塩水橋↑堂平モノレール尾根(仮)>丹沢山↓日高東尾根↑キュウハ沢慰霊
- GPS
- 09:13
- 距離
- 17.5km
- 登り
- 2,068m
- 下り
- 2,069m
コースタイム
- 山行
- 7:05
- 休憩
- 2:12
- 合計
- 9:17
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
県道70号は24/12/2から塩水橋近辺通行止め。 https://www.pref.kanagawa.jp/documents/85775/70_oshirase1101.pdf |
コース状況/ 危険箇所等 |
■↑堂平モノレール尾根(仮) 「みんなの足跡」がたくさん付いているので、おそらくヤマレコ上では有名で別の呼称があると思うが、知らないので仮にこう呼ぶ。 塩水林道の雨量計の先にあるモノレールに沿った尾根。 自分は途中まで一般コースを歩き、堰堤手前で右折して合流した。 急登を繰り返すがモノレールを摑んで進めるので滑落の心配ゼロ、迷う心配ゼロ、鹿柵にぶつかり進めなくなる心配ゼロ。 瀬戸沢ノ頭に進むつもりだったが通り過ぎてしまい、モノレールを離れて強引に登り、一般道に合流した。 ■丹沢山~日高 どろんこ祭り開催中。 一般コースでもイバラが突き出ていることがあるので、手や服を引っかけないよう注意が必要。 ■↓日高東尾根 2018年12月に登りで使って以来。 右側崩落、左側尾根を降りるしかない、真ん中棘の薮という痩せ尾根で右に進んだが崩落地に穴があり進めず。 真ん中はイバラだらけの薮で進めず。 左側の尾根を降りてのトラバースが正解だった。 上半分自然林、下半分杉林。 杉林の上部は踏み跡不明瞭(単に発見できなかっただけかも)でマーカーが少ないため別の尾根を下りかけた(ヤマレコアプリに警告され気づいた)。 下部はやはり踏み跡は不明瞭だがピンテ多数。 ■キュウハ沢 tさんのレコを参考にさせていただいた。 日高東尾根を完全に下ってしまうと「下から1番目の堰提」と「2番目」の間に出るが、2番目は左岸右岸共に登ることが物理的に不可能。 キュウハ沢に行きたいなら日高東尾根の途中で「2番目の堰提」と「3番目」の間に降下する。以降は写真で。 |
写真
感想
11月で終わること2つ。
・二輪車定率割引
・塩水橋への通行
前週に塩水橋からの山行をしたので、本当は前者を使って伊豆へ行き海岸沿いを歩きたかった。
しかし南伊豆町の予報は一日中風速13m以上。
これが本当なら歩けないので断念。今週も塩水橋からの山行にした。
今回やりたいことは次の3つ。
・雨量計から瀬戸沢ノ頭までVRを使って登る
・日高からVRを使って下山する
・キュウハ沢で誉エンジンを探す
3:30起床⇒4:40出発⇒5:30頃到着。
前回の反省を踏まえ、今回はGoogleナビで塩水橋を指定して向かったので通過せず着いた。
しかし準備を完了しヤマレコアプリで「登山開始」をタップしようとしたが…できない。
「ダウンロード」が表示されているので、ダウンロードが不完全な状態で来てしまったようだ。
塩水橋に電波は届かない。
ダウンロードするなら電波が届く宮ケ瀬ダム廻りの人家がある辺りまで戻るしかなく、往復で40分位かかる。
逡巡したが雨量計や丹沢山で電波が繋がることに期待し、そのまま出発した。
雨量計では電波が繋がらなかったので、仕方なく一般コースに進む。
野良でログを取っているが、地図データが表示されたりされなかったりで心もとない。
しかし堰提の手前で右折してVRへ進んだ。
初めてなので不安だったが、出会ったモノレールに沿って進めばよいとわかり、急登はキツかったが安心して進めた。
丹沢山でみやま山荘の方に電波が繋がりやすい場所を教えていただき、ダウンロードできて一安心。
キュウハ沢のエンジン。
レコ情報では輸送機「銀河」のエンジンという説がある。
その「銀河」は、十数年前に読んだブログの情報では、東京大空襲に来たB-29への迎撃に向かう途中、事故で墜落した。
なぜ輸送機が迎撃に?迎撃ではなく消火だろうか。それとも…。
乗員の気持ちを考えると、何とも言えない気持ちになった。
堰提△料阿卜った時は諦めかけたが、行って良かったと思う。
写真ではどうしても漫然と見てしまう。
生で見るのでは感慨が全然違った。
丹沢迷物4選
・ヒル(春夏秋)
・泥濘(冬)
・階段と木道
・イバラ
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