林道だけで疲れ果てる皇海山
- GPS
- 05:38
- 距離
- 6.1km
- 登り
- 806m
- 下り
- 807m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2018年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
復旧見込みはない廃道となりました。 今後は足尾からのクラシックルートでの入山になるそうです。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ズボン
靴下
雨具
靴
ザック
昼ご飯
行動食
飲料
レジャーシート
ヘッドランプ
予備電池
GPS
ファーストエイドキット
常備薬
保険証
携帯
時計
ツェルト
ストック
カメラ
|
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感想
過去山行記録です。
2018年11月10日(土)
******『注意!!』*************************************
2021年3月現在栗原川林道は崩落のため通行止です。
沼田市の公式ホームページによると今後も復旧見込みはないとのことです。
事実上の廃道となり、皇海山へのアクセスは足尾からのクラシックルート
のみとなるようです。
こちらは過去記録の読み物としての日記となります。
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11月の登山は満を持しての登場で皇海山♪
銀山平からのクラシックルートは12時間以上を要するとのことで、ヘナチョコ我が家はまず無理でしょう。
と、いうわけで「栗原川林道」を利用した不動沢ルートを選択しました。
過去にこちらの林道を利用して登山した方々の活動日記やブログ、ホームページ等を拝見しますと
「林道だけで疲労困ぱい」とか「パンク!」とか「もう二度と来たくない」とか出るわ出るわ。
そういうわけでこちらも対策として、普段使っているミニバンではなく前にメインで使っていた「ハイゼット」君で林道制覇することにしました。
直前に「沼田市公式ホームページ」の皇海山情報を参照しますと、根利側は今期通行止め解除はないそうです。
もうひとつの「追貝側」も11月1日に普通車も通行可能となったばかりとのこと。ちょっと危なかったですね。
金曜夜に自宅を出発
23時には沼田ICに到着するも、件の林道を暗い時間に通過するのだけは勘弁と言うことで直近の道の駅にて車中泊です。
翌日6時に道の駅を出発。
吹割りの滝入り口手前を右折していよいよ「栗原川林道」に突入です。
入り口は「通行止情報」やらなにやら物々しい看板でいっぱいです。
始まりは舗装道路と慣らされたジャリ道が交互に続いて「なんだ・・・こんなもん?」なんて思ったのですが、
奥に行けば行くほど噂どおりにヤバさ急上昇。かなり上のほうに色々な方がUPしている素彫り隧道があるのですが、
その隧道前後が一番ヤバイところでしたね。
舗装されているのにそれが逆にボコボコになっちゃってるため変な角度でタイヤ入れちゃうとサイド擦ってバーストしちゃうでしょう。みたいなところが続いて緊張を強いられます。
この緊張する林道は駐車スペースまで19km続き、はっきり言って登山する前に体力・気力を殆ど使い切ってしまうと思われます。
帰りも同じ道を延々と約1時間半走る必要があるため、終始そのことばかり思い出してしまい山が全然楽しくないと言う。
この林道さえなければ不動沢ルートは渡渉あり、プチ沢登り感ありの結構楽しい山なんですけどね。
林道のことを思うと皆さんと同じ「もう二度と来たくないです・・・」って感想になってしまうのが残念なところであります。
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