猪ノ鼻ケ岳から西山（ミツマタ）

2021年03月22日(月) [日帰り]

• GPS: 04:53
• 距離: 12.8km
• 登り: 776m
• 下り: 773m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:36
• 休憩: 0:18
• 合計: 4:54

7:10 スタート地点
7:56 7:57 猪ノ鼻ヶ岳
8:39 8:39 砥山
9:15 9:16 丸茅山
10:14 10:30 西山
10:58 10:58 丸茅山
12:04 ゴール地点

天候

曇り時々晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

鎌掛峠すぐ南の路側が大きく膨らんだ所に駐車。
前夜は、道の駅あいの土山で車中泊。けっこう冷え込んだ。

写真

3/22 7:13

ここだけ道路が広い所に駐車。

3/22 7:14

実は奥に「〇〇禁止」の看板も。

3/22 7:18

林道歩き。

3/22 7:20

動物から嫌われるものどうしアセビとヒサカキの競演。

3/22 7:21

この近くに色々な種類の樹が植わっていました。

3/22 7:22

コブシのような樹の先に猪ノ鼻ケ岳の山頂見える。

3/22 7:25

林道分岐。帰りは右から戻ってくる。

3/22 7:26

ミツマタの大群落。

3/22 7:28

何の目印もないが、この道から登り始める。7時28分。

3/22 7:28

上から見た群生。

3/22 7:40

つづら折れの作業道を行く。撮った写真を後から見てもそれでルートを表現できない。

3/22 7:40

山頂までこれ以上の展望無し。

3/22 7:50

この程度の林の中の道。　

3/22 7:52

このように赤と青のテープ付いたところもあり。

3/22 7:55

頂上への分岐箇所。7時55分。林道から離れてから27分。

3/22 7:58

猪ノ鼻ケ岳山頂。展望なし。即戻る。

3/22 8:17

この程度の踏み跡の道もあり。

3/22 8:18

林道に出る。8時18分。

3/22 8:18

道端でもミツマタ見かける。

3/22 8:21

右の山道に入って行く。8時21分。帰りは11時30分通過。

3/22 8:28

道の様子。

3/22 8:32

下に並行する林道。帰りは全面的に林道歩き。

3/22 8:36

急な登りもあり。

3/22 8:40

砥山山頂。

3/22 8:42

かなり急な下り。体を横向けにして降りる。

3/22 8:57

西山見える。

3/22 9:17

丸茅山頂上。

3/22 9:38

白いテープ見えます。GPSで場所と方角を確認しながら違う尾根にいかないように。

3/22 9:41

右にカヤトのある場所に到着。9時41分。

3/22 9:42

ここだけ西方面の展望開ける。

3/22 9:43

林の中に入って行く。

3/22 10:40

少し先の広い展望が得られる場所を、往きは通らなかった。帰りに気付き、立ち寄る。

3/22 9:51

開けた所に登りつくとU字に湾曲した道の先に頂上が見える。9時51分。

3/22 9:51

野洲川ダムと大河原集落の先、右にサクラグチと奥左に鎌が岳。

3/22 9:51

3/22 9:52

綿向山を撮ったつもりだったが、後で整理するともう判らなくなる。
地元の方に教わったのに。

3/22 9:58

サクラグチ。手前えは頂上付近のアセビ群落の様子。

3/22 10:16

西山頂上。平子峠先から登って来た地元（近江八幡）の方がみえて、手前の展望地で20分ほど話をしていたので、やっと頂上。

3/22 10:17

頂上から唯一南東方面が見える。手前に能登ケ岳、左奥に仙ケ岳でしょうか。

3/22 10:33

戻って来て全景。御在所岳も雲が切れて見えた時に撮ったが、ピンボケでした。

3/22 11:07

ミツマタのアップ。

3/22 11:16

蔵王ダム。帰りの林道からは見える。

3/22 11:37

振り返ると砥山でしょうか。

3/22 11:39

猪ノ鼻ケ岳の南を回り込む林道からの西方面の眺め。皮肉にも山に登っても見えない。甲賀辺りの山でしょうか。

3/22 11:39

シキミ。

3/22 11:44

ミツバツツジ。山の上の方に咲いている。遠望のみ。

3/22 11:47

北西琵琶湖方面。

3/22 11:54

ショウジョウバカマ。ここだけ。

撮影機器：

EXILIM EX-ZS210 カシオ

感想

yano

今回は、能登の猿山の雪割草を見るのを一番の目的とし、
これを中心にスケジュールを組んだ。
猿山は平日の天気回復の23日火曜日とし、遠距離なのであるが
最低限の3日間として前後に滋賀県と愛知県を組み込んだ。
そういう訳で21日日曜日夜に、雨模様の中を滋賀県まで走る。
鈴鹿山系で北部はひょっとして雪が残っているかもしれない。
晴れだった週間予報が変わって曇りぎみと変わったので、
鈴鹿中部、南部のあまり展望の優れない西山を選んだ。
「鈴鹿の山　万能ガイド」（西内　正弘著）掲載の
「鈴鹿五十名山」の未踏6山のうちの一つで、後り5山となる。
また猪ノ鼻ケ岳は近江百山であり、63座目である。

猪ノ鼻ケ岳、丸茅山から西山間がはっきりしないようなので、
昨年4月のヤマレコ2件を参考にしました。
beggioさん、hanabama31、E_yamaさんありがとうございました。
おかげで無事行って来れました。
猪ノ鼻ケ岳は取り付けから目印をちゃんと探さず、作業道を当てにして、
橙色のログも参考にし、大きく道を外すことがないように、道無き区間歩きは、ほんの僅かでした。
丸茅山から西山間は、薄い踏み跡の所も色テープに導かれ、GPSに少し頼り気味に往復できた。
上記「万能ガイド」は、ルート図に適切な案内付きで、
GPSを持つ前は、地図とこの案内書・図で、なんとか歩いてきました。
この山の案内は、平子峠先から登って、鎌掛峠に降りるコースを
とっているので、今回分岐等の解説を逆さに理解していくことは難しくなり、GPSに頼ることになりました。
雲が多くてスッキリしなかったが、地元の方も感心していたように、西山は特に鈴鹿山脈の主要峰のいつもとは違った角度からの展望がよく、林道を含め全体としてみれば全方向が見えたのが収穫でした。
ミツマタは、登山口近くの群生と全山で所々で見かけます。

この後能登まで大移動です。