亀島。

1/3 14:45

ここが天窓洞らしくて、上から光が差し込むようです。

1/3 15:23

自動車を移動させて、トンボロ現象駐車場にいます。

1/3 16:33

かなり落ちてきました。

1/3 16:34

1/3 16:35

1/3 16:43

1/3 16:44

1/3 16:44

日の入り。

1/3 17:10

宿に移動中。

1/3 18:28

宿は素泊まりです。どこで食べるか迷っていて、宿の近くでお店を見つけました。

1/4 5:30

翌日撮った写真ですが。宿。温泉も着いています。ペンションとはそういうものかも知れませんが、おやじさんが独特でした（悪い意味ではありません）。

撮影機器：

DSC-RX100M5A SONY

iPhone 12 mini Apple

感想

pers

空母天城と言っても、竣工はしてないわけですが。正月終わりに3連休が貰えたので、遠くに行きたい一方で、雪の高山に行く気はさらさらなくて、天城山にやってきました。

ゴルフ場からの周回ですが、反時計回りってマイナーなんでしょうか。すれ違いはそこそこ多いけれど、同じ向きの人には会いませんでした。　までは退屈なトラバース。登りはかなり傷んだ階段。このあたり凍結していて、チェーンを履きました。小岳まで往復後、万三郎岳頂上近くで霧氷。ただし雲が多くて青空はもひとつ。

万二郎でも霧氷が見られることを期待しましたが、ついていませんでした。さらに、富士山見えるかと思いながら登るも、登山道が霧で覆われてなかなか眺望が得られず、やっと見えた！と思った時、その付近が富士山スポットであることに気付かず、雲待ちせずに山頂に行ってしまいました。失敗。富士山は見つけたら撮っとけということですね。

下山後、「究極のそば」なる蕎麦屋さんで手打ち蕎麦を頂き、次の目的地である堂ヶ島へ。しかし、高波のため遊覧船欠航。夕陽は楽しめましたが。

なお、空母の山は以下になります。赤城、飛龍（山の名前としては飛竜）、雲龍、天城、葛城、笠置、阿蘇、生駒（ただし、笠置以降は竣工せず、建造中に終戦）。蒼龍はありませんが、青竜はあったので、今年2座登ってきました。その他にもしあれば教えて下さい。（なお、わかってる人には蛇足ですが、CCWとは反時計回りのことでした）