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Yamareco

記録ID: 301475
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
丹沢

塩水橋〜三角沢ノ頭〜日高〜塔ノ岳〜長尾尾根〜鳥居杉コース

2013年05月12日(日) [日帰り]
 - 拍手
GPS
06:36
距離
14.1km
登り
1,249m
下り
1,249m

コースタイム

9:43塩水橋〜10:30キュウハ沢出合〜12:01三角沢ノ頭〜12:39日高〜13:04塔ノ岳〜13:32新大日〜(長尾尾根)〜15:08本谷分岐〜15:26雨量観測所分岐〜(鳥居杉コース)〜16:12県道70号線〜16:19塩水橋
天候 曇り
過去天気図(気象庁) 2013年05月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
塩水橋の駐車スペースに10台程度駐車可能
コース状況/
危険箇所等
■塩水橋から本谷林道を進んで、キュウハ沢を渡ってすぐ右手にルートの入口あり。
■テープ等の目印はたくさんあり、途中からは明確な作業道。
■登りは尾根通しに行けばまず迷う事はないと思いますが、下りでは尾根の分岐に要注意。
■三角沢ノ頭には消えかけた不明瞭な標識あり。
■日高からは一般登山道。
■長尾尾根から上ノ丸を経由して直接雨量観測所分岐に出ようとしましたが、結局ルートがわからず断念。
■雨量計測所から先は途中で尾根が藪に覆われ急斜面を巻き気味に行く個所あり。
■5月になりヒルが発生しています。ヒル対策は万全に。
向かう丹沢の上空には分厚い雲
2013年05月12日 08:41撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
5/12 8:41
向かう丹沢の上空には分厚い雲
塩水林道のゲートから歩き始め
2013年05月12日 09:43撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
5/12 9:43
塩水林道のゲートから歩き始め
本谷林道の土砂崩れは片付けられていました
2013年05月12日 10:02撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
5/12 10:02
本谷林道の土砂崩れは片付けられていました
落石には十分注意
2013年05月12日 10:25撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
5/12 10:25
落石には十分注意
時にはこんな物も落ちてます
2013年05月12日 10:28撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
5/12 10:28
時にはこんな物も落ちてます
右手からキュウハ沢が合流
2013年05月12日 10:30撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
5/12 10:30
右手からキュウハ沢が合流
キュウハ沢出合を過ぎると右手に寿尾根の取り付き点
2013年05月12日 10:31撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
5/12 10:31
キュウハ沢出合を過ぎると右手に寿尾根の取り付き点
尾根に取り付きます
2013年05月12日 10:38撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
5/12 10:38
尾根に取り付きます
尾根に乗りました
2013年05月12日 10:41撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
5/12 10:41
尾根に乗りました
尾根伝いに登ります
2013年05月12日 11:03撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
5/12 11:03
尾根伝いに登ります
傾斜が増すと明確な作業道となり、九十九折りに進みます
2013年05月12日 11:12撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
5/12 11:12
傾斜が増すと明確な作業道となり、九十九折りに進みます
日高林道の表示
2013年05月12日 11:43撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
5/12 11:43
日高林道の表示
右手から尾根が合流して広くなります
2013年05月12日 11:44撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
5/12 11:44
右手から尾根が合流して広くなります
この辺りからガスの中に突入
2013年05月12日 11:49撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
5/12 11:49
この辺りからガスの中に突入
斜度が緩んできました
2013年05月12日 11:58撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
5/12 11:58
斜度が緩んできました
寿岳の山頂には判読不能な道標と寿岳と書かれた石が置いてありました
2013年05月12日 12:01撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
1
5/12 12:01
寿岳の山頂には判読不能な道標と寿岳と書かれた石が置いてありました
少し下ってコルで休憩
2013年05月12日 12:06撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
5/12 12:06
少し下ってコルで休憩
馬酔木の咲く中を進みます
2013年05月12日 12:16撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
5/12 12:16
馬酔木の咲く中を進みます
左右が崩落した痩せ尾根
2013年05月12日 12:30撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
5/12 12:30
左右が崩落した痩せ尾根
笹原の中を鹿柵沿いに進む
2013年05月12日 12:36撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
5/12 12:36
笹原の中を鹿柵沿いに進む
日高に出ました
2013年05月12日 12:39撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
5/12 12:39
日高に出ました
濡れたマメザクラがキレイ
2013年05月12日 12:53撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
5/12 12:53
濡れたマメザクラがキレイ
こんなガスガスでも塔ノ岳山頂は大人気
2013年05月12日 13:04撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
5/12 13:04
こんなガスガスでも塔ノ岳山頂は大人気
新大日から長尾尾根に入ります
2013年05月12日 13:35撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
5/12 13:35
新大日から長尾尾根に入ります
長尾尾根は静かでスローな時間が流れています
2013年05月12日 14:01撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
5/12 14:01
長尾尾根は静かでスローな時間が流れています
鹿柵を潜ります
