新調した重登山靴を履いて伊豆ヶ岳へ
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- GPS
- --:--
- 距離
- 12.4km
- 登り
- 940m
- 下り
- 1,060m
天候 | 晴れ時々曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2021年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
感想
秀山荘完全閉店の際に買ったオールレザーの重登山靴。過去に2度買って、いずれも踵部分に靴擦れを起こしたことから、やめときゃいいのに3度目の正直とばかりに3度目の購入を実行しました。
ただサイズは大きすぎと感じた1回目(27.0)と小さすぎと感じた2回目(26.0)の中間サイズ(26.5)にしたので、これで合わなければ諦めもつきます。
テストの場はとりあえず近場の伊豆ヶ岳。あまりアップダウンがないので雲取山のような標高差の大きい山の方が良かったのかもしれませんが、雲取山へは1月にも行っているので2回連続同じ山もどうかなと思ったので今回は行先を変えました。
朝7時に正丸駅に集合して伊豆ヶ岳の頂上へ。ココまでは相応の登りがありますが、一旦頂上を踏むとココからは稜線上をアップダウンを繰り返しながらなだらかに下って麓まで降りる感じになります。
天目指峠から子の権現を経て浅見茶屋で昼食のうどんを食べ、吾野駅まで歩きました。
で、新しい登山靴との相性ですが、特段靴擦れもなく快適でした。ただサイズが合ったというよりも感覚的にはインソールを入れたのが良かったように思いました。
踵が動くということは私の足の高さよりも靴の空間の高さの方が大きいから動くのだろうと思い、インソールで足の高さを底上げしたら良くなると思ったのです。
1回目と2回目の重登山靴はインソールなし(元からインソールは付属していないタイプだった)だったので、今回は他の登山靴を履く時に入れているインソールを入れて甲や踵を高くし、靴と足の圧着度を高めようと思いました。
結果的にはこれが奏功したのか靴擦れは起きず快適に戻れました。この靴で標高差の大きい山でも問題なければ、ラッセルを強いられるような厳冬期以外の季節や山で使える万能タイプになるので、今度はもう少しアップダウンの大きい山でもテストしてみたいと思っています。
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