記録ID: 3012307
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積雪期ピークハント/縦走
尾瀬・奥利根
誘う白銀の南会津 山毛欅沢山から三岩岳を越えて会津駒ヶ岳へ
2021年03月17日(水) ~
2021年03月20日(土)
福島県
山人
その他1人
- GPS
- 28:42
- 距離
- 28.5km
- 登り
- 2,546m
- 下り
- 2,250m
コースタイム
1日目
- 山行
- 4:45
- 休憩
- 0:00
- 合計
- 4:45
11:20
285分
鳥井戸橋
16:05
標高1320m付近
2日目
- 山行
- 8:45
- 休憩
- 1:00
- 合計
- 9:45
3日目
- 山行
- 9:50
- 休憩
- 0:20
- 合計
- 10:10
4日目
- 山行
- 2:40
- 休憩
- 0:20
- 合計
- 3:00
天候 | 3/17 くもり(強風) 3/18 くもりのち晴れ(強風) 3/19 くもりのち晴れ(午前中やや強風) 3/20 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2021年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
行き 会津高原尾瀬口→鳥井戸橋 1340円 帰り 会津駒ヶ岳登山口→会津高原尾瀬口 1790円 |
コース状況/ 危険箇所等 |
全体を通して、アイゼン歩行。ワカンは初日の前半戦、2日目、少しだけ使用。 お陰で雪の状態がよく行程が進んだ。 稲子山と坪入山の登りが急斜面、雪の状態によっては滑落注意。 |
その他周辺情報 | 檜枝岐ではバスの時間が迫っていたので滞在しなかった。 会津高原尾瀬口駅にはお土産屋さんに併設した食堂と駅改札口近くにも食堂「ふるさと」がある。 駅近くの「夢の湯」で入浴した。入浴料500円・シャンプー石けん有り・ドライヤー有り・返却式ロッカーあり。とても良い湯です。 |
写真
撮影機器:
装備
個人装備 |
長袖シャツ
長袖インナー
ハードシェル
タイツ
ズボン
靴下
グローブ
アウター手袋
予備手袋
防寒着
ゲイター
ネックウォーマー
バラクラバ
毛帽子
着替え
靴
ザック
ザックカバー
アイゼン
ピッケル
スコップ
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
水筒(保温性)
コンロ
コッヘル
食器
ライター
地図(地形図)
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
筆記用具
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
ナイフ
シュラフ
シュラフカバー
個人マット
|
---|---|
共同装備 |
調理用食材
調味料
ガスカートリッジ
ガソリン
コンロ(ガス
ホワイトガソリン)
コッヘル
調理器具
GPS
ファーストエイドキット
針金
常備薬
日焼け止め
ロールペーパー
カメラ
ポール
テント
スノーソー
|
備考 | スノーソー;風が強かったので、風除けブロック作成に役立った 水作り用の雪取りの際、黄砂が飛んだために表面の雪は使えずに結構深くまで掘らないといけなかった。雪取りにも役に立った。 |
感想
天気が荒れることが多い彼岸の頃、今回は前半は気温が低く風が強かったが、後半は風も落ち着き、雨に降られることもなかったので気象条件に恵まれたと思う。
積雪量は十分にあり、藪が出ているところはなかった。稜線に出てから窓明山までは、大きく波打ってうねる雪庇を乗り越えたり回り込んだりする箇所が多く稜線歩きに思ったよりも時間がかかったが、気温が低く雪がぬかることがほとんど無かったのでなんとか歩き通すことができた。
ワカンは初日を除いて、ほとんど使わずほぼアイゼン装着で歩いた。
坪入山直下の登りでは、気温が低く強風が吹き続けていたため雪面がクラストしていたため、ピッケルを出した。
会津駒ヶ岳まで来ると、時間が遅いので流石に人はいなかったが、いきなりトレースが沢山出てきて別世界になったようだった。
最終日下山しているときも続々と登ってきて、さすが人気の山だと思った。
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目先の晴天に飛びつき、吾妻にご一緒することが出来ませんでしたが、最近の精力的なご活躍を知って頼もしく、また、とても嬉しくなりました
こんばんわ!
吾妻は、また機会を見て御一緒出来れば幸いです。予定した日程は悪天で、青空山岳会には似合わない天候でしたよ。
モコモコさんも体力はともかくやる気の調子が上がってきたようで、今シーズンは一つでも多く記憶に残る山旅をしたいと思います。
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