栃木名山ツアー、初日は佐野SAで夜明かし。三毳山を仰ぎ見ながら起床、有り難いことに雲一つない好天です。
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3/26 5:52
栃木名山ツアー、初日は佐野SAで夜明かし。三毳山を仰ぎ見ながら起床、有り難いことに雲一つない好天です。
登山口手前の加蘇山神社に安全祈願のお詣り。綺麗なトイレ・休憩スペースあります。
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3/26 7:02
登山口手前の加蘇山神社に安全祈願のお詣り。綺麗なトイレ・休憩スペースあります。
現在は使われていない様子のこちらの拝殿には、石裂山の立派な懸額あり。
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3/26 7:04
現在は使われていない様子のこちらの拝殿には、石裂山の立派な懸額あり。
いかにも長い信仰登山の歴史を感じさせる遙拝所に参詣。
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3/26 7:05
いかにも長い信仰登山の歴史を感じさせる遙拝所に参詣。
登山口に比較的広い駐車スペースあり。10台ぐらいは停められそうですが、平日の朝、他に先発ハイカーはゼロ…。
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3/26 7:24
登山口に比較的広い駐車スペースあり。10台ぐらいは停められそうですが、平日の朝、他に先発ハイカーはゼロ…。
結構キツめの注意喚起の看板あり。だいぶ昔のものですが…
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3/26 7:26
結構キツめの注意喚起の看板あり。だいぶ昔のものですが…
この三本杉も市の天然記念物の由。
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3/26 7:27
この三本杉も市の天然記念物の由。
いきなり石段の急登。こちらでも安全登山のお参りしていきます。
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3/26 7:29
いきなり石段の急登。こちらでも安全登山のお参りしていきます。
神社の左横、こちらが登山道入口。修行の道に踏み込む気分で、厳粛・荘厳な佇まい。
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3/26 7:30
神社の左横、こちらが登山道入口。修行の道に踏み込む気分で、厳粛・荘厳な佇まい。
出だしは沢沿いの穏やかな小径です。この後、すぐに幅広の林道に復帰。
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3/26 7:32
出だしは沢沿いの穏やかな小径です。この後、すぐに幅広の林道に復帰。
登山道脇の澄んだ小沢に、ステキな小滝が掛かってます。
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3/26 7:40
登山道脇の澄んだ小沢に、ステキな小滝が掛かってます。
周回コース入口に東屋あり。ここにもキツめの警告板あり…
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3/26 7:53
周回コース入口に東屋あり。ここにもキツめの警告板あり…
ここが周回コース入口の分岐。このコースは時計回りがセオリーのようで、一休みの後、左の千本桂方面へ。
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3/26 7:54
ここが周回コース入口の分岐。このコースは時計回りがセオリーのようで、一休みの後、左の千本桂方面へ。
天然記念物の千本桂。平安時代から1000年の時を超えて生き抜いてきた由。根回りの保護のため、手前の柵から先は立ち入りせぬように注意書きあり。向かって左側の道を巻き気味に登っていきます。
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3/26 8:05
天然記念物の千本桂。平安時代から1000年の時を超えて生き抜いてきた由。根回りの保護のため、手前の柵から先は立ち入りせぬように注意書きあり。向かって左側の道を巻き気味に登っていきます。
真横から見てもスゴい貫禄。「名木百選」にも入っている由。(「○○百選」に弱い小生です…〈汗〉)
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3/26 8:08
真横から見てもスゴい貫禄。「名木百選」にも入っている由。(「○○百選」に弱い小生です…〈汗〉)
中ノ宮到着。ここから本格的な岩・クサリ場が出てきます。久々のヘルメット装着、気合入れて行きます!
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3/26 8:27
中ノ宮到着。ここから本格的な岩・クサリ場が出てきます。久々のヘルメット装着、気合入れて行きます!
早くも最初のハシゴ・鎖場登場。クサリがないと少々シンドイ岩場です…〈汗〉
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3/26 8:33
早くも最初のハシゴ・鎖場登場。クサリがないと少々シンドイ岩場です…〈汗〉
続いて石裂岩。奥の宮への長いハシゴあり。先達の情報では一見の価値ありとのこと、寄っていきましょう。
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3/26 8:39
続いて石裂岩。奥の宮への長いハシゴあり。先達の情報では一見の価値ありとのこと、寄っていきましょう。
岩窟の奥、いかにも長い歴史を感じさせる風格です。御利益ありそう、賽銭も奮発!