2013年05月12日 14:22撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
5/12 14:22
鹿柵を潜ります
右を巻く登山道を離れ尾根通しに行きます
2013年05月12日 14:33撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
5/12 14:33
右を巻く登山道を離れ尾根通しに行きます
尾根を辿り上ノ丸に向かいます
2013年05月12日 14:37撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
5/12 14:37
尾根を辿り上ノ丸に向かいます
上ノ丸のピーク
2013年05月12日 14:39撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
5/12 14:39
上ノ丸のピーク
左手の鹿ゲートを潜り尾根を下ります
2013年05月12日 14:40撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
5/12 14:40
左手の鹿ゲートを潜り尾根を下ります
鹿柵を越える手の込んだ丸太の橋
2013年05月12日 14:47撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
5/12 14:47
鹿柵を越える手の込んだ丸太の橋
下に見える平坦地まで下りてみようとも思いましたが時間が時間なので引き返すことに。
2013年05月12日 14:50撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
5/12 14:50
下に見える平坦地まで下りてみようとも思いましたが時間が時間なので引き返すことに。
テープがたくさんあってどこから下るのか判断できず・・・下って行けば巻いている登山道にぶつかるのは間違いないけど、尾根に入れないとかなりの急斜面だし・・・
2013年05月12日 14:56撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
5/12 14:56
テープがたくさんあってどこから下るのか判断できず・・・下って行けば巻いている登山道にぶつかるのは間違いないけど、尾根に入れないとかなりの急斜面だし・・・
上ノ丸に登り返しそのまま真直ぐ尾根を下る
2013年05月12日 14:58撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
5/12 14:58
上ノ丸に登り返しそのまま真直ぐ尾根を下る
登山道に合流
2013年05月12日 15:03撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
5/12 15:03
登山道に合流
本谷分岐でちょっと休憩
2013年05月12日 15:08撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
5/12 15:08
本谷分岐でちょっと休憩
急斜面の巻き道
2013年05月12日 15:20撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
5/12 15:20
急斜面の巻き道
雨量観測所分岐から上ノ丸方面に向かう尾根を観察。次はここから登ってみるか・・・
2013年05月12日 15:24撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
5/12 15:24
雨量観測所分岐から上ノ丸方面に向かう尾根を観察。次はここから登ってみるか・・・
雨量観測所経由で鳥居杉コースへ
2013年05月12日 15:26撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
5/12 15:26
雨量観測所経由で鳥居杉コースへ
ほとんどの小ピークは巻いています
2013年05月12日 15:27撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
5/12 15:27
ほとんどの小ピークは巻いています
雨量観測所までは明確な登山道
2013年05月12日 15:35撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
1
5/12 15:35
雨量観測所までは明確な登山道
雨量観測所
2013年05月12日 15:37撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
5/12 15:37
雨量観測所
こんな所もありますがまだ序の口
2013年05月12日 15:41撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
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5/12 15:41
こんな所もありますがまだ序の口
二本の大きな杉の木が立つ場所
2013年05月12日 15:51撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
5/12 15:51
二本の大きな杉の木が立つ場所
杉の木の根元に朽ちかけた道標
2013年05月12日 15:51撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
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5/12 15:51
杉の木の根元に朽ちかけた道標
この先は踏み跡は不明瞭
2013年05月12日 15:54撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
5/12 15:54
この先は踏み跡は不明瞭
所々藪が覆ってます
2013年05月12日 15:54撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
5/12 15:54
所々藪が覆ってます
急斜面を巻くポイントはあまりに急で写真は撮れず通過後振り返って一枚
2013年05月12日 15:58撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
5/12 15:58
急斜面を巻くポイントはあまりに急で写真は撮れず通過後振り返って一枚
鹿柵沿いに進むとゲートがあります
2013年05月12日 15:59撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
5/12 15:59
鹿柵沿いに進むとゲートがあります
下に県道が見えてきました
2013年05月12日 16:10撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
5/12 16:10
下に県道が見えてきました
この辺りの登山道は整備されていました
2013年05月12日 16:10撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
5/12 16:10
この辺りの登山道は整備されていました
県道に下り立ちます
2013年05月12日 16:12撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
5/12 16:12
県道に下り立ちます
県道を塩水橋に向かいます
2013年05月12日 16:15撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
5/12 16:15
県道を塩水橋に向かいます
塩水橋の駐車スペースに戻ってきました
塩水橋の駐車スペースに戻ってきました
左右の靴に計7匹のヒルが付いていました
2013年05月12日 16:30撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
5/12 16:30
左右の靴に計7匹のヒルが付いていました
撮影機器:

