白毛門

2013年05月18日(土) [日帰り]

• GPS: 05:43
• 距離: 9.0km
• 登り: 1,141m
• 下り: 1,143m

コースタイム

4:59登山口-7:16松ノ木沢の頭7:25-8:14白毛門8:28-9:05松ノ木沢の頭-10:40登山口

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

白毛門登山口の無料駐車場

コース状況／危険箇所等

標高1300m付近から上の急な斜面に残雪が残っているので雪渓歩きに慣れてない人は怖いかも。松ノ木沢の頭から上の岩稜帯にも雪渓が残ってます。岩場と雪渓の際の通過には浮石も多くまた上部雪渓のトラバースによる通過もありますので慎重に。

写真

尾根上にでると谷川岳が樹木の合間から見えてくる。

標高800m〜1200m付近の某山菜。

標高1484mの松ノ木沢の頭到着

白毛門山頂方向

浅間山、八ヶ岳、そして富士山まで見えた

富士山方面をアップにして

上部岩稜を登りきると笠ヶ岳と朝日岳が目の前に

白毛門頂上

定番の谷川岳東面の岩壁

奥利根の山々

蓬峠方面

下りに白毛門登山の要所をチェック。
ここは上部雪渓のトラバースポイント。
滑っても20mほどなのでアイゼンがなくても・・・

登山者が登っているところから上部のトラバースポイントまでが残雪期白毛門登山の難所

上部雪渓を通過中の登山を眺めながら

松ノ木沢の頭に戻ってひと休み。
2L持参した水をほとんど飲み干してしまった
(^_^;)

残雪地帯の通過。雪に埋もれていた木々にも陽の恵みが

標高1200mまで下ると沢山のタムシバが綺麗に咲いていた

雪解けにより水量が豊富な大滝

最後まで天気が崩れなかった

ムラサキヤシオは標高1000m以下で

ミヤマキンバイも咲いていた

樹林帯の日陰にはイワウチワの群生が

上部の雪が消えたところにショウジョウバカマなど

コメント

tabitabi

しらが門お疲れ様です。
白毛門は谷川岳に面しているので、写真はさすがに圧巻です。まだ残雪が残っており、凍っていたりすると急斜面もあり危険ですね。
いろいろな角度での写真を撮っていただき山々が手に取るようにわかります。ありがとうございます。富士山もしっかり小さく見えています。カメラが優秀ですね。
蓬峠の方面は歩きやすそうですが、一般的なのでしょうか。また、奥利根方面の遠くに見える山は燧ケ岳で手前が至仏山なのでしょうか。
白毛門から続く朝日岳などなど良さそうな山がたくさんあり行ってみたい衝動に駆られます。

nukaboshi

Re:
tabitabiさん、こんにちは。

今回はご一緒できなくて残念でした。
思いのほか天気が良くて登った甲斐がありました。

富士山わかりましたか。
実物はもっとくっきりで綺麗でしたよ。
谷川岳からなら何回も見たことがありましたが
白毛門からははじめてでした。

蓬峠方面の稜線は今の時期なら問題なく歩けますよ。
しかし蓬峠までのアプローチがけっこういやらしくて
土樽から直接登ろうとするといくつかの雪渓の通過があったり、かといって土合からですと距離がながくなるので結果的に馬蹄形の稜線歩きが一般的で途中一泊を要する登山となってしまうのです。

白毛門までなら日帰りが容易ですが朝日岳までとなると
それなりに早立ちしなくてはなりませんがとても良いところですよ。