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3/26 8:44
岩窟の奥、いかにも長い歴史を感じさせる風格です。御利益ありそう、賽銭も奮発!
「回遊ハイキングコース」の平和な響きに似つかわしくない、険しい細尾根・トラバース道が続きます…
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3/26 9:03
「回遊ハイキングコース」の平和な響きに似つかわしくない、険しい細尾根・トラバース道が続きます…
最後はつづら折れの急斜面を登り詰め、ようやく剣ノ峰に連なる主稜線に出ました。表妙義のお中道〜茨尾根コースを思わせる険しさです。
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3/26 9:12
最後はつづら折れの急斜面を登り詰め、ようやく剣ノ峰に連なる主稜線に出ました。表妙義のお中道〜茨尾根コースを思わせる険しさです。
上の旧カンバンの「ハイキング」の文字がペンキで消してあります。立派な「登山道」に昇格認定!
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3/26 9:14
上の旧カンバンの「ハイキング」の文字がペンキで消してあります。立派な「登山道」に昇格認定!
この区間、打って変わって束の間の平和な尾根道です…〈これなら「ハイキングコース」認定ですが…〉
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3/26 9:17
この区間、打って変わって束の間の平和な尾根道です…〈これなら「ハイキングコース」認定ですが…〉
小ピークを登り詰めると、眼前に石裂山ご本尊がドドーンと登場!距離はあと少しですが、険しい道程です…〈汗〉
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3/26 9:20
小ピークを登り詰めると、眼前に石裂山ご本尊がドドーンと登場!距離はあと少しですが、険しい道程です…〈汗〉
東剣ノ峰着。本日初の顕著なピークです。この先が、本周回コース核心の難所のダウンアップです…〈緊張…〉
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3/26 9:23
東剣ノ峰着。本日初の顕著なピークです。この先が、本周回コース核心の難所のダウンアップです…〈緊張…〉
出ました!石裂名物、足元の見えない長ーいハシゴ!
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3/26 9:26
出ました!石裂名物、足元の見えない長ーいハシゴ!
まさしく「剣ノ峰」、最後はほぼ垂直で、とても前向きには降りられません…。ステップに滑り止めが付いていて、雨降りの後でも安心です!
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3/26 9:29
まさしく「剣ノ峰」、最後はほぼ垂直で、とても前向きには降りられません…。ステップに滑り止めが付いていて、雨降りの後でも安心です!
西剣ノ峰手前、またも岩岩の細尾根…
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3/26 9:34
西剣ノ峰手前、またも岩岩の細尾根…
西剣ノ峰手前の「第1展望台」、栃木の低山の渋いパノラマ…
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3/26 9:36
西剣ノ峰手前の「第1展望台」、栃木の低山の渋いパノラマ…
眼前には、岩のヨロイを纏った石裂山ご本尊。険しい道はもう少し続きます…〈汗〉
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3/26 9:37
眼前には、岩のヨロイを纏った石裂山ご本尊。険しい道はもう少し続きます…〈汗〉
西剣ノ峰通過。山頂は展望ナシ…
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3/26 9:39
西剣ノ峰通過。山頂は展望ナシ…
こちらのピークも「剣」だけあり、下りはまたも長いハシゴあり…
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3/26 9:40
こちらのピークも「剣」だけあり、下りはまたも長いハシゴあり…
石裂山頂着。北西側の展望が開け、男体〜女峰山、左には古峰ヶ原の山々。雪もだいぶ減り、春山の装いです。
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3/26 9:54
石裂山頂着。北西側の展望が開け、男体〜女峰山、左には古峰ヶ原の山々。雪もだいぶ減り、春山の装いです。
無人の山頂でパチリ。朝方からのキンチョーが少し解けました…〈ホッ…〉
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3/26 9:56
無人の山頂でパチリ。朝方からのキンチョーが少し解けました…〈ホッ…〉
再びヤセた岩尾根ゾーン通過。スリップ注意です…
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3/26 10:15
再びヤセた岩尾根ゾーン通過。スリップ注意です…
月山山頂着。こちらの方が、石裂山ご本尊より20m強標高が高く、主稜線の盟主らしく祠や鳥居、旧い石の山名板もあります。
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3/26 10:21
月山山頂着。こちらの方が、石裂山ご本尊より20m強標高が高く、主稜線の盟主らしく祠や鳥居、旧い石の山名板もあります。
展望は石裂山頂と大して変わらず。低気圧が去ってプチ冬型となり、冷たい北風が吹いてきたので早々に下山開始…。
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3/26 10:23
展望は石裂山頂と大して変わらず。低気圧が去ってプチ冬型となり、冷たい北風が吹いてきたので早々に下山開始…。
帰路は鳥居を潜り、東屋の分岐へ直接下っていきます。
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3/26 10:27
帰路は鳥居を潜り、東屋の分岐へ直接下っていきます。
こちらも結構な急降下です…
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3/26 10:32
こちらも結構な急降下です…
少し勾配が緩み、左の木の間越しに女峰山が大迫力!