感想

 GW明けの週末。下は晴れているも、丹沢上空には厚い雲。
今回は前から気になっていた三角沢ノ頭を経由して日高に至る経路を歩いてみました。下山は長尾尾根で上ノ丸から雨量観測所に向かう鳥居杉コースを確認する事に。

 塩水橋から本谷林道を辿ると50分ほどで右側からキュウハ沢が合流。沢を過ぎてすぐ右手に寿尾根に上がる取り付きがあります。テープを追って行くとやがて明確な作業道になり急斜面を九十九折りに登っていきます。やがて広い斜面となるといつしか右手から尾根が合流する地点。この先尾根が狭まり尾根伝いに登るとガスの中に突入。傾斜が緩み幻想的なブナの林となると三角沢ノ頭に到着。標識は判読不能で何となく寿山と読めなくもない石が置いてありました。このピークを少し下ったコルで休憩。
 左右が崩落した箇所を通過してほどなく日高に飛び出します。塩水橋からここまで誰にも会わずにきましたが、日高に出るとポツポツと人が増えてきます。主脈を辿り塔ノ岳に着くと人がわんさか。写真だけ撮って山頂を後にします。
表尾根で新大日に向かい長尾尾根で下山。長尾尾根も人がいなくて静かな山歩きを楽しめます。
 途中1,050m地点で前回雪の中で間違えて下った五町歩沢右岸尾根の分岐を確認。この辺りは尾根が広がっていて、尾根の右寄りを下りてくれば正しいルートに入れますが、左寄りを下りてくると自然とこの右岸尾根に入ってしまう要注意ポイントだと思いました。無雪期には間違えようがない所ですが登山道が雪で隠れている場合は間違っても不思議ではないと納得しました。
 納得したところで正しいルートを下って上ノ丸に向かいます。登山道は上ノ丸の右側を巻いて行きますが、登山道を離れて尾根伝いに登ると上ノ丸のピーク。鹿柵のゲートを潜り左手に鹿柵を見ながら尾根を巻き気味に下りて行くと、再び鹿柵のゲートを潜ります。右手に下りるポイントを探して尾根を下って行きますがよくわからず。そのまま進むと今度は鹿柵の上を越える丸太を組んだ橋を越え、またまた鹿ゲート。ゲートを潜るとその先下の方に尾根が広がった平坦地が見えたのですが、この時点で時間も時間だしまた道迷いするのも嫌だったので引き返しました。上ノ丸のピークまで戻りそのまま真直ぐ尾根を下ると一般道に合流して、ほどなく本谷分岐。ここで小休止。
 急斜面を巻きながら進むと雨量計測所分岐。次はここから登って上ノ丸へのルートを確認しようと思いました。分岐から雨量計測所までは明確なルートですが、途中のピークはほとんど巻いています。計測所から先は藪が蔽う箇所や踏み跡が不明瞭な箇所あり。二本の大きな杉が立つ場所に出ると朽ちかけた古い道標あります。これが鳥居杉でしょうか・・・?この先は基本的には鹿柵を右手に見て柵沿いに進んで行きますが、途中のルートは大分悪い。落ち葉や枯れ枝が地面を覆い踏み跡は不明瞭で、尾根上は藪で通れず滑り易い急斜面を巻かざるを得ない所もあり滑落に注意。
 悪い箇所を過ぎると再びルートは明瞭になり、鹿ゲートを潜って進むと下の方に県道が見えてきます。この辺りは登山道を補修していたので悪い箇所も整備されると良いのですが・・・。県道に下り立ち塩水橋に向かいます。
 塩水橋に停めた車に戻り足元を見ると、靴にヒルが付着しています。慌てて取り払い靴を脱ぐと、靴のベロの折り返しの部分にヒルが2〜3匹付着。左右で7匹のヒルが付いていました。幸い靴の中までは侵入していませんでしたが、丹沢はもうヒルの時期になりました。ヒル対策を万全にしないといけませんね。

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