北御所登山口から木曽駒ケ岳(檜尾岳は断念しRWで下山)

2013年05月24日(金) [日帰り]

• GPS: 09:46
• 距離: 18.9km
• 登り: 2,436m
• 下り: 680m

コースタイム

4:20駒ヶ根橋−5:50北御所登山口バス停−7:40清水平−8:25うどんや峠−

11:20伊那前岳−12:45木曽駒ケ岳山頂−14:05ロープウェイ千畳敷駅

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車 ケーブルカー（ロープウェイ／リフト）

ロープウェイとバス
千畳敷から菅の台BCまで片道1980円

コース状況／危険箇所等

清水平の先から残雪で夏道が分かり難いです。
目印は少なめ。
適当に尾根を登る。
駒ヶ根側に滑落すると死んじゃいます。

中岳の巻き道、雪は無さそうだけど積雪期通行止め中です。

千畳敷カール、伊那前岳方面から大きな落石もあります。

写真

5/24 4:18

駒ヶ根橋より。

5/24 5:18

当初の計画では檜尾岳からここへ降りる予定だったが・・・

5/24 5:52

北御所登山口

5/24 6:44

林道から登山道へ

5/24 8:26

清水平から残雪が現れる。

5/24 9:31

うどんや峠を過ぎると完全な残雪。午前中はツボ足にならない。

5/24 9:45

最初は軽アイゼン、次に10本爪、次は・・・面倒なので外してノーアイゼンで歩く。

5/24 10:46

これ、おいしいかも。お気に入り登録♪

5/24 11:15

千畳敷カール、人はまばら。こんなに天気が良いのになぜ・・・平日だから。

5/24 11:16

当初の候補地、空木岳。小地獄の雪が危ないらしいので延期中。

5/24 12:22

檜尾岳は諦めて木曽駒ケ岳山頂を目指すことに決定。下山はロープウェイで・・・軟弱者です。

5/24 12:45

木曽駒ケ岳。約1年ぶり。

5/24 12:53

形見を揃えて撮影。有効に使わせてもらってます。

5/24 13:46

千畳敷へ向けてシリセード大会。前方に落石や先行者があるので控えめに。

5/24 13:58

ヤンマー＠専用車を持ってこなかったのでカッパを履いて、落石の少ない南寄り斜面を滑ってきた。ヒップソリ持参の方も居た。ここを滑るのが目的の一つなのだろう。

5/24 14:49

お、偶然。5月29日は恒例行事、燕へ行く予定。昨年は雷注意報ならぬ雷鳥注意報だった。

5/24 15:32

予定下山時刻を3時間以上短縮したので(苦笑)

ご褒美のすずらんソフト、温泉はリンクスさんへ。

撮影機器：

CX3 RICOH

感想

nucchi

15年ほど前、中学校の登山で初めて登ったアルプス。
北御所登山口を再訪する。

登山口バス停の記憶はあるが・・・その他の記憶なし。
清水平の先から残雪が多く、夏道は不明。適当に歩いて伊那前岳を目指す。

アイゼンも使ったが、途中から面倒なのでノーアイゼンで。
今や世間ではファッション・アイテムとなっているピッケルも、今日は必需品だ。

予定を変更し木曽駒ケ岳へ。
家に残っている御嶽山を望む写真の場所と思われる地点で記念撮影。
でも、場所が違ってたっぽい。天狗岩の辺だったのかなぁ・・・。

シリセードや滑落停止を練習しながらロープウェイ駅へ。
やはり急斜面で滑り出して速度が出ちゃったらピッケルだけで停まることは不可能だ。
滑落しないこと、滑落しそうな場所へ行かないことの方が重要だ。

さて、敗退した檜尾岳は雪が少なくなったらリベンジしよう。

あ、素晴らしすぎる景色だったけど、ありふれた光景なので省略します。

コメント

SAYAKAFU

Good
健脚ですねぇ

舗装路、林道が半分ですかね

nucchi

無駄な前日の舗装路歩きと避難小屋泊装備で…
身体が重かったです。
日帰りロングの荷物じゃなかったです、反省。

一番の荷物は…ウ○チかも(笑)
出さないと体調が整いませんね

kokuzoo

実は
檜尾岳と山ガと下るロープウェイを天秤にかけて「こっち(ＲＷ) 」
にしたものの、平日でもろくも野望が崩れた･･･
なんて！ネタは上がってますよ

無駄な前日の歩きで体が重く･･･はい。私も同様でした
土曜日は熊さんにもニアミス
威嚇の声って本当にチェンソーの運転音ですね
nucchiさんのハゲ岳レコのおかげで冷静な対応が出来て助かりました

nucchi

ギクッ
kkkokuzooさんっ、見てた！？
ほんとにＲＷも千畳敷もガラガラで

まぁお互いに若いのは気持ちだけってことで。
身体は無理が利きませんな

お、くまさんにお会いしましたか。
これ以上近寄るなって言っているのでしょうが・・・
もう少し早く威嚇して欲しいですね

わたしゃ熊に遭っても走らなかったのに、今日は遠くの雷鳴にビビって転がるように逃げ帰りました