野伏ヶ岳(東尾根滑降）

2021年03月20日(土) [日帰り]

• GPS: 07:14
• 距離: 14.3km
• 登り: 1,053m
• 下り: 1,040m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:48
• 休憩: 0:23
• 合計: 7:11

距離 14.3km 登り 1,055m 下り 1,040m

7:50 大進橋
9:45 9:55 和田山牧場跡
10:30 10:40 東尾根基部
12:34 12:37 野伏ヶ岳
13:30 東尾根基部
13:53 和田山牧場跡
15:00 白山中居神社
15:01 ゴール地点

林道の雪切れは登りは靴解放でスキーを担いでも苦にならないけど、下降は靴がロックしてあるため、5度ほどひいこら担ぎました。

天候

曇り時々晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

駐車場は満杯、鳥居付近に駐車。

コース状況／危険箇所等

林道は5カ所くらい切れるので覚悟をもって入れば、後は春山大滑降。

その他周辺情報

特になし

写真

3/20 8:03

橋を渡って200m位で除雪終了です。ここから1時間半の歩き。林道は5度ほど切れました。

3/20 9:40

牧場跡地からの野伏ヶ岳強ですが、強風でガスも時折かかります。
晴れの予報はどうなったんでしょうか？

3/20 10:13

自然湿原に癒やされます。

3/20 11:51

東尾根にとりつきますが、ダイレクト尾根より斜度がゆるく安全です。

3/20 12:04

登ってきた尾根を振り返ります。幅広尾根です。

3/20 12:14

1500m付近、雪は極小ザラメ、クトーで余裕があります。

3/20 12:26

1500mを超すとダイレクト尾根も見えます。

3/20 12:37

ジャンクションピークから山頂へ。下山する2パーティーと出会いました。ようやく日差しがさしてきました。烈風ですが5度くらいで、少し寒い程度です。バラクラバをつけました。

3/20 12:47

山頂から薙刀山。

3/20 12:47

山頂から旧いとしろスキー場と毘沙門岳。

3/20 12:48

年間通して楽しむ大日ヶ岳。

3/20 12:54

この尾根を滑降しますが、風のやさしいところまでシール歩行。

3/20 13:15

直下ですが、風が烈風ではなく強風程度です。

3/20 13:19

ジャンクションピークまでひと滑り、快適滑降ですが強風で押し戻されそうです。

3/20 13:21

H1600mのジャンクションピークより下部は亀裂が南面に走っています。この斜度はまさにゲレンデ。

3/20 13:22

同じくらいの斜度が続きます。快適極小ザラメはシュプールが殆ど残りません。

3/20 13:24

北側、写真左方面は新雪があたり、積もってはいない、きれいな白雪面です。

3/20 13:26

振り返れば同じ風景が、同じ斜度で続きます。

3/20 13:27

尾根末端に近づくと多少灌木が出てきましたが。スラローム程度です。

3/20 13:30

尾根が幅20mくらいはあるので疎林を選んでGO.

3/20 13:30

遂にお楽しみ終了です。

3/20 13:35

帰路をスケーティングです。左端に中央ルンゼ。正面が本日の滑降尾根です。

3/20 13:38

癒やし系湿原まで滑って、シールを装着しました。

3/20 14:13

牧場跡から、中央ルンゼはスキーの滑りの振り幅がかぎられますが、東尾根は振り幅、スピードを自在にたっぷり楽しむことができ、春スキーそのものです。

3/20 14:56

林道は滑ることができればラッキー。

撮影機器：

Canon IXY 170 Canon

装備

備考

とくになし

感想

spont58

正午到着で、烈風ではあるものの、ガスが切れ、展望よく、安心して滑降に向かうことができました。特にこの時期、大雨後は中央ルンゼは縦縞ができそうですが、東尾根は北風の影響で、真っ白で大ゲレンデです。尾根の幅が広いためスピードも自在に、振り幅も自由に、約40分の快適な時間を過ごすことができました。