記録ID: 300850
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ハイキング
葛城高原・二上山
西行法師と葛城山裏ルート
2013年05月12日(日) [日帰り]
クマ
その他8人
- GPS
- 05:01
- 距離
- 16.2km
- 登り
- 1,021m
- 下り
- 1,041m
コースタイム
※上記ルート後半(持尾辻あたり以降)でGPSの電池が切れ、
それ以降分のルートは、データを編集して登録しています。
09:30 河内バス停
09:40 弘川寺
09:45 西行墳 -10:00
11:30 弘川城跡 (少々迷う)
12:00 林道分岐にて昼食
12:30 尾根道を直登する
13:00 ダイトレ合流
13:30 葛城山 休憩、ツツジ鑑賞 -14:10
15:00 持尾辻 (左折)
16:10 持尾城跡
16:40 滝谷口
-
それ以降分のルートは、データを編集して登録しています。
09:30 河内バス停
09:40 弘川寺
09:45 西行墳 -10:00
11:30 弘川城跡 (少々迷う)
12:00 林道分岐にて昼食
12:30 尾根道を直登する
13:00 ダイトレ合流
13:30 葛城山 休憩、ツツジ鑑賞 -14:10
15:00 持尾辻 (左折)
16:10 持尾城跡
16:40 滝谷口
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天候 | 晴れ |
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過去天気図(気象庁) | 2013年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
帰りは、同じバス路線上の滝谷口というバス停より乗車、近鉄富田林駅前下車。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
このルートには一部ヤブコギが含まれていますが、危険な場所はありません。 |
写真
撮影機器:
感想
『願はくは花のもとにて春死なむ その如月の望月の頃』(願わくば2月15日の満月のころに、満開の桜の下で春に逝きたい)。 (ここで言う旧暦2月15日は、現在の4月上旬にあたる。)
西行法師は亡くなる十数年前にこれを詠んで、実際に亡くなったのが2月16日だったというから驚きです。この弘川寺の裏山で亡くなったことを考えると、なにやら迫ってくるものがあります。いまここは新緑で輝いていますが、桜のころは、きっと素晴らしいのでしょうね。ぜひまた訪れたいものです。
葛城山へ登る道すがら(一部ヤブコギ)、山野草の花を探して進みました。ポケット図鑑も持参です。しかし、今回のルート上で期待していた 山シャクヤク、ニリンソウ、シラネアオイ、エンレイソウ、クリンソウなどはことごとく見当たらず、とても残念な思いをしました。加えて、一目百万本の葛城山のツツジも3分咲きで、これも残念ながら一週間ほど早かったようです。ひごろの精進?が足りないせいでしょうか?、なかなか西行の様にはいきませんでした。
(写真登録制限につき、登録が遅くなってしまいました。すみませぬ。)
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小学生の頃通ってたピアノ教室に西行法師の短歌が飾ってあったんですが、
この奥に 桜の里のあればこそ
○○川と人は言うなり だったかな?
○○川は近所の川なので
え、こんなとこにもこの人来たの?って
子供心に思いました。
葛城山って都会の低山の様ですが
お花が沢山あるんですね。
シラネアオイもあるとはびっくりです。
私は風吹大池へシラネアオイとワタスゲ(のワタワタ)を
見に行く予定です。ふるまい酒もあります
(大和)葛城山はほんの959mの低山ですが、大阪府の最高峰であり、歴史にあふれています。お花もまああります。
西行法師の歌は、日本中の桜の名所にあるのですが、すべては彼が本当に訪れた場所ではないみたいですね。でも、かなりの桜を見て周ったことだけは事実みたいです。本当に桜が好きだったんですね。
シラネアオイ、少ないですが葛城山・金剛山周辺でも咲きます。日本の固有種で、とても気品がありますね。好きな花のひとつです。
クマ
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