雨山城跡〜熊取街歩き

2021年03月20日(土) [日帰り]

• GPS: 04:15
• 距離: 10.6km
• 登り: 257m
• 下り: 309m

コースタイム

日帰り

• 山行: 2:49
• 休憩: 1:27
• 合計: 4:16

距離 10.6km 登り 257m 下り 329m

10:21 浪商学園前BS
10:37 10:39 雨山登山口
11:07 11:30 雨山
11:52 11:54 雨山登山口
12:05 12:43 熊取町野外活動ふれあい広場
13:25 13:30 長池オアシス
14:00 14:10 中家住宅
14:12 14:19 煉瓦館
14:37 熊取駅

天候

晴れ一時曇り

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

熊取駅→浪商学園前（南海バス）230円
一時間に二本程度あり。

コース状況／危険箇所等

中家住宅から熊取駅へ向かう国道170号は二車線歩道無しなので車に注意すること。
（あまりに危険だったので我々は途中で住宅地内の細道に迂回した←こっちのほうがはるかに安全）
中家住宅からは国道を使わず北側の住宅地を抜けることを推奨。

写真

3/20 10:28

浪商学園前でバスを降りて成合集落に向かう。
正面に雨山が見えてくる。
雨山の斜面ではもう山桜がピンク色の花を咲かせている。

3/20 10:35

池の土手から農道を通ってショートカット。
舗装路ばかりの推奨ハイキングコースより、こっちのほうが楽しいうえに近道なんだけどな…

3/20 10:41

駐車場のある登山口から阪和道をくぐると左子池。
穏やかな水面に山桜が映っている。

3/20 10:43

まだ咲き始め。

3/20 10:47

登山道は雨山城跡への登城道であり、山頂に鎮座する雨山神社への参道でもある。

3/20 11:10

山頂のご神木「雨山のヤマモモ」。
樹齢200年以上、樹高8.5m、幹回り3.8m、枝張り12mの老大木は天然記念物。（山頂の解説板より）

3/20 11:10

雨山神社。

3/20 11:13

山頂から一段下った北側からは大阪湾方面の眺望が広がる。
春霞の中、関空や淡路島も見えている。

3/20 11:27

山頂東側のいかにも城跡らしい平坦地。

3/20 11:57

麓に下ると菜の花が満開。

3/20 11:59

これは？桜かな？

3/20 12:26

これは…桜やな(笑)

3/20 12:31

これも…

3/20 12:46

何やら荒々しい風景。
採石場なのかな？

3/20 12:46

別所池に映る雨山。

3/20 12:49

大きな白木蓮。

3/20 13:07

粉河街道を少しだけ歩く。

3/20 13:10

忠魂碑。

3/20 13:14

法願寺手前の歴史を感じる土塀。

3/20 13:18

法願寺を過ぎると上の宮明神石祠が二基並んでいる。
土台は古くないが上に載っている石祠は相当古そう。

3/20 13:24

長池オアシスに到着。

3/20 13:28

ユキヤナギと長池。

3/20 13:36

真っ黒の水鳥。
ネットで調べたらオオバンというらしい。
カモかと思ったらクイナ科なんだって。

3/20 13:37

何だか春真っ盛りって感じ。

3/20 13:39

3/20 13:40

土手を伝って上の池から下の池へ。

3/20 13:41

キャベツの整列。

3/20 13:46

翠松苑児童公園の桜。

3/20 14:00

細い道を抜けていくと中家住宅。
たまたま落語会をやっていたので、建物内に入れず残念…

3/20 14:01

中家の表門。
ボランティアさんの解説によると、2018年の台風で倒壊したのを最近再築したとのこと。
ネットにはこんな情報が↓
http://www.town.kumatori.lg.jp/shisetsu/nakakezyuutaku/news/1543818961166.html
…確かに全壊だわ。

3/20 14:02

中家の唐門。
こちらもボランティアさんによると、後白河法皇が熊野詣の際に立ち寄られたときに御車寄せの御門を建ててお迎えしたことに由来して作られたとのこと。菊の御紋が彫られているのはそれが理由らしい。

3/20 14:12

中家の裏にある煉瓦館。
昭和初期の建造された綿布工場の建物を利用している。

3/20 14:14

熊取町内にはこんなだんじりがたくさんあるらしい。

3/20 14:16

綿布工場時代のボイラ。
顔にしか見えん…

3/20 14:37

熊取駅に到着。
振り返ると雨山が見えていた。（電信柱が邪魔…）

撮影機器：

DSC-RX100M5 SONY