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3/26 10:38
少し勾配が緩み、左の木の間越しに女峰山が大迫力!
トラバース気味の下降路に入って暫く進むと、大岩の下に古い祠あり。
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3/26 10:44
トラバース気味の下降路に入って暫く進むと、大岩の下に古い祠あり。
こちらの下山路にもハシゴあり。剣ノ峰で強烈な長バシゴを経験したお陰で、比較的ラクに下れます。
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3/26 10:55
こちらの下山路にもハシゴあり。剣ノ峰で強烈な長バシゴを経験したお陰で、比較的ラクに下れます。
無事、周回コースの入口まで戻ってきました。小沢の清冽な水でリフレッシュ、ここでヘルメット脱ぎまーす!
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3/26 11:08
無事、周回コースの入口まで戻ってきました。小沢の清冽な水でリフレッシュ、ここでヘルメット脱ぎまーす!
休憩中にふと足元を見ると、可愛いハナネコノメ?
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3/26 11:16
休憩中にふと足元を見ると、可愛いハナネコノメ?
往路は名もない小滝かと思って眺めてましたが、「竜ヶ滝」なる立派な名前が付いてました…
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3/26 11:23
往路は名もない小滝かと思って眺めてましたが、「竜ヶ滝」なる立派な名前が付いてました…
無事、登山口帰着。午前中は石裂山丸々1山、小生の貸切状態でした!観光客風の車が1台停まっており、慌てて当方もマスク着けますが、神社参拝のみのようで、走り去ってしまいました…〈ホッ…〉
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3/26 11:37
無事、登山口帰着。午前中は石裂山丸々1山、小生の貸切状態でした!観光客風の車が1台停まっており、慌てて当方もマスク着けますが、神社参拝のみのようで、走り去ってしまいました…〈ホッ…〉
少々緊張が緩んでしまいましたが、体勢立て直し、いざ次なるターゲット、太平山〜晃石山へ向かいます!
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3/26 11:41
少々緊張が緩んでしまいましたが、体勢立て直し、いざ次なるターゲット、太平山〜晃石山へ向かいます!
こんにちは
石裂山は低山ながら、奥久慈男体山と並び、スリルにあふれた面白い山ですよね。
短時間で山の醍醐味が味わえます。
緊急事態宣言があったとはいえ、もう90座目ですか。
さとなおさんのバイタリティーあふれる行動力には、いつも脱帽です。
私は残り3座ですが、いまいちテンションが上がらないので、いつ完登できるかわかりません。
しかし、satonaoさんの記録が、少し起爆剤になってくれそうです。
Swan_songさま:当方の栃木ツアー記事連続投稿に早速のメッセージを下さり、ありがとうございました。コロナ禍の自粛モード続きでこのところ近県の中低山歩きが多くなり、おかげで当方の関東百巡りも、皮肉なことにかなり捗っています。残るはほとんどが群馬の岩山などで、最後には離島(神津島)の天上山、箱根・神山あたりが残りそうですが、神山の方はここ5-6年ばかり火山規制が続いて300名山の方もゴール寸前で足止め状態…。そろそろ解禁してくれても良いのに…とイライラは募るばかりです。ともかくも、夏場には2年ぶりの北アルプス遠征ができることを楽しみにしつつ、暫くはトレーニング兼ね、残る関東百巡りを地味に続けようと思います。貴殿の裏庭!?、千葉県で一座のみ取り残した高宕山にも近いうちにお邪魔したく考えておりますが、またどこかでお会いできると良いですね。貴殿もお身体ご自愛の上、残る3座や200名山の旅をお楽しみ下さいますよう!
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